今日は”富士山の日”。 そこで、久しぶりに地元ネタです。
ユネスコ世界ジオパーク認定から、そろそろ一年となる伊豆半島ジオパークの一サイト、”鮎壺の滝”の話題となります。
今回の資料は、昭和27年発行の「改訂版 富士箱根国立公園 観光地図」(松本安雄、日本観光文化協会)。
地図には現”鮎壺の滝”は”富士見滝”と”藍壺ノ滝”と併記されていました(左上山裾に黒字表記)。
昭和30年頃、地図に併記されるほど両呼称が地域に馴染んでいたことが伺えました。
なお、現名称も当時呼ばれていたようですがマイナー。未だ地図には登場してきません。
昭和40年頃の地図を確認してみよう!
ということで
少しずつ鮎壺の滝の歴史・文化的側面を肉付けしております。マニアックすぎますが・・・
*鮎壺の滝の呼称についての前回記事は、こちら。
