伊豆半島ジオサイト”鮎壺の滝”に関連したマニアックな地元ネタです。
周辺を散歩していて、鮎壺という地区名が刻まれた220年前の石造物を確認しました。
そこは鮎壺の滝上、本宿用水隧道入口の傍、「万霊塔」の銘文に”鮎壷”の文字!
「享和二太歳壬戌・・・三月鮎壷邨中」。1802年のことです!
観光客も通る道沿いの銘文が、身近に確認できる一番古いものでした!
なお、右の自然石(溶岩)から削り出された道祖神は、伊豆半島に特徴的な”伊豆型道祖神”です。
写真は暖冬の影響か?水量が多い、令和二年の鮎壺の滝。
ということで
すべての霊を供養する目的で万霊塔をたてられた村人に、一礼。
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