先月、光虹丸(アラクナカンサ)の変種トレシラセンシスの植替え時に気が付いた花芽は、赤色に生長してきました。
数が少ない実生苗の場合は、どうしても見過ごしてしまうので、今回それらを主役として登場してもらいました。
それも発芽後、気がついたら1個になっていた苗です。
育種年数の若い順に★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
まず、昨年のスルコレブチア ロベルト バズクエジイSulcorebutia roberto-vazquezii LH1424。
暗黒色に白刺、魅力的になりました。
大変珍しい種のようですが、順調に膨らんでます。
* Sulcorebutia Roberto-vazquezii LH 1424(Monteagudo, Bolivia)
次は実生3年のマツカナ オレオドクサMatucana oreodoxa KK1591A。
今年かなり生長しました。 カールしている刺がポイントです。
この変種ロゼイフローラの後輩に負けないように。
* Matucana oreodoxa KK1591A Hauri 1800m heavier spines
次は実生6年になったアカンソカリキューム チオナンタム Acanthocalycium thionanthum。
魅力的な色合いです。黄花待ち遠しいですが、生長はゆっくりなので、気長に!
* Acanthocalycium thionanthum (黄冠丸)
こちら、トゲトゲのエビサボも実生6年を経ています。
小指ぐらいで、細々と生育してます。 気難しそう!
* Echinocereus barthlowanus SB1661 Magdalena Island incredible pink fl
最後は実生7年になるツルビニ アロンソイ。
こちらはもっと小さく、小指の先程度。しかし萎れずに疣出しています。
いろいろ試みているのですが・・・思うようにいきません。
*Turbinicarpus alonsoi
以上、フレーム内にある控えめの一本苗です。
次の登場は花になればと願っています。
* 種名のリンク先は、それぞれの前回記事になります。




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