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Channel: 仙人の12ヶ月
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快竜丸の白とピンクは良いですね 初花三種

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今週、長らく待っていたサボテン実生苗達が初花を迎えました(^^♪  そのご紹介です。
 
初めは、エリオシケ タルタレンシス・ピグマエア。
実生5年を経て、やっと薄いピンクの初花です。 小さな花ですが、中心は深い底。
Epygmaea1705cocolog
* Eriosyce taltalensis v. pygmaea FK45(20㎞North of Chanaral, 10m, Chile)
 
次は5年前、刺のないサボも良いかなと蒔いたエビサボ、ビエレッキー・モリカリー。 
多数子吹きした薄緑のキュウリです。  しかし、濃い赤紫の大輪が咲いてイメージチェンジしました。・・・・・・この一輪のみが残念。 
 
なお、種名はHans Wilhelm Viereckと、Dale Moricalの両氏に因んだものです。
Vierecki1705
* Echincereus viereckii ssp. morricalii
 

最後は、5か月前モームセンターで購入した快竜丸。 
最近、球体は膨らみだしましたが、まだ体力不足。 一つだけ蕾が伸びて、白花。
海王丸とはまた違った白色で、中心のピンクが華やかさ演出してます♪
 
・・・ということで”サボテンの華”に移行しました(左上マイフォト参照してください)
1705
 
長い間、待っていた花で咲くと、それぞれイメージアップしますね~
 

☆ ご訪問ありがとうございました。

 


シワシワのマルソネリとレウカンサスに赤い花芽!

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サボテンの花が真っ盛りの一方、シワシワ、色が悪いサボも幾つか。
 
 
その一つは、ロビビア マルソネリ(変種)イリデッセンスLobivia marsoneri v. iridescens(実生5年)。  一度は訪れたい世界遺産、アルゼンチン・ウマワカ渓谷が自生地。 
 
吸水もせず、新刺もなく、心配で毎日様子をチェックしています。 それが一昨日、刺座に赤いものを見つけました。
 
これは、花芽でしょう!、多分。 軒下での放置管理が刺激になった!
Marsonerii1705cocolog
* Lobivia marsoneri v. iridescens WR38 (Humahuaca, 3500m, Arg)
 
 
次は、白花期待で3年前に蒔いたエキノケレウス レウカンサスEchinocereus leucanthus(旧 Wilcoxia albiflora)。
 
 針金のように細く、真直ぐに自立できまできません。しかも白茶色。 地中に小さな塊根が生きている証拠でした。
 
それが今週になって、赤い花芽らしきものが上向きに。・・・・・・白花なのに赤? まあ、葉芽でも、動けば良いんです。
 
バックは白花Rebutia leucanthema。
Leucanthus1705cocolog
* Echinocereus leucanthus (Wilcoxia albiflora)
 
ということで、まだ蕾になるかどうかわからない段階・・・・・・とはいっても、少し動いて心配が期待に代わりました。
 

heart ご訪問ありがとうございました。

椅子の上はロビオプシスで花いっぱい

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気候が良くなり、サボテンの蕾が一斉に伸びだしてきました。
今週開花した各種ロビオプシスは大輪の花ゆえ、椅子の上で記念の集合写真です。
 
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5月22日の椅子。 静岡東部在住ゆえ、まず”伊豆の踊り子”。柿肌色の落ち着いて花ですが、結構目立ちます。 ”芳金丸”は隅に追いやられてしまいました。
 
 
 523
5月23日の椅子。 伊藤芳夫氏の”杏鶴丸”が一斉に開花。杏色が例年より薄いのですが、 落ち着いた色合いです。 雌しべの緑が素敵です。 赤花は”不明種”。
 
524
5月24日は、薄紫の”紫式部”、翌日まで開花してました。 赤花は、中筋の”緋華丸”。
 
 527
5月27日の椅子。 本日デビューは、赤燈色の”レッドミーチャ”(右鉢)。
薄紫の”イースターリリー”、赤系は”不明種”と”緋華丸”、黄花は”芳金丸”。
 
今日は快晴ゆえ、日に映えています。 しかし、昼までが見頃となってしまうのが残念です。

以上、今週開花したロビオプシス一覧でした。

 
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曲玉・宝貴玉 大人顔になる

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リトープスの脱皮は、紅大内玉を残して全て完了し、水やりを行っています。
この脱皮後の生長で、曲玉の宝貴玉は旧皮を破り、白い顔が見えてきました。 
 
 
そのうちの一つが、やっと一人前の姿になりました v(^0^)
上品な乳白色ツルツル肌で、うっすらと模様が浮き出ています。 
他のリトとは一味違う魅力ですね・‥…━━━☆・・・
 
1705
* Lithops pseudotruncatella subsp. volkii C69
 
・・・・・・と言いながら、同じような雰囲気のリト、ペパーミントクリームがありました。
寿麗玉系ゆえ濃色の口唇状模様がありますが、こちらもスベスベ肌の上品な色合いです。
 1705_2
* Lithops julii 'Peppermint Creme' C297A
 
どちらも, 時間が止まったような静寂感♪ どうか、夏もこのままで!
 
*宝貴玉の前回記事(三年前、実生一年の姿)は、こちら
*ペパーミントクリームの前回記事(昨年夏の姿)は、こちら
 
 
car今朝は、地元名産の柿の摘蕾作業ボランティアですdash

 
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ロビビア ハエマタンサの人参

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今朝はロビビア ハエマタンサが初花を迎えました(^^♪
 
種をまいてから六年、未だヒョロヒョロの苗なので外に出さなければならないと思っていましたが、初めて着蕾しました。
 
写真は前日の蕾。指ぐらいの太さの苗なので隣へもたれかかっています。
1705
 
 今朝、オレンジ色の大輪花となりました。 この細さに良くぞ大輪! 感心、感謝しています。
 
1705_3 
 *Lobivia haematantha HUN888 (Cachipampa, 3133m, Salta, Arg.)
 
・・・ところで、このハエマタンサには太い根が有るのですが、これを”Carrot-like taproots"ともいうんですね。
 
大根、ゴボウではなく、ニンジンなるほど。 そういえば、この花色もニンジン色かな。
あ! いけない!! もうイメージが固定されてしまいました!
 
良い色合いです(^0^)

*Lobivia haematantha HUN888 の前回写真(実生2年)は、こちら

 

 
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疑問のロビビア、清々しくなった

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この六年間フレーム内の寄植えで"いじけていた"一本を植替えし、外に出したら初蕾・開花しました。
 
Lobivia1705cocolog
実生ロビビア ”シンナバリナ変種ウォータースピエリイ”(Lobivia cinnabarina v. waterspielii BLMT56.01)ですが、違和感?あります。 
扁平なシンナバリナにしては上に伸び、刺にも疑問!
 


1705
その花を真正面から見ると、薄黄色と薄紫の二色の花弁と緑の柱頭。 爽やかさを感じます♪
 
これは、まさしくパンパナLobivia pampanaの特徴ある花です。
それも一番の美花でした(個人的な感想です)。
 
ということで、ラベル間違いと六年目にして確信しました。
 
居候の身としては、居心地悪かったんですね。

 
* Lobivia pampanaの同期の花は、こちら
 

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ロビビア オリゴトリカの小豆色

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実生5年目、まだ小さく寄せ植えしていたロビビア オリゴトリカが咲き始めてきました♪
 
扁平の球体下部からなので色々邪魔されて、まともに開いたのは写真の花のみ。
開花二日目となり、花びらがカールしてきました。 撮るとき、ハナアブが飛び込んできましたので、このショット。
Oligotricha1706cocolog
 * Lobivia oligotricha WR58 (Cochabamba, Bol)

赤花かもと蒔いたのですが、むしろ小豆色です。 写真では色が飛んでしまうのが残念です・・・
 
静かに潜航していて、今回が初デビュー。
魅力は、花付きが良い。 小豆色の花色と中心部の白い冠、 丸まった刺、扁平な球体、 丈夫などなど・・・ 
 

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ロビビア ヤヨイアナのトマト色

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ロビビア ヤヨイアナ(紅笠丸)が初花を迎えました。
 
先日、初蕾を報告した軒下ヤヨイアナではなく、フレーム内に残していた順調な一株の初花です。
 
ニグロストマに比べれば生育は遅いのですが,、花は同じ大きさの大輪花です。
1706
* Lobivia jajoiana ME7 e Tilcara, jujuy, 3200m, Arg
 
 日ごろ、参考にしている"500 Cacti  species & varieties in cultivation, Ken Preston-Mafham"によると、花色はトマト赤(Tomato red)とありましたが、見ようによってはそうかもしれません。 なお、アカダニが好きらしいのですが、被害は出ておりません。
 

ともあれ、実生六年にして、”世界遺産アルゼンチン・ウマワカ渓谷のサボの花を身近に”・・・という所期の目的を達成できました。
 
 

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マキシミリアナ カエスピトーサの3日間

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軒下のロビビア、マキシミリアナ カエスピトーサLobivia maximiliana v. caespitosa WR957が初花を迎えました♪
この4月の初蕾はナムクジに齧られてしまいましたが、逞しく再び発生してきました。
 
花の寿命は長いというS社の説明でしたので、様子見しました。
 
まず開花初日の夕方。尖った花弁、鋭い表情です。
Caespitosa1706
 
開花二日目となる翌朝。濃いサーモンピンクの丸花に劇的に変化。 これまた独特の雰囲気。花筒は八センチ、花径は五センチほどです。
Caespitosa21706
 
 
 開花三日目の今朝、雄しべは齧られていて、花は閉じかけています。 代わって隣の苗に初花。
これまで青々した徒長した姿だけでしたが、長い刺と花が主役の写真です。
 
Caespitosa31706
 
以上、他のロビビアより僅か一日長いということになりましたが、面白い花です。
 
実生して五年、この苗が軒下ロビビアの始まりで勉強になりました(感謝!)

 

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青王丸と地久丸の群開 6月4日

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実生9年になるノトカクタスの青王丸と地久丸の蕾が膨らみ、今年の一番花となりました♪

 
軒下サボテンとして立派に群開しましたので、椅子の上に集合。
1706
 
 ところで6月4日は”虫の日”だそうです。
ハナアブが訪問するのを待ちきれなくて、代役です。
 
1706_2
 
今春軒下サボテンとなったロビビア ラテリティアLobivia lateritia JK380と、イボバッタのツーショットです。
 
白花は未だ見ていませんので、これも代わりに刺となります。

 

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今朝はレブチアの花殻や実の除去作業

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レブチアの花はムスクラとルリ鳥、橙蝶丸が咲いているくらいで、そろそろ終盤となってきました。
 
偶然にも、これらの親株は数年前に腐敗し、そのカキコ達の花です。
 
 1706
上の写真は満開状態のルリ鳥。 
 
濃い緑色に、これまた濃い赤橙色の小花です。蕾も黒いです。
4年前に親と28個の子が腐ってしまい、生き残った唯一の苗です。 やっと、子は13個となり、鉢が窮屈になるほどまでに生長してきました。
 
失敗を繰り返さないよう、そろそろ小分けの準備をしたい。
 
1706_2
 上の写真は橙蝶丸(カキコ)。 大きな実がつきます。
 
今朝は、今まで咲いたレブチアの花の後始末。 ピンセット、ハサミ、ナイフなどで、花殻摘みや地際の実の除去作業。
・・・時間かかりましたが、苗の周りを綺麗にして、こちらも心地よくなりました。
 
*ルリ鳥の親株の群開状態は、こちら
 
 

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エイドリアン ハワースの生誕250年記念

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英国の動植物学者エイドリアン ハーディー ハワース(Adrian Hardy Haworth ,1767年4月19日-1833年8月24日)の生誕250年記念カバーがロシアから発行されました。
 
 ハオルチアHawortiaに彼の名前が冠されています。 
 
Haworth2017s
 
しかしカバー図案はその多肉ではなく、全く異なった月下美人様サボテンと蛾が描かれています。
 
どういうことなのかと、”The Cactus Family"で調べると、まず最初にエピフィルムやマミラリアの属名は、1812年彼が命名したとわかりました     (゜0゜)/
 
月下美人Epiphyllum oxypetalum(A.P. deCandolle) Haworth 1829は白花なので? 
周辺チェックした結果、
・・・・・・同年にエピフィルム アッケルマンニーと最初に命名した赤花クジャクサボテン、現在はディソカクタス・アッケルマンニーDisocactus ackermannii(Haworth) Barthlott 1991にたどり着きました。
 
更に分厚い本を一枚一枚めくって、他にエリオシケやマミラリア、オプンチア、リプサリスなど30数種の命名種も確認できました。
 
 幅広いな~、知らなかったな~、見ていても気が付かなかったな~と、 無知を晒してしまいました  ^-^;
 
 
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
 
0btusa2017
ハワース繋がり・・・
 
 昨年末、HCにて598円で購入したハオルチア オプツーサ トウルンカータ Haworthia obtusa 'Truncata'の初デビューと、ドラゴンフルーツ(Hylocereus undatus (Haworth) Britton & Rose 1918)の切手です(フィリピン 2017年発行)。
 
なお、蛾はmoth of Haworth(Celaena haworthii)というものです。
 
以上、サボテン科の二つの属名は彼が命名したことを205年経って知りました♪
 
 
長くなりました _(. _.)_
 

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光り輝く花びら

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昨日はエイドリアン ハワースの偉大な功績の紹介でしたが、今日は彼の命名によるマミラリア属の花の話題。 簡潔に!
 
1706
写真はマミラリア・薫光殿(麗光殿)実生苗の群開(2番花)と、紅鷹実生苗の一番花の様子です。 
反射して、写真では黒っぽくなって、どうも上手く取れません。
 
現在、水やり3回目。膨らんで来ています。 本格的生長は花後、暑くなってからです。
 

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ハエマタンサ ヤシマネンシスの祝杯

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先日徒長ロビビア ハエマタンサLobivia haematantha HUN888に大輪花が咲きました。
今日は、もたれかかられていた子サボが主役になります。
 
写真正面、蕾がついている実生5年のロビビア ハエマタンサ変種ヤシマネンシス WR792です。
Jasimanensis1706
 
 
・・・1週間ほど過ぎて、こちらも初花を迎えました♪
赤橙色の花弁で、中心部は白、黄とか薄緑色など。典型的なハエマタンサの花と思います。
 
今も邪魔な1年先輩の苗を刺一本で支えています(右下微かに)。
 Jasimanensis1706_2
* Lobivia haematantha v. jasimanensis (Jasimana, 3200m, Arg)
 
 
もっと開けば豪華になるかもしれませんが・・・・・・
・・・横から見るとオレンジのカップ。これが丁度良い塩梅です。
 
浅黒い幹で花も丈夫そうですが、繊細。当日のみの祝杯でした ゜☆゜
 
 Jasimanensis

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軒下子サボに蕾♪

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現在、ロビビアの花が真っ盛り。 軒下子サボにも蕾が出てきましたので三種。

最初は実生4年の黄裳丸変種シャフェリR152。そろそろかなと気にかけていました。

稜の少ない苗に一つ。 黄色の大輪花、楽しみです♪

Shaferi1706cocolog

* Lobivia aurea v shaferi R152 Andalgala long centrals

次は、ロビビア バッケベルギーR456のカキコ。 やる気のない姿で軒下に放置されています。下は大根です。

美花に見合うよう太らないならないかな~と願望。

1706

最後はロビビア マキシミリアナ変種ビオラセアWR735のカキコ。 

小さなカキコをまとめて放置していていましたが、鉢一杯になったので4月中旬に植替えしました。

スッキリ出直しと思ったら、早速蕾がでて開花。小さな苗にピッタシの大きさ、色も良し(^-^)

Violacea1706cocolog

*Lobivia maximiliana v violacea  WR735, very rare lilac flower with white throat

*黄裳丸変種シャフェリの前回記事(昨年11月、赤、白、黄色の黄裳丸系)の様子は、こちら

*ロビビア バッケベルギーR456の前回記事(全員集合、根の様子)は、こちら

*Lobivia maximiliana v. violacea WR735のカキコ(4年前の子の様子)は、こちら

 

 

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実生六年、同期のロビビア三色

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軒下サボテンとなっているロビビア三種が開花しだしました♪ 実生六年の同期は椅子の上に集合 dash
 
 1706
 
マゼンダの花四輪は、ロビビア カロルブラ変種カルデナシアナ WR498。扁平で、典型的な花サボ。冬場は褐色に変色しますが、今春から軒下栽培を試行しています。
 
橙色の花はロッシーLobivia pugionacantha v. rossii VZ072a。発芽した2本が生育中(手前は別種)。花弁の姿が感じよくて、薄緑色の柱頭も魅力です。前夜から夕方まで開花しました。
 
赤橙色の三輪はバリイスピナLobivia variispina HR19025a。 今年の花弁は色濃くなっているようです。花弁の様子はロッシー似ですが半日の寿命が残念です。
Rossiivariispina1706cocolog

ロビビア真っ盛りですが、この花限りということもあり、見逃せません。
 
 

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ヤヨイアナは黄色いトマト

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今朝、ロビビア ヤヨイアナLobivia jajiana ME7が開花しました♪
こんな細い実生苗に、よくぞ!という感じ。 軒下の小さなサボテンの初花なので、その様子を撮りました。
 
花色は、先日のトマトレッドではなくて、黄色いトマトです。
中心部の黒いリングも目立って、どちらかというと雰囲気はニグロストマ似。
 
Jajoianafl1706cocollog_2
* Lobivia jajoiana ME7, e Tilcara, Jujuy, 3200m, Arg
 
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
 
写真下は三日前の蕾。 急に膨らんできた黒い蕾は雨に濡れていました。
Jajoiana31706cocolog
 
これは昨日の朝。 オレンジ色の花弁が少し開きかけましたが、フェイント。 昼には閉じました。
Jajoiana1706
 
もう一つ、奥の小さな苗にも蕾がついていますが、どうなるんでしょうか・・・
 
 

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真上から見た蕾はサボテンの華

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光り輝く花びら”で咲いていた紅鷹の花殻を摘むと、子房に見事な断面が残りました! 
しかも雌しべ付。
こんなこともあるのですね。
1706_2_2
 
摘むキッカケとなった隣の蕾へ。 真上から眺めてみました。
花弁の紫と白の重なり具合が美しい!
2_2
 
それではと、海王丸の蕾。 
ギムノ特有の瑞々しい花弁は星輝く宇宙です!(補正してますが)
 2_3
 
さらに紫盛丸のトゲトゲの蕾も出ていたので1枚。 
紫色と褐色が不規則な模様を作っていました。
 
普段何気なく見ているものが、マクロで撮るとまた格別な味わいとなりました(自賛)。
 
 2
 
ということで、
真上から見たサボテンの蕾、その花弁の折り重なる模様と色合い、まさにサボテンの華でした。
 
色々撮りましたので、興味ある方は左上のマイフォトをご覧ください。
 

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不発の花サボテン

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ロビビアの花もそろそろ終盤となってきました。
今回は、期待していたのに花を見ることが出来なかった花サボ2種の現況です。
 
 Einsteinii1706cocolog
 
まずはレブチア エインステイニー変種アウレイフロラRebutia einsteinii v. aureiflora 'kesselingiana'。 実生五年を経ているのに、全く音沙汰なし。
 
濃いピンクの花が咲くはずなんですが、何かがおかしい? このままでは来年も同じ!
青白い細長い苗なので、外に出して様子見しました。
 
 .。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。.
 
1706
そのレブチアよりは少しはマシな花サボテン不明種。 細かい刺座に太い根を持っています(実生六年)。 
 
今年は調子が良く、蕾が二つ発生しました。
しかし、明日かもという段階で、へなへなと萎れて終わり。こちらも脱力感 (ノ_-。)
 
 
オレンジの大輪花になるはずでした(写真は唯一咲いた昨年の様子)。
1706_5
 
これも軒下サボテンにして、環境を変えました。 花芽らしき白いもの(矢印)が一つ出ていましたので、新天地で咲きますように!
 
まだまだ期待が大きかったサボはありますが、この辺で・・・
 

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刺座の向きが斜め

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昨夜、ディスコカクタスの白条冠は初花を迎えました♪
種をまいて八年、やっと一人前です(^0^)
 
写真は同期のギガンティア等とともに午後七時頃の様子です。
1706
 
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
 
真上から見ると、蕾は尖っていてピントが? それではとロビビアの蕾の状況チェック。 
すると、稜と刺座の様子が興味深かったので、これが本日のメインとなりました。
 
 
先日マゼンダの大輪花が咲いたロビビア カルデナシアーナでは、白い綿毛(刺座)の向きが、稜に対して斜めになっていました。 黄裳丸などとは全く違います!
 
なるほど、蕾は上の刺に邪魔されず、稜に保護されているんだとガッテン。
 
1706_2
* Lobivia calorubra v. cardenasiana WR498
 
 
他は? ロビビア パンパナでは、稜は刺座で途切れがちになり、右前方に流れるライン上に刺座。 
 1706_3
*Lobivia pampana  WR433
 
ロビビア アカントプレグマでは、更に変化して稜はひし形瘤状となり、その上部に刺座。 瘤は全体ではらせん状配置。
 
これまた蕾は、うまい具合に、隙間にフィットしています。
1706_4
* Lobivia acanthoplegma JK10
 
蕾が発生しているこの時期に、稜と刺座の位置関係には多様な変化が存在することに気づきました(当然のことなんですが・・・手元のサボをじっくり眺めて、個々の魅力を知ったということです)。
 
 

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