ロビビア黄花になった!?
今日は雨が止んで、フレーム内のロビビアLobivia schieliana v. leptacantha ES144の蕾が開きだしました。 黄花ですが、開花中の白麗丸や黄裳丸の黄色とは大分異なります。 別株でオレンジ色の花が咲いたこともあり、初めての黄花も良いなと思っていましたが、名札には15初白花との表示!色変わりした? 名札の取違い? まあ、これはこれで記録するしかありません。*...
View Article長泉町の競馬場跡(3)
郷土誌に興味があり昭和八年の地図を眺めて、現在の長泉町の鮎壺~竹原地区に楕円形の二重柵が描かれていることに気が付きました。 添付地図は三島駅(現下土狩)駅付近です。二重柵の位置は表示”駿東”の”東”。南北の線路は東海道線(現御殿場線)、東に伸びる線路は豆相鉄道(翌年、丹那トンネル開通によって廃線)です。現東海道線も、熱海線として描かれています。 *「三島」 昭和8年5月30日発行...
View Articleワインガルチアの実生苦戦中
ワインガルチア(現レブチア)花笠丸の群開も上手くできていないのに、昨年ワインガルチアのサボテン2種の実生を行いました。 写真は実生1年のWeingartia pucarensis HJ1201です。褐色の艶々肌で刺も伸びだしている、一番順調な苗です。一方、周囲の苗は赤褐色でいじけています(この状態が殆ど)。...
View Articleヤレータの切手
レイチェル・サスマンRachel Sussmanの動画「世界で最も長寿な生物」を見ると、冒頭に特徴のある植物が紹介されていた。 それがヤレータYareta(Azorella compacta)。南米アンデス標高3200~4000mの高地に自生するセリ科の常緑多年生植物です。 生長は1年で1.5cmと遅く、紹介されていたのは3000歳を超えているとのこと。...
View Articleホロンベンセの花 三年ぶり
パキポのホロンベンセの蕾が開きだしました。 17センチに伸びた花茎に黄色の釣鐘状の花一輪です。 今季は三本の花茎に花一輪ずつで終わりそうです。 無加温栽培ゆえ温湿度が足りないのでしょう。 大変出来が悪いのですが、何せ三年ぶり。咲けば良いんです。*ホロンベンセの半月前の前回記事はこちら。
View Article薄紫色が濃くなった紫式部
昨夜開いたロビオプシスの紫式部の花は、午後3時を過ぎても元気に開いていました。フレーム内が手狭になり軒下サボテンとなりましたが、今季の蕾や花の色は幾分濃くなり、見栄え良くなってきました。追い出されてプラスの効果とは嬉しい。*紫式部は手前の小さな苗です。奥は新天地古株。*紫式部の前回記事は、こちら。
View Articleマキシミリアナ 三種開花中
サボテンフレーム内は徐々に花の種類が多くなってきました。現在、5年前に実生したロビビアのマキシミリアナ三種が開花中です。左側はLobivia maximiliana v. intermedia KK784、中央はL. maximiliana R202、右側はL. maximiliana v. violacea WR735です。 花色も形も違いますが、それぞれ魅力的です。*なお、同時期蒔いたL....
View Articleレブチアの種子を注文
今年はサボの実生をやめようと思っていましたが、実生シーズン入りで堪らず注文してしまった。 但し、レブチア等の小型サボで、花色もオレンジ系の種類を最低注文額程度にした。 開花までの期間も短いのも好都合です。添付写真は、この条件に合致するRebutia pygmaea MN193です。 オレンジ色が良い感じです。親指くらいですが、花は大輪なので密植しすぎたようです。反省!...
View Article今年も大輪花
銀紐や美花角などのエビサボも咲きだしてきました。それぞれが大輪花で大変豪華です。そのなかでも多数の黄色い雄しべと、太い雌しべが魅力的なのが添付写真、Echinocereus reichenbachii V. perbellusです。冬場は3分の一に縮む軟弱なエビサボです。 腐らずにどうにかここまで。
View Articleジブラルタルのアガベ
人口3万足らずのジブラルタルがFIFAへの加盟が近づいているとのヤフーニュースがありました。 ということで、ジブラルタル繋がりで、1969年スペインから発行された切手です。ジブラルタル湾の海岸線から眺めたザ・ロック(イギリス領)です。浜辺にアガベが描かれています。 ついでに来週半ば、このターリク山の展望台からジブラルタル海峡を望む予定にしております。...
View Article奇想丸 久しぶり
昨夜のナメクジパトロール時、エキノプシスの奇想丸が開花していました。 久しぶりのサロメチール臭でした。か細い苗が咲いてくれるのは、有難いことです。*奇想丸の前回記事はこちら。先月、六個の子を外して植込みました。
View Articleこれ、ボリビア切手の花かな
ボリビア、ラパスが故郷のロビビア・マキシミリアナLobivia maximiliana R202。 今朝は別苗の蕾が開きだしました。今までのオレンジ色の花と異なり、赤い初花となりました! 蕾の色も真っ赤で、刺の出方も微妙に異なり、同じ種なのか半信半疑ですが・・・ 添付写真のように花は開き始めのため、ネオポルテリア似となってます!!...
View Articleエビサボの白花です
三年前に播いたエビサボ・シャーピィー実生苗Echinocereus pulchellus v. sharpiiに初花となる白い花が咲きだしました。明石丸の変種ということなんですが、写真のように小さくて可愛らしいです。
View Article気になっていたロビビアの花 4種
快晴とともに各種サボが咲きだしてきました。その中で、色や形が気になっていた2011年の実生ロビビアの花4種を紹介します。 1.まず初めにボリビアの花、Lobivia Maximiliana R202です。開花3日目となって、中心部の黄色が現れてボリビア切手の花と全く同じ姿となってきました。2.青玉L.pentlandii JK481。 幾つか咲いていますが、この苗はほんのり薄紫の花。...
View Articleリト・テリカラー 実生8か月
昨年秋に実生したメセン類は、数や大きさ等のバラツキありますが、今の所は順調に推移してます。先日、用土の乾燥が早いので脱皮が済んだリトープスの植替えをしました。予想外に根は鉢底までしっかり伸びて元気な状態でした。虫害も有りませんでした。余計なことをしたのかもしれませんが、まあこれも経験と思ってます。写真は碧瑠璃系リト、テリカラーLithops terricolor...
View Article今日の薄赤紫の花
フレーム内ではロビビアが盛んに開花しだしております。 特に実生苗の初花は期待通りかワクワク感が有ります。なにしろ5年間待ったんです。写真はLobivia acchaensis EZ134。 この初花は豪華でボルームのある薄赤紫となりました。 こちらのロビビアはLobivia backebergii v. larae WR264。今年の初花苗です。これも期待に応えた花の姿となりました。...
View Articleホロンベンセのサル顔
海外旅行で10日間ほど留守をしていたら、サボテンフレーム内は花盛。 軒下のホロンベンセやロスラーツムなどは花が萎れていました。今日は疲れていたので花殻の処理や水やりです。写真はホロンベンセの長い花茎が外れた跡。 干支のサルが現れてきました。・・・ということで旅行写真は、カメラ目線を避けるジブラルタル・ターリク山展望台の子猿(バーバリー マカクMacaca sylvanus)です。...
View Articleアカンサスのタイル
今朝は紫盛丸(Acanthocalycium spiniflorum v. violaceum)3株が開花し始めました。 薄紫と白が上品な色合いです。 ところで、旅行ではアカンサス(Acanthus、ハアザミ)が元気よく穂を伸ばし、コロント式柱頭を飾った葉も茂っていました。ギリシャの国花とか。...
View Articleゼケリィの白い環
今朝のロビビアのゼケリィLobivia zecheriは濃い赤色の花弁で、中心部の白い環が極めて目立つ花でした。虫たちも、これに誘引されるのかもしれません(結実したことありませんが)。この苗の花は前々から気に入っていましたが、昨年は花色に注目していたので、白い環に気付かず。 こんなこともあるんですね。*昨年の記事はこちら。
View Articleウチワに初蕾
旅行から帰って一番驚いたことは、ウチワサボテンに蕾が出ていたことです。 ごく普通のことでも、小さく剪定された実生ウチワにとっては初めての出来事です。一方、実を食べるために植えた大型の食用バーバンクウチワは、葉芽の数は少なく、蕾は当然なし。 日当たりの良い場所を探さなくてはいけません。
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