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Channel: 仙人の12ヶ月
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犬と子供が恵比寿で笑う

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今朝は雨、室内に取り込んでいるパキポディウムの点検をするくらいです。 そこで、久しぶりに地元ネタ、それも創作人形「みちこ人形」の話題です。
三島の三四呂(みよろ)人形の代表作の復元に力を注いだ青木美稚子氏の手による張り子の人形です。  私は人形たちの生き生きとした姿に惹かれております。

写真は、お昼寝している少年の姿です。想像力が膨らみますね~、心を和ませる至福の時間です。
1703
 
さて、話は変わりますが恵比寿笑いとロスラーツムは蕾と葉の数が増え、サンデルシーは赤い新葉が出始めてきました(^0^)

そして恵比寿笑い大株のごつごつしたアザラシ顔の瘤にも、待望の花芽が出ておりま♪
1703_3

じ~と、その疣の様子を見ていると、見覚えのある姿が浮かんできました。 
 
テリアの子犬には蕾の口ひげが! 耳、尻尾にも蕾!、その犬が丸顔の子供にじゃれついています!  
ピースサインしているこの子供・・・、ここで寝覚めてくれるとは、なんと縁起が良い恵比寿笑いなんだろう。
そんな風に見えませんかね~♪
 
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牡丹丸の太い根

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今日は雹も降ってくるような不安定な天気でしたが、一年前、挿し木した軒下サボテン、ロビビア バッケベルギー(Lobivia backebergii  R456  牡丹丸)のカキコ苗を植え替えました。
 
肌色は悪く、萎れたような状態でしたが、意外に根は白くて太く、丈と同じくらい伸びていました。 単純にすごい!
 
そこで、思いっきり伸びてもらうように子はプレステラ深鉢、親はラン鉢にしました。
本音は、そのエネルギーを上の方に振り分けて、もっと見栄え良く太ってもらいたいところ。
 
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*牡丹丸親株の前回記事(サボテンの華、赤いキール)は、こちら
*牡丹丸のカキコのやる気のない姿は、こちら
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二つの可愛いセニリス

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今朝は、予想外にフレームの上蓋が凍っていました。 フレーム内は3℃位でしたので、少し安心しました。
 
昼頃、日差しが強くなるとともにマミラリアの月宮殿Mammillalia senilis(2014年実生苗)の赤い蕾が開きだしました。
写真集の花と同じような真っ赤な姿です。 初花記念に、大きさがわかるように横顔の写真にしました。
M
 
また、 レブチアのセニリスRebutia minuscula 'senilis' DH398には桜色の花二輪。 5年前に実生し、子も増えてきました。 
Rsenilis1703cocolog

ということで、二つのセニリスがフレーム内を華やかにしました。
 
・・・この機会にラテン語senilisの意味を確認すると、老人(an old or aged man)lということだそうです(CactiGuide.comより)。
真っ白い白髪をイメージしたのでしょうが。 パッと見、可愛い姿なんですがね~・・・
 
蛇足:Rebutia minuscula 'senilis' DH398はフレーム内で膨らんでいるため緑色ですが、 軒下の苗は縮んでトゲトゲです。
 
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快竜丸が動き出す

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昨年末、仲間入りしたギムノの快竜丸に透明な新刺が発生してきました。
日差しで幾分紫がかった褐色肌となっていますが、刺座からは、まず下の一本が伸び、次いで2本が伸びるようですね。
フレーム内の海王丸や緋花玉などは、まだじっとしているのに、動きが早いです。


1703
 
先日、ホームセンターに立ち寄ったついでに園芸コーナーを覗くと、仲間の苗達はじっと耐えて主人を待っているようでした。
サボ達の顔色は悪くなっており、パキポの恵比寿笑い小苗は全て萎れていました。”冬眠中なので、水やりはしない”という説明文が張ってありましたが、これでは枯れてしまうのを待っているかのようです。 リトの大苗も色が悪くて体調不調だし・・・
多種類のサボテンや多肉なので、通り一遍な管理ではこんなことも起るのでしょう。
 
私の栽培場に数や種類が増えるのは心地良いのですが、あれもこれも状態ではいけないなと内省しました・・・
 
*昨年末HCで購入した内裏玉、カルメナエ、オプツーサ、恵比寿笑い達は、おかげさまで順調です。
 
*ギムノの快竜丸の前回記事は、こちら
 
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ロビビア二種、日焼けさせてしまった

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ロビビアの植替え作業でフレームから鉢を取り上げてみると二つほど日焼けしていました。 

Lobivia pentlandii JK481(写真)とL. haemathantha v. hualfinensis ES67(写真省略)です。

Photo
 
 残念な結果となりましたが、すぐ思い当たった点はフレーム上蓋の汚れを落としたことと、冬場の水を切りすぎ?
 
鉢底から根を出していた年には冬場でも膨らんで元気一杯でした。 今回は根張りが十分でなく、鉢底から水分を補給できなかったようです。適度の水やり必要ですね! 
 
失敗して分かるのは毎度のこと。栽培ノートに冬の注意・行動メモとして観察ポイントや水やり頻度のことを記載しておきました。
 
最後は、痛々しい写真の代わりに、今日開花したロビビア夢春丸Lobivia caineana R197(2011年実生)の春らしい花写真です。これもボリビア産です。
 
Caineana1703cocolog
 
* Lobivia pentlandii JK481の紫と白の花は、こちら
L. haemathantha v. hualfinensis ES67のオレンジ大輪花は、こちら
 
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コールオルム 水やりで初デビュー

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今朝もサボの植替え作業をしていましたが、途中で雨となり中止。 午後は脱皮済のリトープス実生苗の水やり後の点検をしました。 
 
小型のリトープス・コールオルム Lithops coleorum SH1500が古皮を破って窓模様が見えだしてきました♪ので、その報告です。
 
写真下は、被ったまま旧皮が乾燥した脱皮終盤の様子。 鉢底から水やりした直後です。 
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鉢底からの1回の水やり8日後、今日の様子が写真下。
脱皮前は、地味すぎて目を惹かなかったのですが、脱皮後は褐色の枝模様がはっきりしてきました。 
独特の雰囲気があって、なかなか渋いですね~
栽培下では群生しやすいようなので、待ち遠しい。
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なお、実生して待つこと三年(三回目の脱皮)、他のリトープスの顔もはっきりしてきました。
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ロビビア・マキシミリアナ カエスピトーサに蕾!

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今朝は小雨の中サボの点検。 その時、気が付いた嬉しい三点の報告です。

まず、軒下サボのロビビアのマキシミリアナ カエスピトーサLobivia maximiliana v. caespitosa WR957 に赤い花芽(多分)を見つけました♪
実生5年経て、長い花径の橙色花を長期間眺めることができるかもしれません。
Caespitosa1704

次も軒下放置で調子が良いロビビア マキシミリアナ ビオラセアL. maximiliana v. violacea  WR498。 コンパクトな姿、盛んな子吹きで鉢が窮屈になっています。
花付きは悪いのですが例年咲く苗に出てきたものは蕾の形になってきました。1,2個咲けば満足です。
Violacea1704cocolog

三点目はエビサボのモリカリーEchinocereus viereckii ssp. morricalii(2012年実生)。 そろそろ開花年齢とチェックしてきましたが、本命と異なる小苗に緑色の蕾らしきものがでていました。
子吹きが盛んですが、こんな高い位置では蕾でしょう! ピンクの大輪花にお目にかかれるかもしれません。

Morricalii1704cocolog

これからのヒロイン、たのしみです(^0^)
* Lobivia maximiliana v. caespitosa WR957 の前回記事(軒下で新刺発生中)は、こちら
*L. maximiliana v. violacea  WR498の美花は、こちら
*Echinocereus viereckii ssp. morricalii の前回記事は、こちら
 
 
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エビサボの華麗と渋い花

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暖かい日曜日になりました。 フレーム内では、雰囲気が全く異なるエビサボ二種が咲きだしました♪
 
 ラウイEchinocereus lauiは実生してしてから七年、子も大きくなりました。 ピンクの鮮やかな花弁と黄色い雄おしべは、初花から4年見飽きないですね~。 雄しべの様子から開花2日目のようです。


1704
 
一転、マピミエンシス E. mapimiensis実生苗の渋くて趣のある花です。 
緑色の柱頭とテカテカした茶褐色の花弁、長い白刺に覆われた本体、なかなかのものです。
花付きは一つ咲けばよいという程度なので、置き場所など工夫しているのですが・・・ 子吹きが盛んなので鉢を大きくするする積りです。
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待望の花が、今年も咲くと俄然やる気が↑
昨日のロビビアのマキシミリアナ カエスピトサLobivia maximiliana v. caespitosa WR957等の初花期待の苗もあって、植替え作業はギックリ腰でも頑張ってます。

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巴里玉の窓に衝撃!

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リトープス実生苗の脱皮が進み、ブルー系の巴里玉に現れた窓模様に驚き、また感心!しています。
 
写真は、一昨年に種を蒔いた北ケープ州、オレンジ川に面したGeelkop産のリトLithops hallii Geelkopの頂面の様子です。青色の少し変わった模様が出るのではと蒔きましたが・・・

Lhalliigeelkop1704cocolog


ブルー系の色が目論見通り出てきましたが、予想外に窓が大きく、島もいくつか、そして褐色のハッキリした縁が特徴的でした。 
巴里玉系に特長的な線模様が見当たらないことに、これ本当?福来玉では?というくらい衝撃的です。 
 
まだ顔見世程度の1センチほどの苗ですが、これからの変化も楽しみとなりました。
*Lithops hallii Geelkopの前回記事(脱皮初期)は、こちら
 
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土色の肌に白い花 二種

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フレーム内は赤や紫、黄色などの花が主役を交代しながら咲き続けております。
昨日は白花のレブチアが咲きだしました。

Leucanthema1704cocolog

写真の白花のレブチアRebutia leucanthema WR405は、こんなに小さくても実生して5年、塊根のパワーで咲きました。
シワシワの赤褐色に瑞々しい白い花。 土の中から咲いているようです♪ 
なお、花は午後には閉じてしまいます。黒色の蕾も魅力的です(右上に少し写っています)


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次はツルビニの烏丸(2010年実生)。 白い花弁ですが、雌しべのピンク色が特長です。
こちらも未だ膨らんでいず、薄汚れた土色の肌に白い花。
自生地ではこんな様子なのかな~
 
それぞれ暖かくなれば膨らんで、お花畑になりますが、それも嬉しいです。
 
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恵比寿笑いが満開

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この2月から室内に置いていたパキポの恵比寿笑いは黄花が沢山開きだしました♪ 調子が良いようですね~


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写真の実生8年になる恵比寿笑いは、花茎が8本も伸びて、最高の成績となりました。
空調温度を最低の16度にして管理していたのが良かったと実感してます(家族には不評ですが)。
大苗の蕾も膨らんできており、同時に開花となる初の機会なので受粉やってみようかな。
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写真上は同じナーサリー由来。 左は初めて蕾が伸びてきた実生4年の苗です。右は昨年の実生苗です。 鉢底から吸水させた結果、全ての苗から新葉が伸びだしてきました。
この2年目が鬼門なので初夏までこの状態で生育して、様子を見ながら植え替えるつもりでいます。
 
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ロビビア オレンジの一番花

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フレーム内のロビビア・マキシミリアナ  ミニアティフローラ  Lobivia maximiliana v. miniatiflora WR452の蕾が開きだしました。

Miniatiflora1704cocolog

昨年に続いて、オレンジの色鮮やかな一輪となりました・・・が、花付きは今一、これで終了。 しかも花の寿命の2日間と短いのが残念です。
なお、フレーム内ではキュウリの如く徒長してしまいました。 植替え後、故郷ボリビアの環境に近づけるため、外に移動する予定です。


*Lobivia maximiliana v. miniatiflora WR452の前回記事(昨年の初花)は、こちら

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メロカクタスの冬越し終了

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ソメイヨシノが咲きだし、やっと春らしい暖かさになりました。
最低温度が10℃近くなり、フレーム側面のスタイロフォームの内張りと、メロカクタスやディスコカクタスを覆っていた不織布も取り除きました。 
昨年より10日ほど遅く、サクラの開花時期と同じタイミングとなっています。

Melocactus_1704cocolog_2
 写真は、3か月振りのメロの層雲。 この間、1℃~50℃以上(これは最近の直射日光の影響)でした。 花座には伸びた果実が多数埋もれていた程度でホットしました。
やはり、実生苗は耐寒性ありますね。

 フレーム内に僅かですがスペースができ、また日が差し込むようになって春モード。気分的にも楽になってきました。
これらの植替えもしなければなりませんが、順番待ち状態です。

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緑と紫の大津絵実生苗にホホー

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この週末は天気が悪そうで、サボの植替えは控えております。 代わりに多肉の点検作業をしております。
 そこで、劇的に変化し始めているリトープスの話題です。実生小苗は脱皮後の水やりで膨らんできており、予想外の嬉しい色や姿が現れてきました。
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 写真上の大津絵(Lithops otzeniana green atempts、実生3年、初登場)には、一際目立つ緑色の苗が一つ。この時期の大津絵は日焼けで色が濃くなりますが、この苗は蛍光色のままで、今の所貴重な一品です。 


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 次の写真上は、紫大津絵(L. otzeniana Czesky Granat ppink-red form dark pink body、実生2年)です。 紫色が鮮やかになってホクホクしていますが、何と5面体が二つになりました。
一月前、2回目の脱皮でもう分頭した苗(右側)を覆っていた軽石を覗くと、端っこに小さな窓が現れてきました。 5面体自体珍しいのに隣通しで出現!  何が原因かな?
これからどうなるでしょうか?不安。
・・・ともあれ、あと2か月ほど水やりして、夏眠までに株を充実させてやりたい。
*紫大津絵の一月前の様子(脱皮前と脱皮中)は、こちら。 
 

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雨に打たれて白い雪晃

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天気予報通り、ここ2,3日小雨が続いているため、軒下サボテンたちの点検や移動を行っています。
 
 雪晃は、この雨に打たれて真っ白くなり、開きっぱなしの赤花を引き立てていました。
細かい水滴が刺に並んでこの姿になってます。


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 置き場所がバラバラゆえ蕾無しから開花終盤まで色々、大きさもバラバラです(同期の実生苗ですが)。
この機会に、一目でわかるよう集結管理します。
 
*雪晃の前回記事(今朝の椅子3月11日)は、こちら

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タルタレンシス 今年も薄紫花

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 ネオポルテリアのタルタレンシスNeoporteria taltalensis KK1199は今年も開花してきました。 鋭い花弁と黒い刺、緊張感あります。

Neoporteria1704cocolog
 
 6年程前チリのタルタル町に興味がありまして、そこの種子を蒔いたものです。 まだ小さな鉢に収まっていますが、同期や後輩のネオポルテリア(エリオシケ)は気難しく、何時大きくなるの?という状態に比べると大変優秀です。
 
 何時も手元で眺める”500Cacti"には、Neoporteria taltalensisの栽培は難しくなく、厳しい環境でもストレス耐性が有ることが記載されています。まさに、その通りの結果となっています。
なお、緑色の肌は吸水しているためです。トゲトゲになると、こちらがストレス感じてしまいます。
まさに、私のフレーム環境で毎年開花してくる子苗は頼もしいし、希望の光です♪
 
なお、右上苗は同期でタルタルが故郷のN. neohankeana v. flaviflora FR212A。 未開花株ですが黄花、4年ぶりに登場しました。
*参考までに、チリのタルタル町とコピアポアを紹介している切手は、こちら

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エビスワライの綿毛

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 今年の恵比寿笑いは元気よく新葉や花芽を伸ばしている一方、昨年末ホムセンで購入した二株は動きが遅く、気になっています。


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 今週、その一つに上部トゲの間に緑が、かすかに見えだしてきました。 
虫メガネで眺めると、林立するトゲの隙間に新葉が発生!
 
 そして、トゲトゲの間に細かな綿毛が絡んでいることに気が付きました。 ピンセットで摘まんで顕微鏡(70倍)で観察すると、節のあるチューブ構造。ホロンベンセやサボテンの綿毛と同じということで納得しました。
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 それにしても、まだ動かない最後の一つ、やはりHCの10日間は厳しかったのかな。
 
* ホムセンで購入した直後のエビスワライの姿は、こちら
* パキポのホロンベンセの綿毛については、こちら
 
 
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軒下サボ新天地 直射日光を浴びる

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 今日は朝から気温が上昇してきたので、軒下サボテンの主・新天地3兄弟を覆っていた不織布を外し、雑草取り(カタバミ)をおこなった。 
幾分凹んでいますが、水やりしたので膨らんでくるでしょう。 すでに蕾は膨らんでおり、来週にも咲きそうです。 
まずは元気でよかった。
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 空気が澄んでいて日差しが強そうなので、午後には網戸の切れ端を被せるつもりです。
 そう、衣替えしただけのようですが・・・
 
 
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今朝の椅子 4月13日

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 サクラも満開となり、ここにも・・・と気づかされます。 
庭に放置中の盆栽・一才桜(旭山)も開花し始めてきました。もう10年以上おり、枝枯れで乱れています。
玄関先のチューリップも一斉に咲きだし、見ごろとなってきました。そこで、久しぶりの今朝の椅子の様子です。
Photo

サボテンは雪晃、偉宝丸、宝山など、長く咲き続けている赤花です。
 
ところで、今日の主役は? 椅子の地主、一年中椅子に放置状態、何時もわき役だったデロスペルマDelospermaです。
暖かくなるとともに、緑色の葉となり、ところどころ蕾が出てきました。
今年の一番花なので、感謝の心で華やかに。


Delosperma1704cocolog
 
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これがタヨぺンシスのほふく茎

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今日は夕方までサボの植替えと、抜き上げ作業で集中していました。
写真はエビサボのタヨぺンシスEchinocereus tayopensis。 雨水で膨らみ、子吹きで鉢が窮屈になっていましたので、急遽抜き上げました。 黄花のエビサボテンということなので、5年前に実生した苗です(花は、そろそろですが・・・)。
土中の下部から子吹きしており、L字型に茎が伸びていました。これが初めて見る匍匐茎でした。
明日は、このスペースも含めた鉢に植え替える予定です。


Tayopensis1704cocolog
 
*タヨぺンシスの子吹きの初期(昨年2月)の様子は、こちら


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