サキュレンタムの花 薄紅色になる
パキポのサキュレンタムPachypodium succulentumの初花は丸3日目になりました。そっくり返っていた花は筒状になり、さらに5裂の花弁は白から薄紅色に変化してきました。次の蕾も伸びてきて、意外に丈夫ということがわかりました。*縮小画像はクリックで拡大します。 開花初日の花はこちら。
View ArticleL. variispina 初花
ボリビア・タリハのサボテンLobivia variispina HR19025a(Curque,Tarija, Bol.)が咲き始めました。実生丸3年になった丸い小玉から赤橙色の大輪花です。 しかし刺は貧弱、体色も明るい緑。荒々しいL. ferox v....
View Articleレブンアツモリソウを見にゆく
週初め、開花真っ盛りのレブンアツモリソウCypripedium marcanthum var. rebunenseを見に行きました。群生地では人混みを避けながら素早く写真撮影しました。その先の澄海岬では、のんびりゆったり。学名由来の”サイプリア宗谷”は快適だったし、レブンアツモリソウ名の部屋にも宿泊できました。...
View Article金竜にカマキリ
毎年エビサボの中で一番遅く咲く金竜の蕾が開きだしました。その大きな薄紫の花に、小さなカマキリが休んでいました。緑の雌しべが、異様に大きく見えます。*縮小画像はクリックで拡大します。
View ArticleEchinocereus waldeisii 実生1年
先月末植替えした銀紐Echinocereusu poselgeriが咲き出してきましたので、最近の状況報告です。実生5年、90㎝ほどの苗は昨年に先端が4つに分枝してしまいました。花は垂れ下がった細枝の途中(頂部)から咲いています(写真左)。いつまでも吸水せず、如何にも具合悪そうなので肌を点検したら赤ダニ!ポツポツと茶褐色になっていた箇所は、食われた跡でした。...
View Articleコートジボワールのバオバブ切手
明日はサッカーW杯、コートジボワール戦。身体能力の高い相手とどう戦うか、良いプレー期待してます。この国には今年1月早々、安倍首相が西アフリカの玄関口として最初に訪問しているので、この機会に歴史や産業、通貨単位など少し勉強しました。それで繋がりがあるか探しましたが主要産業のカカオやコーヒー製品は無く、1984年に発行されたバオバブの花切手のみありました。しかし、この花はバオバブというよりアデニーム?...
View ArticleLobivia acanthoplegma v. roseiflora 初花
実生丸3年のLobivia acanthoplegma var. roseiflora に中心が白色となる赤紫の優雅な花が咲きました。ボリビア コチャバンバの現地球に比べると、なんと優しいことか。扁平な子苗に大きな花(径4cm)、冬に赤くなる刺もあったりして、根が長い以外申し分ありません。お気に入りがまた一つ増えました。*縮小画像はクリックで拡大します。冬の実生苗の姿はこちら。
View ArticleL. backebergii たくさん子吹き
ロビビアLobivia backebergii R456が今朝咲きだしました。 中心の白い輪が魅力的です。春先まで縮んでどうなることかと心配していましたが、幾分ふっくらしてきました。それと昨年の初花後、盛んに子吹きし、現在16個ほどになりました。どうしたのか?色は薄いし、刺も貧弱というのも気になっていますが、花はまともなのでこんなもんかなと・・・*縮小画像はクリックで拡大します。
View Article横から見たゼケリィの花
今日は晴。狭いフレーム内ではツルビニやロビビア種の蕾が開いています。。その一つ、ロビビア・ゼケリィに再び、華麗な花。その丸い花を横から見たのが添付写真です。幹が上に伸びているので他のサボに邪魔されずに咲いています。ところで、業者購入したこの苗と違って、今季初花となったLobivia zecheri...
View Article鮮麗玉 最後の花
咲き続けていた鮮麗玉の花もこれで最後となりました。紫紅色の大輪花で今回は5輪。開花2日目の花です。今年はアカダニ被害にあわない様、殺菌殺虫剤を噴霧していたので元気が良いようです。*縮小画像はクリックで拡大します。
View Article今週のマツカナ
今日はインターテクスタMatucana intertexta(実生丸5年)に橙色の花が2輪開花しました。他とは違う長い花とその色合い、良いですね。それに惹かれて蒔いたのが写真右、実生1年のM.haynei v. atrispina KK530とM.aurantiaca(写真右奥)です。まだ小さいですが、しっかりした苗になってきました。また奇仙玉M. madisoniorum とM....
View Articleイエローピタヤ
サッカーW杯は、決勝戦に進むためには強豪コロンビア戦に勝つのみとなってしまいました。いつも通り、この機会にコロンビアのサボテン切手について調べ直しました。コロンビアの主要輸出産物には、エメラルドやコーヒー、バナナ、熱帯果実等があります。添付の1992年発行の輸出果物切手の初日カバーには、イエローピタヤYellow Pitayaを頬張るセニョリータ。 ”おいしいですよ!...
View Article珠毛柱 子吹きする
調子悪かった紐サボテンの珠毛柱Echinocereus schmolliiが、子吹きしてきました。イモは大きくなっているのに体色は悪く、勢いよく生長しない状態が昨年から続いていました。今朝、何時も見ているのと反対の株元を見たら、白い刺が伸びていました。これです。このフワフワした刺を待っていました。これから株立ちになる! まだ植替え一月目なんですが・・・*縮小画像はクリックで拡大します。
View Article菊章玉 分頭した
リトープスの開花株は最後の紅大内玉の脱皮が完了しました。写真は早々と脱皮を済ませている菊章玉。今春、全て分頭しました。特徴ある窓の模様、はっきりしてきました。この苗は脱皮後一回ほど、軽く水やりしてます。すぐ横じわは消えましたが、その分上にも伸びてきたので、もう秋まで水やりしないつもりです。これからの2か月、毎年試行錯誤の夏越しです。*縮小画像はクリックで拡大します。 脱皮中の菊章玉はこちら。
View Article地蔵岩のイワベンケイ
6月初め礼文島を訪れた時、地蔵岩付近に生えていたイワベンケイです。ひび割れた古い岸壁に10センチほどの雌株です。厳しい環境に耐えていました。*足元に生えていたイワベンケイ。赤い花が付いていました。
View Article曲玉に蕾発生
夏眠準備中のリトープス達のホコリを吹き払っていると、曲玉Lithops pseudotruncatella C70に黄緑色の蕾!晩春から初夏にかけて咲きだすという曲玉なので、当たり前かもしれませんが、他のリト達がお休みする前に! 驚きです。写真はその開花株の様子。隣の2株は実生7年の苗です。まだ咲いたことありません。写真右は昨年秋にまいた宝貴玉L. pseudotruncatella subsp....
View Article大輪のL.zecheri
今日は朝早くから数種のロビビアが咲きだしてきました。丸3年になったLobivia zecheri 実生苗にも大輪の初花3輪。赤紫色の濃い花で、今までの苗とは全く違う雰囲気でした。というより、種を蒔く動機となった”Cacti -The Illustrated Dictionary"の花で同じで、これが目標の花でした(貧弱な刺と徒長した幹は予想外ですが)。花弁の大きさや色合いは今朝も咲いているL....
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