今朝は紫盛丸(Acanthocalycium spiniflorum v. violaceum)3株が開花し始めました。 薄紫と白が上品な色合いです。
ところで、旅行ではアカンサス(Acanthus、ハアザミ)が元気よく穂を伸ばし、コロント式柱頭を飾った葉も茂っていました。ギリシャの国花とか。
帰宅後調べると、この花の種名はラテン語の"刺"由来であることを知りました。紫盛丸の属名も同様でした。美しい花というより鋭い刺が特徴なんですね。
ついでに下の写真。グエル公園で見つけたタイルの植物はアカンサスということも判りました。
蛇足・・・今日、やっとサボの種蒔きしました。一つはAcanthocalycium thionanthum v. glaucum FK620です。 またLobivia acanthoplegmaの開花時には刺と一緒の写真撮ります。
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アカンサスのタイル
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