シナシナ、イキイキのホロンベンセ
実生七年、大きくなりすぎて駐車場脇に置いてあるパキポのホロンベンセのこと。 何時もより枝が広がりシナシナ、押すとペコペコ! 早速、たっぷり水やり。 さらに台風の影響で夜中に雨が降り、十分すぎるくらい吸わせました。 おかげで、翌朝は三本の太い枝が見えなくなるほど立ち上がりました。 排水性良い用土ゆえ、水不足には注意しているのですが・・・しかし、分かりやすいサイン。...
View Articleパキポ天馬空と雑草
今年枝抜きしたパキポのサキュレンタム(天馬空)、最近葉が痛みだし生長が止まってきました。 そんな隙を狙ってか、小さな雑草が! この鉢には、コニシキソウ。 隙間の典型的な雑草、早めに抜きました。 こちらの鉢には小さなブタナ。 タンポポモドキなので黄色の花が咲き、たくさん種を付けるので厄介。この小さいうちにすぐ摘まんだ。 サボテンの鉢だと、ピンセットで抜くしかありませんが、塊根なのでスッキリと。...
View Article鮎壺の滝の別称・富士見の滝について
久しぶりに、マニアックな地元ネタ。 伊豆半島ジオサイトの一つ、黄瀬川にかかる鮎壺の滝の別称”富士見の滝”について調べてみました。 富士溶岩流末端の滝越しに富士山が一望できることから、そう呼ばれていますが、 印刷媒体にどう記述されていたかの検証です。 ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜...
View Article突如、銀杯の美花が登場
9月になって、すっかりフレーム内は落ち着いてきました。 そこに突然、紫の大輪美花! * Echinocereus sciurus SB1258 先週、ネオカピルスの写真脇に蕾が写ってたエビサボEchinocereus sciurus(和名 銀杯)です。 まさか、ここまで順調に咲くとは! 気温が幾分低目でしたので、花びらは全く傷んでいません。 その分、ゆっくり眺めることができました・・・・・...
View Article柘榴玉系リトープス、魅力的な渋さ
今年もそろそろリトープスの植替え、用土の発注と調整を始めています。最初は昨年の実生苗から。その前に、ひっくり返って混合状態になってしまった鉢を眺めて、一際目を惹く苗の紹介です。 この鉢で、特徴的な赤紫~茶色の丸い苗(三つ)は柘榴玉系グラウディーナエC393、手前右から二つ目は雀卵玉C283と思ってます。(他は巴里玉、花紋玉、寿麗玉など)これらを大まかに分類して植込む予定です。...
View Articleヒェ~ サボの毒蛾が足に
7月下旬、子吹きと思ったら花が咲いたエビサボの摺墨、 その後の様子です。 花弁は枯れているのに、付け根(子房?)はイキイキ。やはりおかしいです。 そのうち刺座から子、でてくるか見ものです。 そして? ギンウワバらしき蛾! ピンセットで摘まもうとしたら、バタバタして飛んでいってしまった。 7年前にも同じようなことが・・・ ギンとギンで相性があるんでしょうかね~ 困るんですが。...
View Articleツルビニの小さな花に秋
ツルビニの小さな花は夏の間も咲き続けていましたが、秋の気配を感じてしまうようになりました。 今回の主役は、ひっそり咲く、この小花たちです。 ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜ まず、寄せ植えの鉢のディキソニアエ、用土から顔をだして一斉に開花しています。 可愛いです♪ 奥はハウエルニギー。 秋の深まりともに、これから蕾が伸びてきます。 こちらはフラビフローラス。...
View Articleカリブ海諸島に「イルマ」が襲来
「超大型ハリケーン”イルマ”が襲来し、カリブ海諸国は深刻な被害をもたらしている」とのこと。 サボテンや多肉で知っていた国ばかりでしたので、あらためてご報告。 ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜ まず、アガベ(Agave karatto)が国花で、国章にも描かれているアンティグア・バーブーダでは、バーブーダ島そのものが冠水し、居住不可能状態のようです。 *...
View Article秋空にサボの塊
今回の主役は、小さなサボテンの群生株 ・・・とはいっても、この時期は花は無いし不愛想のサボの塊です。 ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜ エビサボテンでは、草木角(Echinocereus scheeri )。 実生5年目の今年、子がさらに増え17頭になりました。 フリルのある可憐な花は何時咲くんですかね~* Echinocereus scheeri L091(Sierra...
View Article秋のヘリオーサ 一輪
今朝、下弦の月が光っている頃、もうレブチア・ヘリオーサが一輪咲いていました。 * Rebutia heliosa WR314 (Junacas-Narvaez, Tarija, Bol) この子吹きが盛んな実生五年になる苗は、子の生長部に蕾がでるという性質があって大変乱れた姿になってしまいました(写真参照)。 とはいっても、ヒンヤリした秋に、それぞれオレンジ色は映えていました。...
View Article「ハオルシア」本を購入
秋のメセンの種まきを準備中、後先考えずにオプツーサの種子を購入した。 大きな透明の窓も良いし、斑入りなど良いな~ しかし、いかんせんハオルチアは二鉢しか身近になく、しかも苦戦中なのです。 ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜ 目にとまったのが「多肉植物 ハオルシア 美しい種類と育て方のコツ」。 数ある多肉をハオだけに絞り、”失敗しない育て方を完全ガイド”なので失敗できません。...
View Article療養中のスワボダエに子吹き!
昨日の豪雨から一転、今朝は快晴となり暑いです。 サボの日焼けに注意ですね。 ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜ さてツルビニのスワボダエ、今朝子吹きしていることに気が付きました♪ 昨年来、スワボダエは生長部が褐色になる病にかかり、二鉢あった実生苗が写真の二苗になってしまいました。 痛々しいのでチラと見る程度でしたが・・・ * 右は正常な苗です。...
View Article新顔の巴里玉実生苗
リトープスの植替えは昨年と一昨年の実生苗を済ますことが出来ました。 これから生長を再開するので、まだ縮んでいますが、それなりの表情が出てきております。 ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜ この混合鉢は、巴里玉SH1353Aを含む昨年の実生苗。 (来年には)この中から細かい網目模様が、幾つか出てくると思いますが、今は青黒い透明点のみが目立ちます。...
View Article「砂の花」を読んで
今週は黙々とリトープスの植替えをしております。 その合間に、先日オークションで入手した古(希)書「砂の花 サボテンに魅せられて 東 朝義著」を読んでいます。 昭和61年に発行されたサボテンに関する随想、メキシコへの現地球探訪記です。 著者は学校教師の傍ら、鳥取シャボテン協会で活躍された、いわゆる超ベテラン趣味家であります。...
View Article白馬城、秋の花に
今朝は台風18号の接近に備えて避難準備、もちろんタニサボです。 普段放置状態のパキポも風で傷まないよう、場所を移動しました。 ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜ 写真上はパキポの白馬城(Pachypodium saundersii)の枝先の蕾。 昨年の初花時に比べて四倍、四十個ほどの蕾が主枝(4カ所)に密集しました。 側枝にも発生し、一段と株が充実してきたようです。...
View Articleマキシミリアナの小さな赤花
今日は台風が接近する前に、早々に選挙の投票に出かけました。 ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜ まだ薄暗い中、避難していたサボ、ロビビア マキシミリアナの一種が開花していました。 キュウリのようなシクアニエンシスLobivia maximiliana v. sicuaniensis、小さな赤花です。 小指の先ぐらいです。 * Lobivia maximiliana v....
View Article仲秋に元気な子サボ
未明に接近した台風も過ぎ、風はあるものの一転青空となりました。 秋分の日も近くなったこの頃、元気になっている子サボ二種の様子です。 ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜ * Echinocereus davisii SB426 まず、エビサボのダビシーEchinocereus davisii SB426、緑肌が艶々膨らんできました。 なぜ?...
View Article千成ひょうたん模様
台風一過、暑い晴天となっております。 フレーム内ではロビビアの赤花が朝から開いていました。 これはデンシセタLobivia arachnacantha v. densiseta. 購入して八年、子も十数個になって、最近では上に伸びだしてきました。 休みなく咲き続けていて、少し痩せたかな~ ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜...
View Article少し非対称の花
今朝は一転、薄曇り。軒下では、ロビビア マキシミリアナ ビオラセアの小花が開きました。 青紫色、落ち着いた雰囲気です。 * Lobivia maximiliana v. violacea WR735 でも、この花、少し変わってます。 開き方が非対称なんです。 蕾の段階で、片方が膨らんでいたので、どうなるか見ていましたけれど・・・ 言われなければ気が付かないほど、微妙なアンバランス...
View Article初蕾のロビビア種♪
猛暑時に日焼けし、現在は木陰で栽培中のロビビア、秋の日を浴びてテカテカ光っていました。 その全身草色の小苗の脇に黒い蕾が出ていました♪ 実生三年になるLobivia krahn-juckeri BLMT798.03です。 蕾や苗の様子はエキノプシスそのものなんですが、まだ珍しい種のようです。 どんな花色が出てくるか楽しみで蒔きましたが、もうすぐです。 * Lobivia krahn-juckeri...
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