散歩コースでマルチ ハビタットという言葉を知りました。
その水辺にはハグロトンボがヒラヒラ舞っており、何時もゆったりした気分になれます。
また、近くの薄暗い木立下の枯葉にも休んでいます!
近寄ると数十センチ移動するだけで飛び去らず・・・どうして?
オスもいるけれどメスが殆ど、胸下部や脚も青白い・・・別種?
調べると、ハグロトンボの若い個体は薄暗い林床で過ごし、成熟した後に明るい水辺に移動するということ(マルチ ハビタット)だった。
なるほどね! キノコが生えるこの木陰も大切な生息地だということがわかりました。
写真上はその場所でジッとしている若い雌の翅脈・・・木漏れ日の具合で、深く刻まれた翅脈が見事でした。
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