趣味のサボタニ切手(郵趣品)の話題も時々出没します。
画像は「清水港朝陽館(仙人掌)キリンカク」(清水港柴田小間物店製)という古絵葉書です。 富士山溶岩とともに植込まれた柱サボテンに若い女性が寄添う構図となっています。
裏面の罫線から明治40年から大正7年の間に発行された絵葉書で100年も前のサボテン写真ということが判りました。これって、結構古いです。「内國には壹銭五厘切手、外國には四銭切手」の表記も時代を感じます♪
題字のキリンカクはユーフォルビア属ですが、写真はペルー柱(鬼面角)の石化(岩石柱)のサボテンと思いますが、どうでしょうかね~。
なお、この清水港長陽館は明治31年の「海軍将校切傷事件」とか「小川少尉の歌」で知られていたようです。
・サボテン郵趣品の前回記事(サワロ国立公園の名を冠したタンカー、SAGUARO)は、こちら。
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