日経新聞文化面、今朝から始まった”昆虫観察十選”に、ルネサンス期を代表するドイツの画家デューラーのヨーロッパミヤマクワガタの絵がとりあげられていた。
デューラーの絵画にはこのクワガタがしばしば登場するということでいた。大あごを持ち上げたポーズに見覚えがあったので、なるほどと一人ガッテン。
これは威嚇ポーズと単純に観ていましたが、ヨーロッパにはクワガタ神話や伝説というものがあることを知り、タークス・カイコス諸島から発行されたデューラー没後450年のクリスマス切手の絵も、この視点で見直してみようという気になってきました。