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恵比寿笑いはVサイン

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一月前、交配したパキポの恵比寿笑いの鞘が昨日離れて、2本になってきました。鞘の長さは約3センチ、青々としていますから、種がはじけるまでまだ時間がかかりそうです。

更に1週間後に交配した花にも1センチほどの鞘(こちらは1本のみ)、そして隣とその隣の花にも小さな鞘が出来ていました。 花数からすると結構な割合でした。

一方、交配相手と考えられる相手は、脇芽の花が一つ結実したかもしれないという状態です。
ともあれ、人工授粉が一応の成果を出せました(^^♪
V1705
なお、写真奥に結実した鞘のVサイン、手前に結実した3本の花茎が写ってます。花芽発生時と同じ配置写真で、犬の鼻の花が結実したということになります。
ついでに、昨年の実生苗と年末購入した恵比寿笑いは新葉が2-5枚伸び、昨日植替えを行いました。勝負の2年目です。
*この恵比寿笑いの花芽発生時(3月)の姿は、こちら

地味な地久丸と黄雪晃の華

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フレーム内では、エキノケレウスやロビビアやレブチア等色鮮やかな花が咲いておりますが、今日は軒下サボテンのパロディア2種、地久丸と黄雪晃の地味な報告です。

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軒下生活1年を過ぎた地久丸は春の日を浴びて、稜が赤緑色の筋となって目立ってきました。フレーム内の時は緑一色でしたので、実生8年にして初めてこの姿を見ることになりました。
また、シワシワの期間が多かったのですが、外では雨水を吸って調子良いようです。 綿毛が流れて薄くなった頂部には茶色の花芽が出てきました。

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黄雪晃は購入して7年、好不調もあって気をつかってました。 昨年来雪晃と同様に、雨水任せで放置状態にした所、ぷっくり膨らんで蕾が4つも付きました。


以上、下手に手をかけないほうが良かったという駄物サボテンの報告でした。


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夜開くロビビアの花を撮る

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昨夜、フレーム内点検の際に咲きだしていたサボテンの花を撮りました。
まず、開いた花を初めて見たロビビア テゲレリアナLobivia tegeleriana。 
昨年の初花以来、日中はほんの少し開くだけで、あっけなく終わってしまう赤花だと思ってました。小指先ぐらいの花の雄しべ、雌しべを初めて見ました。
Tegeleriana1705cocolog
次は、先日三色の花が咲きそろったロビビアのレプタカンタLobivia schieliana v. leptacantha ES144。 暗くなってから開きだしたオレンジの花は、昼間より怪しい雰囲気でした。
Leptacantha1705cocolog
 
次は、ボリビア ラパスの花、ロビビア、マキシミリアナLobivia maximiliana R202。 
一昨日の夜から開きっぱなしです。 ネオポルテリア似の花びらはカールしだし、紫色が一層怪しい雰囲気となってます。
Maximiliana1705cocolog
 
最後はディスコカクタス ホルスティの開花。 冬越しを無事に通過して今季、最初の一輪です。こちらは、ほのかな香り。
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ナメクジパトロールのお陰で、LEDの光で浮き出たサボテンの花でした。
 
*昼間、日を浴びている花の姿は、お手数ですが、それぞれのリンク先を参照してください。
 


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花笠丸はベンガラ一色♪

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養生していた花笠丸の蕾が早朝から満開です(^^♪
蕾の半分、19輪が一度に!
黄花ではなく、ベンガラ色で渋いです(^-^)

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下は、咲く一歩手前の3時間前の状態(花写真とは反対側から)。 
うれしい姿です!!
 
昨年は歪んだ8輪。 場所を移動して養生した今年は、鉢に万遍なく根が張っていました。その成果!
 
苗が丸く膨らみ、茶褐色の下部が見えなくなればバンザイです・・・

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ご訪問ありがとうございました。
 

レアものレブチアの実生 どうかな?

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大分暖かくなり、サボテンの種まきをしました。
今年は小さいサボ狙いでレブチア17種とエビサボのシャーピィ。
1705_3
一般的な実生のやり方ですが、セルトレー内にセルを重ね、問題があれば、一つ一つ取り出せるように工夫しました。
問題? 糸状菌とか、未発芽とか、再乾燥とか、窮屈になったとか・・・
 
用土表面の白いキラキラは、市販種まき培土中のバーミキュライト等。
下層は市販の育種培土、順調ならば1年間ここで暮らします(昨年同様)。
 
 
下は"rare!"に釣られて昨年蒔いたレブチア。 黄色~オレンジの花が何時咲くかな(^^♪
 
20161705
*(left) Rebutia pygmaea 《torquata》 FR1117(Mal Paso, Bol)
*(right) Rebtia malochii SL31-06
 
 
ご訪問ありがとうございました。
 

渋い和風のリトープスかな

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リトープスの脱皮は完了。現在寒冷紗の中で新葉が生長中で、全体に調子良いようです。
 
今日は雨なので、華々しいフレーム内を離れて、渋いなかに趣を感じるリトープス3種をじっくり鑑賞してます。
 
まず、寿麗玉のリトルウッディ C218、落ち着いた茶褐色の色合い、驚くほど多様な頂面の小紋。なかなかと思ってます。 
ホット リプスタイプは愛嬌、大きくなってきませんが・・・
Littlewoodii1705cocolog
* Lithops julii 'littlewoodii' C218 pinkish jagged top
 
次は灰褐色fuscousの寿麗玉。 地味なんですが茶色も色々です。
一昨年の実生苗なので、これから変身するかも。
昨年’super fuscous pattern' をまきましたが、鉢が転げて、現在所在不明です。
Fuscous1705cocolog
* Lithops julii 'fuscous' mottled milky grey brown top


3番目はグレー招福玉C250。 灰青色一色、こちらも渋いですね~  赤い線模様や明るい縁取りの華もあります。
墨の青さを見ているようで、心が落ち着きます♪
 
Greyc2501705cocolog
Lithops schwantesii 'grey' C250 few red lines, dark grey body
 
*リトルウッディの前回記事(2年前)は、こちら。 この間、余り生長してません。 
  白いタイプは、別鉢にしています。
*グレー招福玉の前回記事(2年前)は、こちら。 模様がはっきりしてきました。
 
 
以上、お気に入りのリトのご紹介でした。
ご訪問ありがとうございました。
 

優美と野趣のロビビアの花

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フレーム内ではロビビアが常に開花してきました(^^♪
個性が有って、それぞれ魅力満載です~(^-^)
 
今回、同じ種が同時に咲きましたので、その花の姿です。

Caineana1705cocolog_2
*Lobivia caineana R197 (Cochabamba, Cochabamba, Bolivia)


写真はロビビア カイネアナ(lobivia caineana R197)。 初めて同時に開花。

花びらが丸い乙女椿風、”気取らない優美さ”、そのとおり。
僅かに花弁が尖ると、その雰囲気は薄れてしまいます←比較するからです
 
Pampana1704cocolog_2
* Lobivia pampana ES125 (chivary-Coparaque, Peru)
* Lobivia pampana R446 (Chala to Pampa de Arrieros, Arequipa, Peru)
 
次はパンパナLobivia pampana。  フィールドナンバー違いの個体です。
花弁が細く、色の濃淡が明瞭になると野趣を感じてしまいます・・・


花弁の色や形、雌しべの色違いなど種々の出会い、楽しい玉手箱の実生でしたpresent

最後は、左のパンパナの咲き始め、夜の花です。

Pampanaes1251705cocolog_2

ご訪問ありがとうございました。
 
 

今朝の椅子 イースターリリー

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今朝の主役はロビオプシス。 昨夜からイースターリリーと芳金丸の大輪花が咲きだしました。
 
イースターリリーは3月までフレーム内に居りましたが、今は軒下サボテン。 花が大きすぎて天井にぶつかるため追い出されました。

外では思う存分、花弁広げています。 
1705
なお、 椅子の主、デロスペルマは黄花開花後、葉が極端に小さくなってしまいました。
ごぼう根の根鉢状態でしたので、株分けしました。
 
ご訪問ありがとうございました。
 
 

扁平ヘルツォギーの初花

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種をまいて5年、ロビビア グランディフローラの変種ヘルツォギーが開花しました(^^♪
 
濃い赤燈色が目を惹きますheart 
小苗(主根が長いのですが)にしては大輪です。

Herzogiifl1705cocolog
*Lobivia grandiflora v. herzogii WR795(Tafi del Valle, Tucuman, Arg)

自然交配したもののようで、名前はディエテル ヘルツォクDieter Herzogの奥さんに因んだようですが、それ以上は・・・
 
昨年までは窮屈だった寄せ植え。 今年は単独の硬質ポリポット深鉢へ。
大きな蕾が、下から鉢にぶつかりながら伸びてきました。 
う~ん、何とかなりました。
 
扁平以外は特徴のないロビでしたが、初花で魅力が加わりましたscissors
 
Herzogii1705cocolog

ご訪問ありがとうございました。
 
 

ロビビア シンプレックスは美花!

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昨日は午後から雨rain    今朝は、その雨水でフレー内のサボ達へ水やり。
腰が痛いのに・・・ 昨日フレームの蓋を開放しておけば手間が省けたかも?
 
ということで、早朝からサボの世話。 そして美花発見sign03
ロビビア ヘルトリチアナ シンプレックスLobivia hertrichiana v simplex ES142の大輪濃赤花でした。
 
Simplex1705cocolog
* Lobivia hertrichiana v simplex ES142(Huambutio-Huancarani, Peru)
 
 中心の白いリングが目を惹き、薄緑色の雌しべ、赤い花糸、黄色い葯など、なかなかの花と思います。
 
5年前、赤色といっても色々と思って種々蒔いた一つ。 昨日のヘルゾギーも同様です。
ということで、 シンプレックスは初花美花で初デビューできました(^-^*)


Photo

ご訪問ありがとうございました。
 
 

サキュレンタム 小さくて姿良し

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パキポディウムの植替えをすべて終え、一段落してます。
 
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写真のサキュレンタム(実生5年、Pachypodium succulentum)は、塊根を昨年より3センチ上に出して植込んだ5本立ちです。
すっかり見栄えが良くなってきました(^-^)
 
すでに細い枝には蕾が伸びており、他の苗より遅れての初花となります。
 
1705_2
ところで、他の苗は主枝が伸びすぎて格好悪くなったため、2か月前芯抜きをしました。
最近、ここにも数本の芽が発生してきました。
61705
 
写真の主枝にはすでに新芽4が本出ています。 更に太い根にも2本新芽が!
なんか変わった姿になりそうですが、変わり者の評価は後回しにして、そのままにします。
 
ということで、今まではスーッと主枝が伸びた素直な苗が良いと思っていましたが・・・
 
今まで注目していなかった5本立ちの苗は、5年目にして初デビューです。
 

ご訪問ありがとうございました。
 
 

長年待っていたサボテンの蕾

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数年前から実生栽培を行っていますが、今年初めて蕾が発生してきたサボテンの報告です。
 
まず最初はディスコカクタスの白条冠。 やっとプレステラ3号鉢に見合う大きさに生長してきました。
 
いきなり、蕾が無い写真で申し訳ないのですが・・・昨年から綿毛が伸びてきており、今までとは異なる尖った刺も現れてきました。
 
この調子では、今年初花になるのではないかな。もう8年間眺めているので多分、急にscissors
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*Disocactus zehntneri
 
 
次はロビビア 赤裳丸Lobivia aurea v. dobeana  TB454.1。 こちらはまだ実生3年。
じっくり待つつもりが、赤白黄の黄裳丸系の中で真っ先に出てきました。
陽気が良くなりとともに緑肌となり、太い刺もでています。
 
Dobeana1705cocolog 
 * Lobivia aurea v. dobeana TB454.1(La Majada, Sierra Ancasti, Catamarca, Arg)
 
 
3番目は、実生5年目になるロビビア フェロックスLobivia ferox HUN179。 立派な刺が出ており、昨年からから軒下サボテンとなっています。
 
花色は多様で、白花とは限らないようです。 貴重な一つ、出来れば白! どうかな。
  
X1705
 * Lobivia ferox HUN179( W Tafna, Jujuy 3756m, Arg)

 最後はエリオシケ タルタレンシスの変種ピグマエアEriosyce taltalensis v. pygmaea FK45。 
こちらも実生5年目。 小さいながら消滅せず、今年でてきた黒い刺の間から黒い蕾が一つ。
植替えするのが怖くて、そっと見守っています。 
 
Pygmaea1705cocolog
 * Eriosyce taltalensis v. pygmaea FK45(20km North of Chanaral,10m, Chile)

なお、今回、選にもれたサボテン種については、開花するまで待機しています。
 
☆ ご訪問ありがとうございました。
 
 

日焼けのペントランディー 頑張ってます

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植替え後の管理が拙く、日焼け跡が残ってしまったロビビア ペントランディ(青玉)。 
 
痛々しく、蕾は無理と思っていましたがのですが・・・蕾が発生し、真っ先に膨らんできました。
 
昨日早朝、赤紫の花弁がほころび出しましたので待機・・・しかし空振り。
 
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曇り空の影響かな~・・・夜開性ということを思い出しました(開くはずがない!)
 
ということで、今朝早朝の様子です。 
 
Pentolandiifl1705cocolog
*Lobivia pentlandii JK481(Panduro,3850m, Bol)
 
 
 
☆ ご訪問ありがとうございました。
 
 

苦しいサボの表情

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サボテンの花が次から次と咲く良い季節です。 しかし、毎年この波に乗れず、気がかりなサボテンも出ています。 
 
まず、無加温のフレーム内で冬越ししているテロカクタスの紅鷹。 この時期は、シワシワの赤褐色肌に、蕾が伸びています。
実生11年になっても、不安な気分にさせます。 早くふっくらとした夏の姿になってもらいたい。
 
1705
*Thelocactus heterochromus
 
次は実生3年目のロビビア クラーン・ジュケリ。 テカテカした若草肌が特長ですが、紫色の苗が一つ。 気になります。
右隣の苗も、つい先日までこの色でした。丈夫なサボでも、この色に驚きます。
Krahnjuckeri1705cocolog
*Lobivia krahn-juckeri BLMT 798.03
 
次の写真はロビビア マルソネリ(実生5年)。 大輪の花(予定)ですが、それどころではありません。消滅するかの瀬戸際。
 
フレーム内で大事に育てて5年。 やっと指先程度の大きさ、しかも色艶悪いです。
最後の手段として、今年軒下に移動しました。
小さな刺が微かな希望です。
Marsoeri1705cocolog
*Lobivia marsoneri v. iridescens WR38(Humahumaca,3500m, Arg)
 
次も不調子のためフレーム内から追い出されたロビビアのラテリティア(実生5年)。 
ここにも赤褐色でシワシワの苗。
それでも、ここ1週間ほどで皺が少し膨らみ、下部に緑色がさしてきました。
Lateritia1705cocolog
*Lobivia lateritia v.  WR500a (Yunchara, Bol)
 
最後は実生7年目になった平たく縮んだツルビニのハウエルニギー。 
他のツルビニよりは遅れて、膨らんでくると判かっていても、この姿を見るのは辛いです。(写真の苗は、、少し膨らんで来ています)
Jauernigii1705cocolog
*Turbinicarpus schmiedickeanus ssp. jauernigii
 
以上、このサボ達の苦しい状態は、回復とともに忘れてしまいますので、季節の表情メモとして残しました。
 
まだたくさんありますが、長くなりました。
 
☆ ご訪問ありがとうございます。
 
 

パンパナの花、予想外の展開

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軒下の各種ロビビアの花が結実してきました。 フレーム内とは違って、虫が頻繁に訪れていたためと思われますです。 
 
日常作業となった花殻摘みと摘果中、ピンクの花が余りに美しすぎるので疑問が湧いたという話です。
 
写真下はロビビア パンパナ ES125の花殻と毛むくじゃらの実です。 
Pampanaes1705cocolog
* Lobivia pampana ES125 (Chivay-Coparaque, Peru)

側面は茶膜で見栄えしない細長い苗ですが、 上から見た花は、他には見当たらないほど結構な色合いです。
Pampanaesfl1705cocolog
 
さて、フレーム内ではロビビア パンパナの変種ボレアリス WR387a が初花となりました。 それが、素晴らしいピンクの美花です。
Pampanav1705cocolog
* Lobivia pampana v. borealis WR387a (Oyon, Peru)
 
しかし、玉のような姿、丸いバランスのとれた花など、優等生すぎて本当に?・・・・・実生5年にして初登場なので、この辺に留めます。
 
以上、軒下のサボテンは、良く結実するということと、ボレアリスはピンクの美花ということでした。
 
☆ ご訪問ありがとうございます。
 
 

恵比寿笑い すでに一つ消滅の危機

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気温も上昇し、パキポの恵比寿笑い達は、写真のように気持ちよく新葉が出ております(8鉢)。
大苗の鞘も種子の膨らみが分かるようになってきました(残念ですが写真枠外)。 そろそろ、ネットの準備段階です。
 
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しかし昨日、昨年の実生苗の一つが萎れてしまいました。葉の中心部が円形に褐色になり、菌に侵されたような・・・
これは、何でしょうか! 例年、こういう症状で突然退場する若い苗が現れ、困っています。 
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ところで、今年度も3カ所から種子を購入し、実生を済ませました。
写真は前日にベンレート薬液をしみ込ませたガーゼの中で、吸水と殺菌をしております。
国内産種子なので糸状菌は発生しないと思いますが、念のためです。
どうか今年も元気に発芽いたしますように・・・
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ご訪問ありがとうございました。
 
 

なよなよでも強い銀紐

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一メートル程に伸びたエビサボの銀紐が、満開状態になってきました(^^♪
 
もう自立できないため、ネットにも金鯱にも、しな垂れかかってます。
当然、花はあちこち気ままです。カメラ目線の花も。 美しいです!
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さて、咲き終わると植替えです。
写真下は、枝が伸びてフレーム内の天井に突っかかる銀紐(三輪開花済)。
昨年伸びた緑色の枝三本を外し、更に古枝を切り詰めて植込みました。
これで、来年はコンパクトな苗に花となる予定。
 
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☆ ご訪問ありがとうございました。
 

鉢一杯!?のマツカナ三種

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一昨年の実生苗のマツカナ三種は、鉢一杯のギュウギュウ状態までと思い、春先の植替えをしませんでした。・・・・・・ところが、新刺が少ししか伸びず、さえない表情。
 
鉢を持ち上げたら鉢底から根! 苗より先に、根の方が鉢一杯でした。
 
Roseiflora1705cocolog
 
早速、根切りして植替えました。 スッキリしました。

マツカナ三種は、① マディソニオルム(Matucana madisoniorum、白花奇仙玉)、 ② オレオドクサ ロゼイフローラ(M. oreodoxa ssp. roseiflora GC1084.04) ③ファーガレンシス M. huagalensisです。
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* left : Matucana madisoniorum pure white flowers
* center : Matucana oreodoxa ssp. roseiflora GC1084.04(Depto.La Libertad, Prov. Pataz ,E  Maranon river, 2500m, Peru)
* right : Matucana huagalensis shiny green stem
 
☆ ご訪問ありがとうございました。

快気祝いとなったチグリアナの花

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昨年の春、一面茶色くなってしまったロビビアのチグリアナLobivia tiegelianaは、戸外で雨、風、日光を浴びた結果、元気になってきました。
   
そして今朝、めでたく二輪、濃赤紫の大輪が咲きだしました(^^♪
 
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なお、蕾は境目の茶膜部分と昨年生長した緑色部分から発生してきております。
 
ダメージから回復し、そして花、嬉しさは格別です(^-^)
 
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*ロビビア チグリアナの療養中の昨年の姿は、こちら


☆ ご訪問ありがとうございました。
 

サボテンのミノムシかな

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春先から黙々とサボテンの植替え作業を行ってきました。
その間、数メートル先、隣家二階戸袋に巣作りしたムクドリには、雛が生まれ、その鳴き声は日増しに大きくなってきましたchicknotes
 
 
Perbellus1705cocolog
* Echinocereus reichenbachii v.perbellus Wenoka, Woods Co, OK brown spines

さて、フレーム内では、エビサボテンの大輪花が咲きだしてきました。
写真はレイチェンバッチイ ぺルベルスです。軟弱なサボテンで冬は枯れ木のようになってしまいますが、現在は吸水して膨らんでおります。
 

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 このサボは萎れた花殻をポロリと落とすのですが、珍しく隣の苗の花殻にぶら下がった状態でブラブラしていました。
サボテンの珍しいミノムシ・・・かと思った。
 
しかし、よく見ると小さなバッタ! 

風に揺れるブランコということでした。
 


☆ ご訪問ありがとうございました。
 

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