蕾の形がおかしかったツルビニ・烏丸は、結局花弁が十分に開くことができず、細長いまま萎れてしまいました。
こんなこともあるんですね。
ところで、今月の日経新聞・私の履歴書はテンプスタッフの篠原欣子氏。菊名、元住吉、鹿島田、蒲田などの懐かしい駅名とともに、”地響き”の記事出ていました。「・・・20~30トンもある巨大なハンマーで鉄をたたく鍛造工場のそばを通ると、地響きで体が浮くようだった、・・・」。
実家近くの自動車工場に勤務していた時代のことでした。その頃、私はドンという音の数秒後に障子がガタガタ震えることにイライラしていました。
もう半世紀前のことですが、記事に書かれれた振動、そばの池でのザリガリやクチボソ釣り、そして列をなして職場に向かう通勤風景等が懐かしく思い出されました。
*縮小画像はクリックで拡大します。