エビサボ 茶色の花
エビサボEchinocereus mapimiensisの花ビラは、昨日の咲き始めとは違った色合いとなってきました。黄褐色や赤銅色の濃淡のある花ビラとなり、予想外の変化です。右の写真はルサンタス(白紅司)E. russanthus SB965の茶色の花です。白い刺との対比が良い感じとなっています。*ルサンタスの前回記事、渋い花はこちら。
View Articleペルー産ロビビアの美花
今日は雨ですが、フレーム内ではロビビア種のインターメディアLobivia maximilliana v. intermedia KK784が咲きだしました。赤い蕾が開くと赤橙色の花ビラ! しかも大輪の美花となりました。実生5年になっての初花です。 何ゆえか実生からの初報告だということに気が付きました。
View Article新天地 一輪
軒下サボテンの新天地は一輪咲きだしました。 例年より一月以上早い開花です。冬の間、極端に寒かった日が少なく、また不織布で覆った処置の影響かもしれない。蕾は多数発生しているので、今年も群開が楽しめそうです。*この新天地の蕾時の記事は、こちら
View Articleパキポの蕾に小カマキリ
パキポの恵比寿笑いの花茎も伸びだし、蕾は一つ一つ判るようになってきました。もう不織布を外し、日光に当て続けています。 写真は恵比寿笑いの蕾に休んでいる小さいカマキリです。 夕方室内に取り込んでも、じっとしてます。昨夜から2連泊です。*この恵比寿笑いの前回記事はこちら。
View Article白花一杯
当地ではソメイヨシノの花ビラが道路上に舞い、盆栽の一才桜(旭山)は満開になってきました。フレームの方は白花が次から次へと咲きだしてきました。写真は4輪同時に開花したツルビニのポラスキーとレブチアRebutia leucanthema WR305です。 それぞれ花弁がそっくり返る前に撮りました。
View Articleエビサボも咲いてきた
ダビシー、青花エビについで、今日はシュワルジーEchinocereus adustus v. schwarzii L1305が咲きだしました。 写真の通りピンクの大輪花です。 初花から3年ぶりの開花です。刺や稜の感じが異なる苗(写真手前)にも花芽が出てきているので、楽しみです。
View Articleアクアマリーン 脱皮色々です
栽培中のリトープスは現在脱皮終盤というところです。写真のアクアマリーンLithops otzeniana 'Aquamarine' C128Aは分頭、3裂片、二重脱皮そして分頭と2重脱皮の組合せ等色々です。ボリューム感や色合いなども種々期待しているのですが、どうなるのかな。*アクアマリーンの前回記事(脱皮前)は、こちら。
View Articleロビビア 大輪花
今日はロビビアの夢春丸Lobivia caineana R197が咲きだしました。 頂部に咲くので見栄え良く、まさに春色。大輪花です。*昨年の初花より、色が濃いようだ。天気の関係?
View Article朝日を浴びるパキポ
未だ夜間は室内に取り込んでいるパキポを毎朝庭に出すのが日課。写真はホロンベンセとサンデルシー。実生7年目になるホロンベンセPachypodium horombenseは、花茎が5センチほどに伸びてきました。その数10本以上です。花茎は伸びても蕾が膨らまずということもあったので、まだ安心できません。サンデルシー(白馬城、P....
View Articleレブチア ピンクの初花
一昨年の実生苗レブチアRebutia spec. Lara & Aguilarは未だ1センチ程ですが、大きなピンクの花が咲きだしました(左上)。 パープレクサ(左下)と比べると花弁先端は尖っていますが、色合いはそっくりでした。 現在、フレーム内ではピンク花系レブチアR.spec.KK1517'residua n.n'(右上)やR. minuscula 'senilis'...
View Articleアルバの象徴はアロエ
オランダ王国構成国の一つ、カリブ海に位置するアルバの紋章に、象徴としてアロエベラがとり上げられています。 今年(2016年)、アルバの象徴(旗、紋章、歌)を描いた切手が発行されました。 力と寛大さを示したライオンが鎮座する盾の左上に、アルバ最大の輸出品としてアロエ(アロエベラ)が描かれています(画像参照)。 アロエが象徴となっているのは、Aloe littoralis(ナミビア...
View Articleレブチアの花 再び
4年前(2012年)に蒔いたレブチアが、現在一斉に開花し始めています。今日はサーモンピンク色と記載されたロザルビフローラRebutia pygmaea 'rosalbiflora' FR1115が開花した。オレンジ色もあって優雅です。さらに、しっとり感も有って惚れ惚れします。そうそう、一月前の植替え時に撮った塊根は、こちら。
View Article得も言われぬ花
今朝はロビビアの大輪花2種が開花してきました。ゼケリィLobivia zecheri(左)とウインテリアーナL. wrightiana v. winteriana(右)です。同じような赤紫のグラデーション、毎年のことですが得も言われぬ華やかと思います。
View Articleレブチア ライラック色の花
今年もライラック色の花のレブチアRebutia minuscula ´xanthocarpa v. lilacinorosea´ が咲きだしました。緑色に映えています! もうすぐ実生丸4年になります。子吹きが始まりました。
View Articleサキュレンタムの塊根
今日はパキポのサキュレンタムPachypodium succulentum等の植替えをした。1年ぶりの塊根はまさに大根、しかも鉢底まで達していました。しかし、6号より大きい鉢は用意していなかったので、上部をほんの少し出して再植込みしました。細い枝だけでは見栄えしなかったのですが、太根がでると見た目のバランスは良くなった。...
View Articleパンパナの雌しべは緑色
ロビビアのパンパナLobivia pampana ES125の蕾が早朝に開きだしました(初花です)。添付写真の通りオレンジ色の花弁で、柱頭の緑色、紫色の萼と共に大変魅力的な花でした。ペルーのロビビアですが、去年咲いたフィールドナンバー違いの花とは、雰囲気が違っています。シワシワで見苦しい姿の幹から、こんな美花とは驚きです。*去年咲いたパンパナR446は、こちらとこちら。
View Article真上から見たローマ蝦の花
エビサボのローマ蝦が開花してきました。 私には西部の砂漠を連想させるサボテンの花です。初花から3年目になり、真上からみた写真を撮ってみました。紫色の雄蕊結構目立っています。*斜め上からの花写真は、こちら
View Articleロスラーツムの初花
パキポのロスラーツムが咲き出してきました。細い花茎に黄花が一つ。花弁は1枚欠損していて、花の中心部が丸見えです。 恵比寿笑いのおまけで頂いた種子由来で、一番小さな苗が一番乗りです。*実生一月目(2013年7月)の姿はこちら。
View Article恵比寿笑いの初花
今年で実生5年になるパキポの恵比寿笑いに初めて出てきた蕾が、昨夜からほころびだし、本日開花しました。自家受粉の種子由来の苗です。遅々とした生長ですが、一つだけになった苗の嬉しい出来事です! 一方、親株は大きくなるばかりで今年も着蕾せず、先日、一回り大きい鉢に植え替えしました。複雑!*この実生苗の前回記事は、こちら。 すみれの葉も写っています。
View Articleフェンドレリィ 開花中
今年もエビサボの衛美玉(Echinocereus fendleri v. kuenzleri)が開花してきました。 実生7年の今季になって開花株も増えて、うれしい限りです。写真では反射して上手く写っていませんが、濃色の花ビラはインパクトあります。
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