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Channel: 仙人の12ヶ月
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新刺発生中のLobivia maximilliana v. caespitosa

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この時期、一番元気なサボテンがLobivia maximilliana v. caespitosa WR957。 いつも青々していますが、寒くなって新刺を発生しだし、生長しています。
軒下で放置(長雨時は避難しています)が、一番気持ちよさそうです。
Caespitosa1611cocolog
実はフレーム内では徒長しすぎてひょろひょろだったため、軒下に移動。しかし冬に赤褐色でシナシナとなってしまいました。(なお見かけ違って逞しい生命力があると後日気が付きました) 
それではと真反対、水やりは雨水まかせ、真夏でも直射日光にあてて2年。やっと上部が少し太くなりだしました。
"500Cacti"には、栽培下では、細長くかなり徒長すると書いてありました。全く、その通り! 花の形も寿命も長く、S社のHPでは橙色の細長い花弁となるようです。
実生してから4年間、細長い胴体ばかりでうんざりしていたので、そろそろ花を見たいです。
*このLobivia maximilliana v. caespitosa WR957の前回記事は、こちら
 
 
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今年も昇竜丸の花

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今週からツルビニカルプスの昇竜丸が開花し始めました。綿毛が伸びだしてきて、怪しい雰囲気なので毎日チェックしていました。
今シーズンの花は、薄い中筋で白さが目立ちます。1年振りなので、これが普通なのかも。 
ともあれ、子苗を購入して6年。刺の数も増えました。 なにより寒くなって真っ先に咲きだす点が良いですね。もちろん控えめの若草色、隠れているパワーの源泉・太い根も気に入ってます。
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*昇竜丸の前回記事(正月のツルビニ3種の花)は、こちら
 
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コノフィツム・ルゴサ ひっそり開花

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今年はダメかなと思っていたコノフィツムのルゴサConophytum rugosa、蕾が上がってきて開花中です。
リトープスの棚下で、ひっそり3輪。 それでも、この赤紫の花にハナアブが蜜を吸いに来ていました。
白や黄色のリトープス以外に、紫の花が少しでも咲くと棚の奥行きが広く感じられます。
 
なお、足袋形や鞍形のコノフィツムは見苦しい姿になったため、今季根出しを行って作り直しています。
Rugosa1612cocolog_2
アップすると表面に細かな埃! 偶にはブロワーで吹き飛ばさないといけないな~
* ルゴザの前回記事(もう4年前の花)は、こちら
 
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ツメレンゲの日本

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日本の研究者が見出した原子番号113番目の新元素名はニホニウムNhと正式に決まったというニュースがありました。 失敗にめげず、長年研究を続けられた信念に敬服いたします。 私は周期表を普段使ったり、目にすることはありませんが、元気づけられます。
 
ところで、毎日の散歩コースで気になっていた白い花穂の多肉は、日本原産のオロスタキスのツメレンゲということを知りました。 そろそろ花も終盤となり、下には冬芽が丸くなっていました。
この多肉の学名Orostachys japonicaは日本を冠してるんですね。
季節感のある生態変化も面白く、この際、記念?に一鉢栽培してみようかな。
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サンデルシーの瘤

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10月から咲き続けていたサンデルシー(白馬城Pachypodium saundersii)は、12月に入ってすべて落花。落葉もほぼ終盤となりましたので、今朝の椅子で記念写真。家の陰で日が差してないのが淋しい。
この際に身体測定。 4年前の実生苗は幹回り20センチ、樹高40センチ、刺長5センチ程度になってきました。
1211612_2
花は1本につき10個ほど咲き、今は子房も萎れて写真のような跡(右)を残しています。
来春は、昨年の刺の葉芽、瘤状になっている所から枝がでてくるようです(写真のように瘤がもう10近く膨らんでます)。 密集するような気配、剪定を考えないといけません。
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*サンデルシーの前回記事(白馬城の宝石)は、こちら
 
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ラツムの花粉を食べにアブが来た!

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先月から開花しているコノフィツムのラツムConophytum latum、この頃開閉リズムが崩れてきたのか日が昇っても花弁は閉じてきません。もう花も終わりと・・・
すると、シマハナアブが二輪に止まって、花粉を食べることに熱中していました。
リトープスやコノフィツムの花がまだ開かない午前の早い時間帯。
夜開性のラツムの花とハナアブの奇妙な組み合わせとなりました。
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*ラツムの前回記事は、こちら
*シマハナアブの前回記事(リトープスの花)は、こちら
 
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ウマワカ渓谷の大サボテン

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もう一週間前になりますが、TV番組”世界ふしぎ発見!にてアルゼンチンの魅力を紹介していました。イグアスの滝、牛肉、エバ・ペロンなどの紹介とともに、フフイ州の世界遺産・ウマワカ渓谷の”7色の谷”も登場していました。
 
この渓谷は当ブログでもサボテン切手とか、プルママルカ産のレブチア・ピグマエアやテイルカラ産のロビビア・ニグリストマ等のサボテンなどの実生栽培を通じて、身近に感じている所です。
 
添付切手は2005年 運送会社OCAから発行された”七色の谷と大サボテン(Trichocereus pasacana、黄鷹)”です。 谷の色は酸化した鉄や銅、マンガン由来の鉱物由来とか。絵葉書の川は渓谷をつくったリオグランデです。
 
この渓谷は訪れたい場所の一つ。この大サボテンが登場しないかなと目を凝らせていましたが、残念でした。 また、ウマワカの標高3500メートル辺りのロビビア・マルソネリーLobivia marsoneriの実生栽培は、なかなか生長せず苦戦中。 
 
72005
*世界遺産ウマワカ渓谷とハシラサボテンの切手は、こちら
*ウマワカ渓谷の音色(花祭り♪)は、こちら
*ウユニ塩湖と柱サボテン(黄鷹)の切手は、こちら
 
 
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ブーリーのミカン色

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12月になってマミラリア ブーリーMammillaria boolii (和名 桜富士)の実が伸びてきました。今の季節のミカン色です♪
中は空洞なので小さい風船。種は入っていません。
今季、この数倍の花が咲きました。 数が合いません。 どうなっているのかな?
Boolii1612cocolog
*ブーリーの前回記事(開花中)は、こちら
こちらは本物、隣家の温州みかんです。
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恵比寿笑い実生苗 初めての冬

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今年、種を蒔いたパキポの恵比寿笑いとホロンベンセ、いよいよ10度を下回る気温に曝される冬となりました。 今は、暖かい日中は外に出して日に当て続け、日が陰ると室内に取り込んでいるだけですが、これからは最低気温や寒風を気にしながらの栽培となりそうです。
 
下の写真はMESA由来種子の恵比寿笑いPachypodium brevicaule。小さい苗(5ミリ程度)は早々と葉が枯れて冬越しの備え。その3倍ほど大きい苗は生き生きとした葉で、まだ膨らんでいます(縦にひび割れ?)。
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写真中は国内産種子由来の恵比寿笑い。葉の色が変わり始めており、そろそろかな。一時、水不足でシワシワとなってしまいましたが、何とか全部が白い玉となりました。
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写真下は、おまけで頂いたホロンベンセ。4本とも葉は萎れたり褐色になって冬越し準備万端です。 細いのですが、すぐ大きくなるので油断なりません。
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ともあれ、今の所、脱落してはいませんが、再び新葉が出るまでの間、萎れないように注意しています。 何時も失敗している2年目のことは、新芽が出てから・・・
 
*恵比寿笑い(MESA由来)の前回記事(白露の姿)は、こちら。同じ配置です。
*恵比寿笑い(国内産)の前回記事(真夏、水不足で凹んだ姿)は、こちら。同じ配置です。
*ホロンベンセの前回記事(本葉発生中)は、こちら
 
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黄微紋玉が分頭していた

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この頃、リトープスの水やりを控えていた結果、黄微紋玉Lithops fulviceps f. aurea C363の割れ目が広がり、新葉が見えてきました。 結構大きく生長しています! 黄微紋玉は例年、こういう変化には一番乗りです。
 
さらに新葉は分頭しており、実生4年経て花が咲くより前に増えてしまいました。これは、群生するけど花は咲きませんという予兆?  
他の苗(右)の割れ目を撮ったら、? こちらも分頭。 しかも小さな蕾が挟まれたままになっていました。 これって・・・花は咲きずらいということかな。
ともあれ、二兎の群開が見たい!
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*黄微紋玉C363の前回記事(初花)は、こちら
 
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緋翔竜、胴切りカキコで生長中

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昨年夏、腐らせてしまったフェロカクタスの緋翔竜から急遽外した子の現状紹介です。
親の腐りは子にも及んでいて、結局、胴切りして挿し木しました。 幸い、3個生き延びて、軒下で赤い刺を出しています。油断して腐らせたので、安全確保のため3個の場所を変えて栽培しております。
写真の子は一番大きな苗。しかし、減稜していてます。 まあ~、慌てることもない、スミレと軒下でのんびりさせてます。そのうち青々とした肌に粉が吹いてくるはず。
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なお、フェロの豪放な刺に魅力を感じて、当初幾つか栽培していましたが、もくろみ通りの刺が出ず、撤退しています。
この緋翔竜は刺のフェロというより、早春の花サボテンという範疇で栽培しています。
 
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古絵ハガキ中の真珠

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今日は拗れない、腐らないサボテン・真珠の古い絵葉書のご紹介です。フェロカクタスから撤退する前は真珠を一鉢栽培していて、赤い刺や濃い紫の花にワクワクしたものでした。 
S
 添付絵ハガキの中の真珠は小さく、しかも塩分が染み出たような駄温鉢に植えられており、絵葉書に登場できる一品かなと疑ってしまいます。 しかし学名表記「Echinocactus Recurvus Link u. Otto 玉仙人掌 眞珠」され、専門家向け絵葉書となっています。消印の昭和14年(1939年)頃では珍しかったのかな~
 
気になったのは現在の学名Ferocactus latispinus(Haworth) Britton & Rose 1922 と異なっている点。 サラッと調べてみました。
大正6年(1917年)の名著「仙人掌及多肉植物 名鑑、棚橋半蔵}では、曲刺玉(眞珠、赤陽丸)、学名はEchinocactus recurvus Lk. et Ottoと表記されていたので、出所は同じかな。
また、Ferocactus recurvus (Mill.) Borgというシノニムもありました。このJohn Borgはサボテンとツーショットで切手に登場したマルタ共和国の著名なサボテン研究者であり、本ブログでも紹介しました。
 
色々繋がりが出てきましたが、フェロは撤退していますので、これ以上足を突っ込む気はありません。 少し齧っただけでもう満腹です。
 
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軒下サボ・宝山に早くも花芽

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軒下サボテンのレブチア・宝山実生苗に、早々と赤い花芽が出てきました。軒下友達のレブチア種のなかで、この苗が一番乗り。なお、フレーム内の宝山はプックリ体形でお休み中。 この苗は水不足と寒さで少々縮んでいますが、これからぐるり二周、心配するぐらい赤い点々が見えだすと思います。
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写真下は、今年蒔いた宝山の実生苗(写真上、3年前の苗由来種子)です。 不測事態の備えとバザー用に育成しています。10月末、室内窓際に置いてから、少し大きくなりました。 
再来年頃から、赤い花芽が出てくるのではと期待してます。
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*レブチア宝山の前回記事は、こちら
 
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ソマリアキリンとアロエ

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先日(8日)国際自然保護連合(IUCN)は、キリンを絶滅する恐れがある「レッドリスト」に加えたとのニュースがありました。人口増にともなう生息地の減少、密漁、社会動乱等でここ30年で40%程減少しているとの事。
そこで、ソマリアから1994年に発行された木立姿のアロエとキリンの切手を探し出しました。
Somalia1994s
 
まず初めに、ソマリアにキリンがいるの? 
それがなんと動物園でよく見かけるアミメキリンはエチオピア南部、ケニア北部、ソマリア南西部に生息し、別名ソマリアキリンSomali Giraffeと呼ばれているんですね。 知らなかった!
 
ところで、メインの木立状のアロエの種類? ソマリア固有種で高さ15メートルほどになるAloe eminensと推測しました。 北部ソマリア、標高2000メートルほどの狭い範囲の森林・渓谷に自生しており、こちらも2013年レッドリストに加えられていました。
ともあれ、嘘っぽい草原風景での組合せ?と疑っていた切手でしたが、このキリンとアロエがソマリアを代表する種であり絶滅危惧種であることは分かりました。
 
 
*多肉植物切手の前回記事(アロエエキス作り)は、こちら
 
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パキポの日向ぼっこ

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パキポディウム実生苗を毎日移動しているこの頃の話題です。
暖かい日中は、軒下のスノコノ上に置いて日向ぼっこをさせ、日が落ちる前に取り込む作業の毎日。 実生4年の苗が殆どですが、年々大きくなって場所確保が難しくなってきています。
 
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写真は日中の様子。不織布を被せた新天地実生苗3の前にサンデルシー5、まだ長い葉が付いているラモスム(ラメリー変種)2、ロスラーツム5、ホロンベンセ1、そして恵比寿笑い6を並べています(数字は鉢数)。 
そのほか、大きなサキュレンタム6とホロンベンセ1は別の場所で温まっています。
あと3か月なんですが、これからが冬越し本番となるので、芽や塊茎、用土、温度計、空、風等の確認大変です。
 
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ムンダムの微毛

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この頃、2年前に蒔いたコノフィツムの色艶が良くなってきました。
特にオプコルデルム ムンダムConophytum obcordellum 'mundum' BM7923は、点線模様が盛り上がった力強い姿になっています!
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記念に写真を撮ると中央割目に微毛が! 拡大したのが下の写真。
Photo_2
 
微毛様突起papillaeというもの(又は痕跡)が表面を覆っているように見える。同期のカルクルス、フィシフォルメ、ウイッテベルゲンセの割目にも同様の微毛が確認できました
あ~、この仕組みで埃や水を弾き、綺麗なんだとガッテンした所です。
 
*ムンダムの前回記事は、こちら
*微毛様突起についての前回記事(神風玉)は、こちら
 
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ロビビア チグリアナが元気になった

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春先、全体に褐色になってしまったロビビア チグリアナの現在の状況報告です。
写真のように、上部は正常の濃緑色に回復し、褐色部は下に降りてきました。
Tiegeliana1612cocolog
フレームから外に出して直射日光や、雨、風に当てただけの環境変化で元気になった! あえて厳しい環境で育てた方が生きが良いとは皮肉。
それゆえ、もう後戻りはできません。冬の間も外に置きっぱなしです。”Cactus-art” によると乾燥下、マイナス12度まで耐寒性あると記載されている。大丈夫。
そして、次回の紹介は大輪の花!
 
・・・・・・なお、このチグリアナの自生地はボリビアのタリハTarifaでした。 実は、ここ産のレブチアやロビビア種の実生を継続して行っています。
 
*このチグリアナの半年前の様子は、こちら
*このチグリアナの大輪花は、こちら。大きさのみならず、花びらの色が絶品。
*ボリビアタリハのサボテンは、こちら。 今年のタリハは黄花のレブチア実生苗です。
 
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エビサボ ウエブステリアヌスの魅力

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花のないフレーム内において、直立不動が目立つエビサボテン ウエブステリアヌスEchinocereus websterianus(和名 円舞曲)のご紹介です。
 現在の見どころ、気に入っている点は、この直立姿勢と密集した薄クリーム色の刺です。間延びせず、冬になっても縮んでへたることは、ありません。刺の退色も目立ちません。
 
唯一つ欲求不満は実生して5年を経ていますが、蕾は一つもでてこない点です。
開花は”500Cacti"によると5-6年、”CACTUSPEDIA"では7-10年。 MESAのいうところの ”very nice fl."は当分お預けを覚悟してます。
Websterianus1612cocolog
*E.websterianusの前回記事(実生1年目)は、こちら。 注目していた苗でしたが、4年振りとは!失礼しました。
 
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齧られたリトープスのその後

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日は遅くなり、一段と寒くなって来ました。リトープスの花も一段落しています。
今日は、9月に虫に齧られたリトープスの小苗達のその後の様子報告です。
この3か月間、傷口から腐ることもなく順調に生育しておりまずまずです。デナポンをまいたのですが、憎きヨトウムシは逃げた後でした。
添付写真は現在の姿、左からケネディー、キスキーグラナット(紫大津絵)、アミコルムです。それぞれ実生2年、遅々とした生長の小苗達。齧られた箇所は痛々しい傷として残っていますが、逞しい生命力ですね。
現地では、カブトコオロギなどに頂部が無くなるほど齧られたりしているそうですが、土俵がことなるので。
そろそろ新葉が育つ頃となり、下部が少し膨れだしてきました。そっと見守ってます。
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ケネディーは、Lithops villetii kennedyi C229A
紫大津絵は、L.otzeniana Czesky Granat、 実生2年の齧られた苗と昨年の実生苗です。
アミコルムは、L. amicorum TS67
*麗典玉系ケネディーの齧られた直後の姿は、こちら
 
 
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紅大内玉に蕾が見えだした

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昨日に続いてリトープスの話題。
リト紅大内玉に蕾が見えだしてきました。今シーズン、最後の花となります。
この苗は3年前に蒔いたリト。 数は少なくなりましたが、これは植替え作業の不味さが原因と思われます。発根する力が弱いのかな~
ともあれ、これでホット一息ついています
種子はMESA由来のLithops optica cv Rubra F3, dark red  x dark red。
しかし、それほど赤黒くないのが?
Rubra1612cocolog
* この紅大内玉F3の前回記事(実生4か月)は、こちら
 
 
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