軒下サボテンとなったエビサボ草木角の蕾から開花まで、フェイントもある変化の様子です。
なにしろ実生7年目の4月初め、花芽の兆しから注視していた初花。
* Echinocereus scheeri L091 Sierra Obscura long frilly flowers, 2012年実生
上の写真は今日早朝の花。パステル色の花弁、太くて長い花筒と緑の柱頭が目を惹きます。
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この姿になるまで、結構変化しましたので、二日前の夕方から昨日夜までの表情を一覧にしました。
夕方、ほころび出した・・・夜開く? 珍しいな~・・・ほんの少しだけだった
翌朝、日が昇るとともに閉じだし・・・一旦は雌しべがチョコンとはみ出したユーモラスな姿に(全体の姿は下)
再び開きだして、夜には全開、そして今朝(冒頭の写真)。
ということで
日が昇るとともに開くエビサボが多い中、夜に咲くという面白い挙動の草木角でした。
今年はこの一輪。 丈夫で、見ごたえある花・・・来年も楽しみです。
*草木角の前回記事(花芽の兆候)は、こちら。
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