この1月に米国から優先郵便切手としてジョシュア ツリーの切手が発行されました。
ジョシュア ツリー(Joshua tree、Yucca brevifolia)が自生しているモハーヴェ砂漠と巨大な奇石群の図案です。
このユッカは、枝分かれしながら高さ12メートルほどになり、鳥やネズミ類の住処ともなっているそうです。
砂漠にポツンポツンと立っている姿、一度だけ眺めた事ありますが、大変印象的でした。
ところで
画像上は、この特異なユッカが描かれているパームデール(Palmdale)空港への初飛行記念印です。
ジョシュア ツリー国立公園から170キロほど離れているカルホルニア州最大の砂漠都市になぜ、ジョシュア?
・・・開拓時代、この地のジョシュアをヤシ(Palm)と勘違いしてパームデールと命名したとのこと。
あらためてチェックすると、右下に農工具を背負った開拓者の姿が描かれていました(消印で判りにくい)。
ということで
今日は雨なので砂漠、それも初登場ジョシュア ツリーの切手の話題でした。
*ジョシュア ツリーの前回記事(生態)は、こちら。
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