脱皮後の新葉の生長も一段落したリトープス・巴里玉五種、それぞれの様子です。
*Lithops hallii ochracea Stinkwater very nice,2013年 実生
この赤褐色はオクラケア(褐巴里玉)。
テカテカした頂面と分頭した姿、今が旬という感じです。
*L. hallii ’Green Sorpstone' C111A pale green freak, 2013年実生
この黄緑色二苗はグリーンソープ ストーン(黄巴里玉)。
この六年間、増えも腐りもせず、花も咲かずヒッソリしています。
五年前購入したピンク色の巴里玉も、大きくなりもせず現状維持。
* L. hallii Geelkop,subtle blue-grey milky hue、2015年実生
一方、ヒールコップ(L. hallii Geelkop)は、鉢一杯に生長しました(なぜかこの鉢だけですが)。
窓には微かにブルーの色合い。
次期は分頭かな。
*L.hallii Klippunt, Upington,wonderful bluish reticulate form、2015年実生
細かい網目を刻んだ頂面が特長のクリプント(L hallii Klippunt)。
ブルー系の網目というほどでもなかった。
以上
数年前に実生した巴里玉の現状でした。画像から判るように、開花したのは二株、数も二頭立て・・・それゆえ現状、頂面の模様が命です。
* リンク先は、それぞれの前回記事になります。
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