まだ緑の葉が残る恵比寿笑い大株
年末もいつも通り夏型多肉の世話・・・朝には戸外に出して日に当て、夕方には玄関内に取り込む毎日です。 最後に出して、真っ先に取り込むのが、最古参の恵比寿笑い。仲間入りして15年過ぎました。 年を経るごとに、ゴツゴツしだして、現地球のようなすっきり肌とは真反対!・・・ 生長点が潰れないため・・・鑑賞用の盆栽には芽欠き剪定が必要ということか。...
View Articleリトープス、寅年最後の一輪
今年もあと三日。この時期、どういうわけかリトープス白花が開花してきました。 花紋玉系白薫玉実生苗の一輪です。 そして、うさぎ年最初の花は、実生紅大内玉。 明日への元気のもとです。 *画像はクリックで拡大します。 *ご訪問ありがとうございました。
View Article冬鳥ハシビロガモ 初飛来
マニアックな地元ネタ。伊豆半島ジオパーク”鮎壺の滝”に流れる黄瀬川河原での野鳥観察記録です。 10羽ほどのコガモの群れの傍で、遊泳中のハシビロガモを見つけた。。 長い、シャベル状の嘴が目に付いたので、初見だったが、それと気が付いた。 眺めていると、工事現場の川岸で一休み・・・眠っている二羽の傍で羽繕いし始めた。 起こされた二羽の嘴は黄褐色、雌鳥であった。...
View Article野草コバノタツナミソウ 真冬に一輪開花
今年もよろしくお願いいたします。 コバノタツナミソウが開花してきました。 普通、5月頃開花のはず。外に置きっぱなしで、寒さ本番なのに、どうしたんだろう? これまで閉鎖花ばかりの花茎が20数本伸び、ざっと400の閉鎖花での一輪ということに・・・目出たいことです。 *画像はクリックで拡大します。 *ご訪問ありがとうございました。
View Articleイスラエル・メキシコ外交70周年記念
趣味のサボタニ切手の話題。 イスラエルとメキシコ外交関係樹立70周年記念切手が昨年9月13日に発行された。 図案を眺めると、2羽の鳥はメキシコの象徴イヌワシ(Mexican Golden eagle、Aquilla chrysaetos)とイスラエルの国鳥ヤツガシラ(Eurasian Hoope)。 そしてサボテン2種 ウチワサボテン(prickly pear cactus)と...
View Article恵比寿笑い子苗 怪しい動き
パキポディウムの鉢を朝晩出し入れしているので、目に留まった変化の報告。 写真の恵比寿笑い子苗(2020年実生)は、昨年植替えできなかった鉢。 大きさはバラバラ。 一番大きな4センチ程の苗の芽が色づいていた。 今年は植え替えてやろう。 *画像はクリックで拡大します。 *ご訪問ありがとうございました。
View Articleエニグマチクム子苗の刺
三年前の夏に実生したパキポディウム エニグマチクム(Pachypodium enigmaticum)の経過報告です。 種子15粒蒔いて現在8株が生育中。 恵比寿笑いより成長が早いようで、この鉢では押し競まんじゅう状態。 刺は恵比寿笑いより幾分長く、途中でカーブしています。 恵比寿笑いと違った様子なので・・・大きな黄花、期待できるかな~ 暖かくなったら植え替えてやろう。...
View Articleプレイオスピロス鳳卵の初花
新年になってやっとボルシー(Pleiospilos bolusii、鳳卵)の蕾が開きだしました。 実生五年目、オレンジ色の初花です。 新葉も生長していました。 それにしても野趣としか言いようのない姿。 *蕾が伸びてきた前回記事は、こちら。 *画像はクリックで拡大します。 *ご訪問ありがとうございました。
View Articleカワガラス 鮎壺の滝で巣作り中
マニアックな地元ネタ。伊豆半島ジオパーク”鮎壺の滝”と野鳥の話題です。 滝傍の遊歩道や公園などで大規模の整備工事しているなか、滝涯ではカワガラス(Brown Dipper)が、今年も巣作りしていました。 枯草や苔などを運んでいた。 今年は巣立ちを見ることができるかな? *画像はクリックで拡大します。 *ご訪問ありがとうございました。
View Article翔鳳の子苗たちの様子
ケイリドプシス ペキュリアリス(翔鳳、Cheiridopsis peculiaris)の実生三年を過ぎた様子です。 昨年秋に本葉となった後、花芽が発生し、現在蕾の先端が見えだしてきました。 写真は全実生苗。ここ二三日の雨でイキイキとした葉になっています。 それにしても方向バラバラで雑然としているのは反省。 その中には、三裂になった夏葉や、分枝する苗もありました。...
View Article河原のハヤブサ
マニアックな地元ネタです。 黄瀬川河原沿いの遊歩道を散歩していて、見慣れぬ羽色の鳥が飛び去ったので、足を延ばした。 ハヤブサが河原で羽を休めていた。 上空で旋回しているのを眺めるだけだったが、初めてカメラに収めることができた。 常に警戒されているような緊張感。 隙を見せないな~と、カメラを動かすと、上流に去って行った。 ということで名前は知っていた猛禽類、身近に感じた一瞬でした。...
View Articleモニリフォルミスの葉先が枯れた
実生三年を経たモニラリア モニリフォルミスMonilaria moniliformisの葉先が枯れだしてしまった。 水枯れでもなさそう・・・この頃の厳しい寒さの影響かもしれない。 夜間、玄関に取り込んでいるだけでは不十分なようで・・・室内に取り込み、窓際でたっぷり日に当て始めました。 ピシフォルミスM. psiformisの方は元気なのですがね~ 兎年に耳が枯れてはいただけないな~...
View Articleリト紅大内玉 一番花
朝から暖かい今日、リトープスの紅大内玉(2017年実生、岡本氏由来種子)の蕾が開きだしました。 二頭立てで二輪。他の鉢でもポツリポツリ。 この時期のリトの花、嬉しいことです。 *画像はクリックで拡大します。 *ご訪問ありがとうございました。
View Article赤花アルストニーが良い感じになってきた
春の訪れを感じさせる暖かい日。 塊茎植物赤花アルストニー(Avonia quinaria ssp. quinaria)も気持ちよい雰囲気になっています。 密集した托葉、イキイキした色合いです。途中から新芽も伸びています。 仲間入りして三年。振り返ると蕾が伸びる初夏の記事ばかりだった。 ということで、生きのいい托葉・・・これが一番嬉しい姿です。 *前回の記事は(別株の子苗、昨年の6月)、こちら。...
View Articleオオバンと鯉
マニアックな地元ネタ, 伊豆半島ジオパークの”鮎壺の滝”の生き物たちの様子です。 滝本流の西側、浸透水による小さな滝傍で、オオバンが慌ただしく水面上の浮遊物を啄んでいました。 暖かくなって発生した虫が、上流から流れてきたんだろうか・・・ 赤色のプラゴミも流れているのか?と思ったら、パクパクと何かを漁っている鯉の口であった。...
View Articleアロイノプシス天女舞の花 久しぶり
アロイノプシス 天女舞(Aloinopsis villetii、2015年実生)が、暖かい日差しの下で開花してきました。 小さな黄花です。 毎年、今頃開花していますが、3年ぶりの登場となりました。 なお、たっぷり日差しを浴び続けている影響か、葉焼けしています。 *前回の記事は、こちら。 *画像はクリックで拡大します。 *ご訪問ありがとうございました。
View Articleカワガラスの巣立ち
マニアックな地元ネタ。”鮎壺の滝”で誕生したカワガラスの雛(幼鳥)の様子です。 先日まで、滝涯の巣に餌を運んでいたカワガラス。今朝、滝上で巣立った雛に給餌している姿を見つけました。 跳ね上がつた尾、ごま塩模様の幼鳥に、親はカゲロウ、クロカワムシ等を頻繁に運んでいた。 雛は時々、水中に頭を潜らせたり・・・何事も初見。 滝脇ではウグイスの初鳴きを聴き、良い朝でした。...
View Article蕾伸びだす翔鳳子苗
ケイリドプシス ペキュリアリス(翔鳳、Cheilidopsis peculiaris)の子苗たちの様子です。 蕾が膨らみ、早いものは花茎が伸びだしてきました。 自家採種由来の実生子苗、水やりするたびに生き生きしてきます。 この調子では、来月には大輪の花となるかも。 蛇足:同じケイリドプシスであっても、神風玉では花を見ることなく全滅。悲しい・・・ *花芽発生しだした前回記事(1月)は、こちら...
View Articleこれモニラリア? 疑ったが・・・!
兎年の景気づけに、モニラリア(Monilaria)の種子を昨年末購入した。 モニリフォルミス(M.moniliformis)、ピシフォルミス(M.pisiformis)を育成中なので、クリソロイカ(M.chrysoleuca、MG1780.05)・・・ ・・・長いこと待って出てきた本葉は、何これ?...
View Articleコールオルム実生子苗の様子
一昨年の実生リトープス コールオルム(Lithops coleorum SH1500)の子苗が、脱皮し始めてきました(というか、水やりして子苗の生長を促しています)。 黒褐色の稲妻模様が二つほど見えます。 もともと小さなリト、何とか生き延びて次の段階へスタート。 なお、昨年の幼苗も動く気配、一方親株は未だ静かです。 *この子苗と親株の前回記事(21年12月)は、こちら。...
View Article