エリック・スベンソンとユーフォルビア
趣味のサボテン・多肉植物切手蒐集の話題。添付カバーのカシェにはユーフォルビアEuphorbia narvae とエリック・スベンソンEric Sventenius(1910-1973)が描かれています。カナリア諸島・テネリフェ島の都市プエルト・デ・ラ・クルスで生誕100年を記念して作成されたカバーのようです。このユーフォルビアEuphorbia narvaeはテネリフェ島に自生するEuphorbia...
View Articleカナリア諸島の竜血樹
カナリア諸島の竜血樹はドラセナ・ドラコDracaena draco。ソコトラ島のそれはドラセナ・シナバリDracaena cinnabari。 このドラコは、エリック・スベンソンが開園したカナリア・ビエラ・イ・クラセホ植物園に植えられていますが、テネリフェ島にはドラコの巨樹が自生してます。そういえば、カナリア諸島のドラコは絶滅危惧種。...
View Articleエビサボ・ラウイ 開花し始めた
ダビシーや青花エビに次いでエビサボのラウイが咲きだしてきました。 子は4つ、蕾も4つ。実生丸6年、小ぶりですが体力がついてきました。 ピンクと薄緑、黄色と良い感じです。
View Article桃輪丸の花、次から次と
春先に真っ先に咲いたロビビア桃輪丸は、暖かくなるとともに蕾が膨らんで、次から次へと咲き続けています。春らしくて良い花色です。 そのパワーの基は、見えない太い根。 大切にしたい。* Lobivia wrightiana KK1545(Huancavelica, 2800m, Peru)
View Article黄花も咲き始める
フレーム内は満開のレブチアの赤や薄紫、白に次いで黄花も仲間入り。画像はレブチアの金簪丸(マルソネリー、かき子)の花。 同時に青王丸や兜、緋裳丸の黄色も。 生長はこれからですが、良い季節になってきました。
View Articleサキュレンタム 咲きだす
パキポのサキュレンタムPachypodium succulentumの蕾は順調に大きくなり、開きだしてきました。ひょろ長い枝に小さな花です。なお、今まで窓際で栽培してきましたが、暖かくなってきたので日中だけ外へ。植替えはこれから。それとロスラーツムP. rosulatumの花茎は9センチに伸び、先端には4個程の蕾。これは、まだ油断なりません。
View Articleレブチア・エオス 清々しい花
レブチアのエオス(Rebutia pygmaea 'haagei' v. eos RH326, Mal Paso,3700m Bol.)、今朝早く開花。薄ピンク色の花が朝日に映えてます。そろそろ実生丸3年になりますが、まだ薬指の先ほど。ただし根は太いです。<追記> 日を浴びた影響なのか、花糸がピンク~赤色に変化してきました。*実生1年目の姿はこちら。
View Articleオレンジ色の花
今日はオレンジ(橙色)の花が一輪開花。ロビビアのLobivia pampana R446です。炎のような濃いオレンジ色、良い感じです。夜、フレーム内を点検したら、もう花は開き始めていました。
View Articleフレーム内、レブチア満開
晴れの日が続いて、レブチアの花でフレーム内は賑やかになってきました。今日は10種ほど競演。本日デビューのレブチアは宝山、橙蝶丸と3年前の実生苗2種。写真左は、小さなピンクの花(Rebutia pygmaea 'haagei' v. canacruzensis WR642)、中央は朝日を浴びたサーモンピンクの花(R pygmaea 'rosalbiflora'...
View Articleシラクサのウチワ
趣味のサボテン切手の話題です。 添付画像は1963年、東ドイツから発行された著名な芸術家の切手。人物はドイツの詩人、小説家のヨーハン・ゴットフリート・ゾイメ(Johann Gottfried Seume, 1763-1810)。...
View Articleローマ蝦 開花
エビサボのローマ蝦(Echinocereus octacanthus)の蕾が膨らみだし、開花。 花弁はスッキリ、雄しべの紫も良い感じ。月明かりの下、何を待つのか開いてました。
View Article珠毛柱 花は上向き
今日はエビサボの珠毛柱(Echinocereus schmollii)が開花。中途半端なほころび方です。 昨年の脇芽から発生したためなのか、花は上向き。幹も真直ぐ伸びており、先端部2本も写っています。左下は主木。半年前の様子はこちら。
View Article一目で3倍の楽しみ
今週はエビサボ・三光丸が元気に3輪開花状態となりました。大輪花ありがとう記念で1枚撮りました。 また今季、エビサボのラウイやノトの青王丸も3輪同時期に開いたので一緒にまとめてみました。青王丸の黄花は、同時開花ゆえ花弁揃ってます。 一方、ラウイや三光丸では開花日がずれており、最初に咲いた花は花弁が大きくなり、雄しべが開いています(特に三光丸)。 それぞれ、魅力的な花となっています。
View Article金鯱の白い綿毛 再び
サボテン金鯱の上部綿毛の中から、一層白い綿毛が盛り上がってきました。どうやら蕾が発生したようです。今のところ一つだけですが、ゼロにならなくて良かった。写真はその様子。隣の茶色の花がらは、昨年敬老の日に咲いた名残。記念ですから、そのまま。金鯱の初花の姿はこちら。
View Article新天地の腐った子を切り離す
この1週間、気がかりだったサボテン・新天地やウチワ、パキポ・ホロンベンセなどの整枝を行った。新天地は花が咲きだしていますが、蕾が変化したような不思議な子の疣が、昨年秋に腐りだしていました。最近、この腐りが広がってきたので、切り離しました。それにしても変な腐り方です。脇芽が多数でていたホロンベンセは、見苦しいので10数本カッターナイフで切り取りました。これで、やっと主幹が眺められます。バーバンクウチハ...
View Article本柚子 咲きだす
花ユズの花が目に付いてきたので、本柚子の方を探すと、短枝に10数個の花!庭植え後、7,8年。背丈以上に伸びて、やっとです。正月に1個でも実が残っていれば良し。
View Articleロビビア 4種開花
レブチアの群開も長く咲き続けて新鮮味が薄れてきました。それに代わって、今度は植え替えたばかりのロビビアが早朝から咲き始めてきました。写真のように薄紫3種とオレンジ色の花。たった一輪ですが、良い感じです。写真左から春眠丸、L. acchaensis EZ134、Lobivia maximiliana v. violacea WR735, L. maximiliana R202。
View Article