落葉してきたパキポディウム ブレビカウレ(恵比寿笑い)は、白い肌の全貌が分かるようになってきました。 今回、若い実生苗、それぞれの姿を紹介します。
写真は一昨年、二パック十粒蒔いた輸入種子由来の一鉢です。
丸々太った大きな苗は径四センチ。 早々と赤い新葉が見え出しています。
右下の二苗は、脇芽が早々と出てきたため、ひしゃげて扁平になっています。
大きく生長すれば、良いタイプになるかも・・・
その他は、二センチ程の苗ですが・・・・・・刺が”もこもこ”太く、しかも二股になっている苗もありました(写真一番上の左苗)。
ホロンベンセと同様な、変わり刺です!(赤丸)。
但し、エビスの刺は数年で剥げ落ちるので、つかの間の姿です。
ということで、
恵比寿笑いの実生苗一鉢を上から眺め、おやっと思った所の紹介でした。
*この実生苗の前回記事(晩秋の様子)は、こちら。