雨に打たれてサッパリ ロビビア・ゼケリ
午後から日が射し、軒下サボテンやパキポには、ほっと一息というところ。 このロビビア ゼケリ(Lobivia zecheri,2011年実生)は、昨日までの雨に打たれて、青々とし、新刺も気持ちよさそう。 といっても、下の方は白くなって見苦しいのですが。 先週は美花一輪、今期色々な表情を見せてくれましたが、これで最後。 ということで...
View Articleトンボと軒下サボテン、珍しい!
梅雨明けの朝、サボテンとトンボの珍しい光景に出会った。 * 麦わらトンボとLobivia maximiliana v. caespitosa WR957(2012年実生) この夏、初めて現れた麦わらトンボ! 垂れたサボ矯正用の棒に止まって、日を浴びていました。 時々、飛び回ってフレームの角にも そう、先端が好きなんだな~クマゼミもフレームの角で、脱皮していた...
View Article赤いサボ、集合
華やかだったフレーム内は一変、緑色が主力となったので、反動で赤いもの探しました。 目につくのは実生メロカクタスの果実、先日全て抜いたら、また飛び出てきた。この雰囲気が良いんです。 エビサボ紫太陽実生苗も生長開始。今季も咲かなかったが、調子良いようだ。 バラバラなように見えて、整然としたトゲです。 この実生青花蝦も精一杯に赤いトゲ発生してます。 緑の花が映えました。 最後は紅鷹実生苗。...
View Articleツルビニ フラビフローラスの二日間
大きくなった実生ツルビニカルプス フラビフローラスが突如、開花し始めた。 小さい花だが、近寄ると花弁や葯が良い色合いだ。 枯れた感じの棘も良し 今日になると色は薄くなり、花弁は丸く少し大きくなった。 明日は? 以上 この夏一番の暑さにでも、小さいサボは元気に開花。 我々は、熱中症に注意しましょう *画像はクリックすると拡大します。 ☀ ご訪問、どうもありがとうございました😃 にほんブログ村へ
View Article白馬城にイトトンボ♪
今日も猛暑日。玄関先で日をたっぷり浴びているパキポの白馬城の葉に、イトトンボが休んでいました。 多分、クロイトトンボの雌。 ぐ~っと近寄っても動きません。 先日のロビビアと麦わらトンボと同様、大変珍しい光景が撮れました! ところで、このショットは、早々と出てきた白馬城の蕾と一緒♪ (鳥の糞がジャマ) 以上 今年の蕾は、早いな~と偶々見に行って、出会った瞬間でした。 *画像はクリックすると拡大します。...
View Article様変わりのプレイオスピロス
とうとうプレイオスピロス ボルシーは一対の大きな葉しかなくなってきました。 *Pleiospilos bolusii,2018年実生 枯れた旧葉の上に、長さ8センチで青白い苗! 水やりしていないのに、瑞々しい・・・良いのか悪いのか? 日焼けした褐色の鎧を被ったイメージで実生したのですが・・・夏越せる? そして今気が付いた! 旧葉に接する部分の褐色変! 大丈夫と思うが。 *Pleiospilos...
View Article子吹きしてきた銀杯
エビサボ銀杯Echinocereus sciurusの子吹きしてきた嬉しいニュース。 写真の通り、褐色の幹から初々しい子が出ています。 今年は開花せず、ふさふさした幹も茶褐色になって調子悪かったのですが、三年振りに登場しました。 次の主役、この子が丈夫に育ちますように! *画像はクリックすると拡大します。 *Echinocereus sciurus SB1258,2010年実生の大輪花は、こちら。...
View Articleウチワの実にラセン文様
6月に咲いたウチワサボテンの実が萎れだしてきた。 隣、昨年の紫の実は現状維持。(下はナメクジによる孔) 2週前は揃って膨らんでいたのに・・・受粉していなかったということか? 一方、バーバンクウチワの実は至って元気、100%結実中・・・さすが食用サボテン! 花は貧弱、開花期間も当日で短いけど、数日後でも花殻の隙間から虫が潜り込んでいたので、誘引する秘密があるのかな?...
View Article恵比寿笑いの外見、微毛です
先月の長梅雨中、パキポディウム恵比寿笑いの葉は、伸長する。大きくなる、黄緑色になるなどの症状が発生しました。 その時の葉は、日に当てても、液剤施しても、今もって回復していません。 葉脈が露わで、葉が薄いなど以外に、テカテカしてます。 近寄ってみると、微毛が疎ら!(奥は梅雨前の葉) 恵比寿の葉は、この微毛の密集度によって白っぽくみえたり、テカテカしていたりしますが・・・...
View Articleパロディア英冠玉、仕切り直して蕾動く
パロディア マグニフィクス(英冠玉)を前胴切りし・・・それから二か月。 薄汚れて停止していた茶色の毛が動いてきた。 指先位で可愛い苗は十二年経つと細長く伸びて、見苦しい三段腹。 近頃は植替えや置き場などに難渋していました。 一旦仕切り直し、よかった。 *画像はクリックで拡大します。 ☀ ご訪問、どうもありがとうございました😃 にほんブログ村へ
View Articleパキポのレウコ、エニグマ等の実生小苗
連日の猛暑、熱中症に注意! そんな暑さでも元気なパキポディウムのレウコ、エニグマなどの実生苗の様子です。 6月中旬に蒔いた自家採種由来の恵比寿笑い、二対目の本葉が出始め、緑の玉に膨らんでいます。 この時期の緑一色、目に優しいです。 これは7月初旬に播いたエニグマチカム(P. enigmaticum)、生長は早く、もう追い付いています。 玉の幹ではなさそう、どんな姿になるのか判らず。...
View Articleトルコから珍しく、サボテン切手
趣味のサボテン切手の話題です。7月24日トルコ共和国から、ウチワサボテンの切手が発行されました。 ウチワの種類が気になったんですが、表記はOpuntia Mill.? Millはオプンチアと1754年に命名したP.Millerの事だろう。種類は青緑色肌や薄桃色の蕾からバシラリスと思う。 しかし、北米ネバダやアリゾナ州などに自生するウチワを、わざわざ取り上げるのかな~?...
View Article子吹きしてきたコッキネウス
八月になってから、ず~っと猛暑日。 軒下サボテンの世話は熱中症に注意しながらです。 強い日差しで色あせる苗もありますが、エビサボ コッキネウス ロエメリ(Echinocereus cocconeus v. roemeri DJF1306)は、子吹きしてきました。 さすが、アメリカ南西部産です! 雌雄異株に興味があって実生七年目。 まだ開花したことありません! 調べ直したら、コッキネウスそのもの。...
View Articleバーバンクウチワの実が変化しだしている
八月に入ってから連日の猛暑。リトープスなどの多肉は危険な状態、もちろんサボテンも参っているような様子。 そんな中、バーバンクウチワの果実は、少しづつ緑色が抜けだし、芒刺部分の凸凹も目立たなくなりました(左側が一番丸い)。 高温と強い日を浴びて実が熟しだす・・・ ますます、太陽、自然の恵みに期待がかかります。 *画像はクリックで拡大します。 ☀ ご訪問、どうもありがとうございました😃 にほんブログ村へ
View Articleまいったな~!マクロリズムとホロンベンセ
きょうも猛暑。多肉に水やりしてもすぐ乾くし、カンカン照りでダウン寸前。 昨年10月に実生したメストクレマ マクロリズムの葉はシナシナに。 水やりすると徒長するので控え気味にしていましが、今回、ちょっぴり湿らせました。 こんな萎れた状態でも花芽は発生! ある意味スゴイです。 こちらは軒下放置のホロンベンセ。 黄葉ではなく、焼けしてきました。 このままお休みモードかな。 *画像はクリックで拡大します。...
View Article休眠中のコノフィツム
きょうは浜松で41.1度の最高気温!冷房とは無縁、休眠中のコノフィツムが気になります。 斑点の薄皮を被ったムンダム。分球し、待機状態です。 下のルゴサは新球が薄皮を半分破って停止中。 青磁色、褐色と白の薄皮が良い表情です。 浅間の虹は、先月の長雨の湿気で新球が出てしまった。 水やりしていないので、一時停止中です。 以上 あと一月、この状態で我慢。涼しい風が吹いてきたら植替えです...
View Articleこのロビビアに元気をもらう
今日も暑い!秋の七草ホトトギスの葉が枯れるほど、日照り続き。 軒下サボテンも色あせ気味なんですが・・・このゼケリは元気! ひょろ長く伸びた先端、飴色の棘は瑞々しい。 しかも、灰色になった根元には緑の子、四つ! 初の子吹き! 実生九年目でなぜ?・・・このエネルギーの元は大きな塊根! 毎年、長すぎて鉢に困るほどですが、切らずに良かった。 *画像はクリックで拡大します。 ☀...
View Articleバーバンクウチワの筋力
朝から快晴。この暑さが一番、バーバンクウチワの踏ん張る姿をご紹介。 先月の強風と長雨で鉢が傾いたのですが、初めての結実ゆえ、そのままにしていました。 現在、実の付いた茎節を支えるために、褐色の筋がカーブ状に太くなってきました!(下の茎節) すごい適応力と思います。 日を浴びた果実の方は日毎に膨らみ、七センチほどに。黄色い模様が現れてきました。 なお測定中、指先に芒刺八本。収穫時の警告だった。...
View Article最小リト フレデリッキーは、初デビューだった
リトープスにとって猛暑と強い日差し、さらに無風が苦手・・・そのなかで、耐えている神笛系フレデリッキーの様子です。 3年前、1パック40粒ほど実生し、殆ど消滅することなく元気。 * Lithops dinteri ssp. frederici, 2017年実生 ただし、極めて小さいです。生長が遅いのではなく、最小型種ゆえです。 近寄ってみると、血色やベージュの斑点や暗緑色の透明点等が一杯で独特の表情。...
View Article枝切りサキュレンタムの夏
今春、新芽が動いてから枝切りしたパキポディウム サキュレンタムの夏姿です。 2か月前は軟かい枝でしたが、今はしっかり充実してきております。 *Pachypodium succulentum,2012年実生 この充実した枝には来春、蕾が出てくるのではないかな。 依然として枝が伸長中の株もありますが・・・ この猛暑でも落葉したり、塊根がやせたりすることはありません。 大きな塊根のパワーのおかげです。...
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