貴宝青 満開
ノトカクタスの貴宝青、オレンジ系の綺麗な花が咲いています。形も色のバランスも良い花ですね。青王丸や地久丸等と違って自家受粉での採種ができていないので、1個だけ出ている小さな子(3ミリ)を誤って落とすことのないよう大切にしています。*縮小画像はクリックで拡大します。
View Articleウチワサボテンとハチ鳥
今夜はサッカーW杯アジア最終予選のオーストラリア戦、どういう試合になるか楽しみです。今日は、キリンチャレンジカップ2013で戦ったブルガリアから発行(2009年)されたサボテン切手・FDCの紹介です。切手4種はAstrophytum mayas, Obregonia denegrii, Mammillaria pseudoperbella, Rathbunia...
View Articleサボテンの種名の由来を調べる
一昨年の実生苗Lobivia saltensis v. multicostata TB418.1は、今年初花なのに10以上も咲き続けており、まだ蕾が発生中です。これぞ花サボテンの魅力ですね。 ところで最近、サボテンの種名の由来、意味を調べる機会がありました。そして、この苗のことが分かりました。 saltensisはアルゼンチンのサルタ州が産地ということですが、multicostataはmany...
View Article緋花玉 脇から咲く
花サボテンの緋花玉は、次から次にと咲き続けています。今季脇からも蕾が発生して、本日開花しました。そして、5大会連続W杯に進出できた記念に海王丸とともに、紅白の花写真です。*縮小画像はクリックで拡大します。
View Article懐かしい振動
蕾の形がおかしかったツルビニ・烏丸は、結局花弁が十分に開くことができず、細長いまま萎れてしまいました。こんなこともあるんですね。ところで、今月の日経新聞・私の履歴書はテンプスタッフの篠原欣子氏。菊名、元住吉、鹿島田、蒲田などの懐かしい駅名とともに、”地響き”の記事出ていました。「・・・20~30トンもある巨大なハンマーで鉄をたたく鍛造工場のそばを通ると、地響きで体が浮くようだった、・・・」。...
View Articleネオカピルスとオンブバッタ
芝草が伸びるとともにバッタ類がフレーム内に迷い込んできています。写真は2センチほどのオンブバッタ。 刺山はEchinocereus russanthus v. neocapillus SB1039です。このエビサボは実生丸2年となり、赤白(黄も)の刺も大分出て変身が進んできました。真っ白の姿が特徴的だったので、痛しかゆしです。*縮小画像はクリックで拡大中です。昨年9月、紅白の刺が出始めた姿はこちら。
View Article月世界の花ビラ
7年前購入した月世界、ピンク色の卵型蕾が黒刺から伸びだし、全開しました。薄い花弁は10枚ほど、ピンクの中筋で葯もピンク。やっと初花。その晴れ姿を撮ることができました。*縮小画像はクリックで拡大します。
View ArticleLobivia zecheri 初花
昨年購入したゼケリィLobivia zecheri の小ぶりの蕾が夜半から開きだし、大変大きい紫紅色の花となりました。この苗は"Cacti The Illustrated Dictionary"を見て、光沢のある濃赤花と長い刺に惹かれて購入したものです。...
View Articleプンゲンス 蕾が開かず
ロビビアのゼケリィLobivia zecheriは本日開花しましたが、同時に伸びてきたたロビビアのヤヨイアナVプンゲンスLobivia jajoiana v. pungens R516の方は、ピンクの花ビラが十分開かずに萎んでしまいました。今季2度目。やはり太い根を切った影響が出ているのかも。失敗して決断。...
View Article金盛丸 丸い白花
エキノプシスの金盛丸が昨夜開花しました。真直ぐ伸びた花筒に丸い白花。香りは幾分マイルド。今朝はあいにく曇り空。スポットライトも当らず控えめの初花となりました。*縮小画像はクリックで拡大します。 仲間入りした3年前の姿はこちら。
View Articleこの蟻 何している?
雨の中、フレーム内を覗いたら、マミラリア・景清の上に数匹の蟻(ヒメアリ?)。一心不乱。刺の根元や先端を齧っているように見えます。 白の乳液ではなく、蜜が出ているのかな~。ウチワサボテンやフェロカクタスでは、この時期良く見かける光景ですが、マミでは初めて。ところで私の景清実生苗は扁平で、しかも超多毛状態になってきました。目標の姿に近づいてきました(゚ー゚)。*縮小画像はクリックで拡大します。...
View Articleレブチアの実生1年が過ぎた
白やライラック等の花色のボリビア産・レブチア幼苗は、実生1年経ちました。この間①発芽不良により、乾燥後の再度の蒔き直し、②夏は藻の発生、③秋は再度の植替え、④冬は無加温栽培など経験しました。現在、春の植替え用土に馴染んで、元気に生長をしています。花は未だなので、この緑色の肌や白い刺に癒されています。写真はRebutia leucanthema WR305(左上、白とピンク花), R. pygmaea...
View Article白花エビサボの実生
昨日は白花レブチアの実生、今日は明石丸が開花してきたので、白花エビサボテンの実生の報告。① Echinocereus coccineus JRT593(写真上)。赤花が普通ですが、珍しい白花。種子の数も1パック10粒きっちり。② Echinocereus pulchellus v....
View Articleバーバンクウチワ 新芽が伸びる
蒸し暑くなってから鉢植えのウチワサボテンが元気になりだし、茎節が伸びてきました。写真は5、6センチほどになった姿の一部。円錐形の新葉と周りの”ぼう刺”?と2,3の針状の刺、それらが整然と並んで生長しています。若葉色の茎に筋が見えるのも瑞々しいです。こんなことも当たり前になれば、花や赤い実、そしてステーキも近くなってくるような気がします。*縮小画像はクリックで拡大します。
View Article大仏殿、やっと開花
エビサボの中でも大仏殿や金竜の開花は遅いようですね。そろって本日開花しました。大仏殿はまだ吸水せず、しかも日やけ気味ですが、すばらしい黄花でした。ところで、今朝も咲いているロビビアの黄花と一味違うだろと、黄花のエビサボの実生を行っています。昨年実生したEchinocereus tayopensis は春の植替え後、もう詰まってきました。一方、今年実生したEchinocereus coccineus...
View Articleサボテンの花、これもあり
今日は雨ですが、フレーム内はロビビア(ロビオプシス)、レブチア、エキノケレウス、マツカナ、ツルビニ等のサボテンの花が真っ盛りです。色も姿もいろいろ、気分も晴れます。同じ花でも時間によって違う表情にも吸い込まれています。写真の花は、開花1日後の鮮麗玉の花、どういうわけか花弁が花芯部を覆っていました。このように花弁が部分的に違った挙動をしたのは初見です。わずかな違いでも受ける印象は大きく変化しました。&...
View Articleサボテン日章旗 初花
サボテンの日章旗に小ぶりな花、三輪が咲きだした。全赤ではなく、赤紫に橙色の中筋入りでした.1昨年、カキコで頂いたのですが、根出しに苦労しました。今朝咲いていた短毛丸と杏鶴丸とともに記念撮影。*写真はクリックで拡大します。
View Article大津絵実生苗 初の梅雨
久しぶりにリトープス。しかし、殆どの苗は休眠していて動きはなく、風通しの良い場所に置いて静観中。昨年種を蒔いたリトープスも脱皮が完了。ただし、紅大内玉だけは二重、三重と脱皮している状態です。 写真は健康優良児の大津絵(Lithops otzeniana C128とSH531)です。 1センチほどに生長し、窓模様も表れてきました。 これは問題ないのですが、オリーブ玉(L. olivacea v....
View Articleレッドミーチャーとともに
今朝咲いていたロビオプシスの花、今季初のレッドミーチャーと杏鶴丸、短毛丸の写真です。一応、赤、白、黄色の組み合わせ。*縮小画像はクリックすると拡大します。
View Articleサボ実生苗 子吹き一番
植替え後、ロビビアやエビ等の実生苗は元気に生長してきました。今季、実生2年で開花デビューした苗もある一方、たくさんの子吹きしてきた苗もでてきました。子吹き数、ベスト3はこれ。1位・・・ 10頭立。Lobivia maximiliana v. violacea WR735。玉サボになってきました。ライラック色の花を期待して一昨年実生。 花写真の美しさに目が眩んで、昨年も蒔いてしまった。 2位・・・...
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