サボ幼苗の見守り隊
今春にサボテンの種をまいて3か月経ちました。現在、各種1個から10数個の幼苗が生長中です。写真は一例。エビサボのEchinocereus bonkeraeです。刺が伸びて、それなりの姿になっています。また遅れて発芽したため、双葉状態で真っ赤な個体も。まるで赤ん坊を見守っている幼稚園生のような雰囲気。これから仲良く生長するといいな。
View Article白馬城にササグモ
白馬城Pachupodium saundersiiの葉裏でササグモがアブを捕食中でした。2,3時間そのまま。このパキポ、種を蒔いて丸2年経ちました。高さは10センチ強、太さは3センチ強になりましたが、まだ棍棒状で趣きありません。盆栽風になるのは何年後?なお、葉には白い毛が密集しており、これで汚れや水を弾いているようだ。顕微鏡で見ると節のある構造でした。
View Article今年のマツカナ 実生3か月
今春、マツカナ属のサボテンを3種ほど蒔きました。 3か月経って、やっと綿棒の先位の大きさになってきました。 今朝、実生3年のMatucana weberbaueri FR1305に今季最後の花が咲きだしましたので、今年の実生苗M weberbaueri とともに記念撮影しました。花色は薄い杏色。鋭い刺が密集して荒々しいですが、花びらは丸くて可愛らしいです。...
View Articleリトープスに雨!
日を浴びさせるためにリトープスの棚を移動するのが日課。しかし今日は台風の影響なのか、天気不安定。雨雲が流れ込み、一瞬でしたがリト達に雨がかかってしまった。風もあるので蒸れた状態ではありませんが、「夏場、この程度の水やりをしたらどうなるか」と様子見してます。トラブルも生かさなくては。写真は雨に打たれた紅菊水玉Lithops meyeri cv Hammeruby SB1125A。...
View Article奇仙玉 今年も開花
私の実生苗奇仙玉Matucana madisoniorumの蕾が今週になって伸びだし、今日早朝に開花しました。この一個しか蕾が出てきませんが、真夏に合う真っ赤です。なお、鉢底から根が伸びだし、調子良いようです(o^-^o)
View Article金紐に脇芽
先日、生長し始めた紐サボテン・金紐の地際を見たら、小さな脇芽が発生していた。束になって垂れ下がる姿になるための第一歩。今のところ順調、ヨシヨシ(o^-^o)ついでに、一月前に子吹きが見つかったエビサボテンのラウイは、現在4か所から子吹きしています。
View Article妖玉に蕾かな
来月で実生2年になるメセン・妖玉Dinteranthus microspermus ssp. puberulus の一つに蕾らしきものが見えてきました。皆が休眠している猛暑の時期にどうして動いてきたのか?また、他とは違って、葉色は黄緑色なのも気になります。もっと日焼けしないのかな。初めてだと、いろいろ気になります。植替えや水やり、種まき準備など、そろそろこちらも動かなければいけないということかな。
View Articleディキソニアエ 開花中
真夏のこの時期、小さい花の代表格、ツルビニカルプス属のディキソニアエやフラビフローラス、スワボダエ等が開花し続けています。 写真はディキソニアエ実生苗Turbinicarpus schmiedickeanus ssp. dickisoniaeの花です。遅々とした生長ですが、細い刺が数本の伸びてきました。この苗は幾分綿毛も多いようです。
View Articleレブチアを植え替えてます
4月に植え替えたばかりのレブチア、偉宝丸や橙蝶丸のカキコや一昨年の実生苗が鉢一杯になってきたので逐次植替えをしています。写真のレブチアRebutia minuscula'senilis' DH398は植替え後、子吹きも始まりました。ライラック色の初花となったRebutia minuscula 'xanthocarpa v....
View Articleディスコ そろそろ花座かな
ディスコカクタスは、一般に実生何年目に花が咲くのだろうか。 何年待てばいいのか不安ですが、何時か、その日が来るだろうと栽培し続けています。今季、実生5年目の苗(金子ギガンテア、径9センチ)の頂部から細い黒刺が見え出してきました。今までの飴色の刺とは明らかに違う雰囲気です。これって、花座が形成されつつあるということかな。無加温フレーム内の栽培ゆえ、ゆっくりした生長です。...
View Articleシチリアのウチワサボテン祭り
毎年10月の第3週、シチリア島ではウチワサボテンの収穫祭が開催されているようです。添付画像はパルレモ県のロッカパルンバRoccapalumbaで催された第14回のお祭りのカバーです。特産のサボテンの実を抱えたシニョリーナとか岩山が描かれています。記念消印には星が良く見える町ということで天文台やウチワサボテン。明るくて楽しい収穫祭の雰囲気が伝わります。ところで、私のバーバンクウチワ、大きくなりましたが...
View Articleリトープス 茹で上がった
今朝、リトープス実生苗を見たら、頭部が変色、退色、潰れなどの異常事態が発生していた。どうやら昨日、被せていた寒冷紗が風で飛ばされ、強光下にさらされたため茹であがってしまったようだ。この2年間、順調に生育して来月になれば更に大きくなると思っていたので、全く残念。写真は、被害を受けたネブロウニーLithops olivacea v. nebrownii C162Bと大津絵 L. otzeniana...
View Articleエビサボ 真夏に大輪
真夏のこの時期に、エビサボ実生苗Echinocereus chisoensis v. fobeanus HK303の頂部についた蕾が開きだしました。何時も元気なく傾いたままの幹に2つも同時です! これが終わってから生長、大丈夫かな?
View Article芳姫丸 生長中
サボテンの芳姫丸に今朝、今季最後の赤花が咲きだしました。仲間入りして3年。まだ小ぶりですが、現在盛んに生長中です。子吹きもしてきて、小さな子が3つになりました。親指くらいになるには、数年はかかりそうです。
View Articleコニシキソウを引抜く
ブロックの隙間に雑草、カタバミやコニシキソウ、コミカンソウ、スズメノカタビラなどが伸びていたので、一本一本取り残しの無いよう引き抜いた。 コンクリートの裂け目、アスファルトの割れ目、石垣の隙間、ブロック塀や電柱の根元などに生えている植物をとり上げた「スキマの植物図鑑、 塚谷裕一著 中公新書」やネット図鑑で、これら雑草の名前をやっと知った次第です。写真は、大きく這い出したコニシキソウやカタバミなど。
View Article玉姫の中は空洞!
エリオシケのサボテン・玉姫を胴切りすると中心部は空洞になっていた。 外から触ると、スカスカした感じだったのは、この構造ゆえだった。 切ったのは、長年栽培してきたサボテン・摺墨やコマケファラ、玉姫、優宝丸などが腐ってしまったためです。原因は用土の詰まり。用土が細かすぎて絶えず湿っていたためです。この用土で調子良いものもある反面、具合い悪くなったサボもあり反省。...
View Articleディスコに蕾発生!
今日は嬉しい話題。 ディスコカクタス(金子ギガンティア)の頂部から薄褐色の蕾が見え出してきました。やはり、細長い刺は花座形成のサインということがわかりました。実生して5年目の夏。白い花とその香りを初めて体験することになります。そして、冬場の苦労が報われます。
View Article金鯱に蕾発生です!!!
今日嬉しい話題2つ目。 エキノカクタス属のサボテン・金鯱に、どうやら蕾が発生したようです。写真のように頂部の綿毛のなかで、一か所が白く盛り上がっています。...
View Article神風玉を植え替えた
チョット早いかもしれませんが、ケイリドプシス・神風玉実生苗を植え替えてやりました。夏眠中、水やりせずに風通しの良い所に置いていました。この間、ぐったりして倒れていましたが、ほとんど無事でした。 今日のように涼しい日が続けば、元気に生長して来るのではないかな。
View Article月宮殿の実生4か月
ご存じマミラリアの月宮殿Mammillaria senilis の実生を今春行いました。今のところ5ミリ前後で鉤刺は出ていませんが順調に生長してます。真っ赤な花と白刺の対比が良いね~と蒔きました。後で知ったことですが、花が咲くのは実生6-10年後というのは正直キツイです。
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