今日は雨ですが、フレーム内はロビビア(ロビオプシス)、レブチア、エキノケレウス、マツカナ、ツルビニ等のサボテンの花が真っ盛りです。
色も姿もいろいろ、気分も晴れます。同じ花でも時間によって違う表情にも吸い込まれています。
写真の花は、開花1日後の鮮麗玉の花、どういうわけか花弁が花芯部を覆っていました。このように花弁が部分的に違った挙動をしたのは初見です。
わずかな違いでも受ける印象は大きく変化しました。
<以下蛇足>
なお、今までザットこんなことに感動しました。①経時的変化。蕾が開くダイナミックな動き。開いてから閉じるまでの一日の変化(そっくりかえる)、②経日的変化:日を経て、雄蕊や雌蕊が開くたり伸びる(曲がる)こと。 花びらが伸びる、変色すること。葯の食害。
③季節的変化: 春先と夏場の花色の違い。④萎れるまでの変化:花弁の退色、子房の変化(実の熟成、子吹き)。 ⑤形態変化。花弁の形、柱頭の分裂や退化。⑥物理的変化。刺で花が四角。⑦一刺座に2つの花。⑧花の香り。⑨落花の音。・・・
これからの出会い、楽しみです。
但し開花しなければはじまらない。研鑽必須。