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Channel: 仙人の12ヶ月
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早起きな一番花

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今朝起きてすぐフレーム内を点検すると、ロビビアのパンパナとレブチアが開花していました。
夜に開いているのではないかと思われるロビビアのパンパナLobivia pampana R446(実生6年目)は炎の二輪♪  眺めるたびに雌しべや花弁の色合いに感嘆しています!


Pampana1704cocolog
 
ピンク色のレブチアRebutia spec. Lara & Aguilarも開花し始めてきました。実生3年目となる今年は沢山の蕾が付きました。花色とともに、ムスクラ様の真白な本体も魅力です。
まだサボは生長はしていませんが、良い季節になってきましたね。

Rebutiasp1704cocolog
 
<追記> ロビビア パンパナの炎の花の寿命は1日、というか半日、午後には閉じだしてしまいました。 
 
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ナメクジに食べられた

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今朝、軒下サボテンのロビビア マキシミリアナ カエスピトーサLobivia maximiliana v. caespitosa WR957の赤い蕾がナメクジに半分齧られていた!
 実生6年目にして初めてついた蕾、結構期待していたのですが半月で残念な結果となってしまった。 なぜこんな小さな蕾に、他にもあるのに・・・と思ってもどうしようもありません。
 傍の鉢底に潜んでいたナメクジを退治しましたが、今夜から餌で誘引するとか、パトロールなどを行っていきたい。


1704
 
フレーム内では、ツルビニの烏丸や牙城丸が咲きそろっているので気分転換。 
ちなみに、奥は植え替えたばかりのディスコカクタスです。
1704_2
*ロビビア マキシミリアナ カエスピトーサLobivia maximiliana v. caespitosa WR957の前回記事は、こちら

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恵比寿笑いのキュービットは?

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 現在、パキポの恵比寿笑い二株が咲き続けております。 
例年蕾の初期段階で萎れていた大苗は数年振りに開花までにいたってます。 花弁は結構小さいということに、初めて気が付きました(径2.5センチ と 中苗花径4.0センチ)。 
 これは違う相手(出所)があったお陰でした。
 
1704
 
 これらの苗は、日中外に出しておりますが、先日小さな虫(数ミリ)が花の中に入っていきました。 この二株、ひょっとすると受粉したかも? 
なお、前日に人工授粉操作もしております(同時に咲いたので試してみました)。
 キュービットは誰? となれば良いんですが。

1704_2
余談:ロスラーツムも花茎を伸ばして咲いておりますので、ひょっとして”恵比寿大黒”になるかも?
 
 
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青磁玉での三年目の教訓

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リトープスの脱皮が完了し、水やりしている鉢も多くなってきました。 脱皮後の鮮やかな顔を見て驚いたことの一例です。
 
 写真は青磁玉実生苗(2014年実生)の水やり前の3月23日の様子。旧葉は萎れ、新葉は小さく埋もれています。
1704
 
写真下は鉢底からの水やりをして、膨らんだ姿です。 右鉢は同期の紫宝翠玉。

1704kokorogu
*left : Lithops helmutii EH ex TL, n Steinkopf streaking Windows
* right : Lithops divergens amethystina SH1323 Aasvoelkop violet faces

 
 左鉢の青磁玉は頂面が膨隆し、特徴的な色合いになってきました。 但し右上の苗、黄褐色と細かな模様、頂面の尖った形には疑問が!  紫宝翠玉そのものでは!
実生なので個体差程度と思っていましたが、この苗には別種かもと表示したい。 
 
昨秋、青々したY字型の3種の元気な姿を撮った写真では、この違いをはっきり認識できません(同位置ゆえ、その写真の奥鉢の手前左苗が該当します)
 
やはり脱皮3回を経ないと、それらしき姿にはならないということ。 あわてず最低3年はじっくり栽培しなければとの教えを受けました。
 
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今朝の椅子 4月19日

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軒下のエビサボテン・ローマ蝦が開花し始めてきました。 例年の倍の10個の蕾、一斉に開花となれば見事なのですが今日は2輪、これはこれで長く楽しめます。

さて、今季軒下サボテンとなったペルーのロビビアの桃輪丸Lobivia wrightiana KK1545(左手前)とアチャエンシスL. acchaensis EX134(左奥)も咲きだしてきました。

ということで、今朝の椅子は初の組合せ3種とデロスペルマの黄花です。

4192017

なお、L. acchaensis EX134の花は昨年より小さく、ボリューム感が薄れていましたので、再びフレームの中に移動しました。 こんなこともあります。(昨年の花は、こちら

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恵比寿笑いの鞘が見えてきた

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 二週間前の一番花に人工授粉したパキポの恵比寿笑い(大株)は、どうやら結実したようです♪ 
写真は結実して三ミリほど伸びてきた鞘(手前)と、今日開き始めた三、四番花です。
 
1704
 なお、先日、虫が飛来してきた二番花も萼が萎れださないので、結実しているかもしれません(奥の五番花の脇に萼が小さく写ってます)。
一方、相手の中苗は全て花後に萼が萎れだして期待できません。
 
大株は六年前に自家受粉処理で結実したことがありますので、花粉の相手は今の所不明です。
まだ花が咲いていますが、今年はこの程度にとどめて様子を見たいと思ってます。
 
* 恵比寿笑いの前回記事(虫の飛来)は、こちら
* 恵比寿笑い大苗の鞘(六年前)の様子は、こちら
 
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レブチア ナルバエセンシスの初花♪

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フレーム内はツルビニ、エビサボとともにレブチア種が種々開花中、今朝はレブチア ナルバエセンシスRebutia narvaecensis MN528の赤色の蕾が開きだしました♪

 実生して2年目に早々と初花。 白とピンクの花弁で清々しい雰囲気と思います。 今まで白花レブチア種を実生していましたが、これも仲間入りできました(^ 0^)
また幾分紫がかった深緑色の玉と短い白刺も良い感じになっています。
なお、種名narvaecensisはボリビアのタリハ市東45キロにあるナルバエスNarvaez由来です。

Narvaecensismn5281704cocolog
 
 ということで、種々の花色が楽しめること、短期間で開花までに至る点、さらに小スペースというメリットからレブチアの種子を幾つか注文しています。

*Rebutia narvaecensis MN528の前回時期(昨年夏)は、こちら
*ボリビア タリハのサボテン切手は、こちら
 
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メロカクタスは薬用植物? ID:q7ofom

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メロカクタス層雲の植替えが済み、あとは膨らむのみと見ていたら実が一つピョンと飛び出していました。  こういう微笑ます所に惹かれます♪

1704


 さて、メロカクタスの切手も眺めていたら、ドミニカ共和国から1995年に発行された薬用植物切手にMelocactus communis(Melocactus espinoso、光雲)が登場していました。
Dominican1995s

 メロに薬効? そんなこと初耳。 ヒットする情報は極めて少ないのですが、”ちらし薬(discutient)”として患部の痛みや腫れを和らげる作用があるらしい。
薄切して患部に貼り付けるのかもしれませんが、どうなんでしょう・・・


 ところで、”The Cactus family”では、Melocactus communisはドミニカ固有種として1997年に彩雲の亜種Melocactus intortus subsp. domingensis Arecesということになっていました。貴重なんです! 

 タークス・カイコス諸島の紋章として彩雲は、本ブログに度々登場していますが、ひょんなところで繋がりが出来ました。
 
なお、他の薬用植物はSmilax ssp.(サリトリイバラ)Zania (ソテツ)、Pimenta ozua(ゲッケイジュ)で、その効能は良く知られていました。
 
*タークス・カイコス諸島の紋章については、こちら
 
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縮玉の宿題

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フレーム内では縮玉の最後の一輪が咲いていました。久しぶりに見たような新鮮な感じです。

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現在、植替えを済ませていますが、例年この作業の悩みは根がボロボロであること。 ひどい時は付け根しか残りません(とても写真に撮れません)。 
実生して10年、なんとか毎年開花しておりますが、このハードルを乗り越えられず、来年の宿題となっています。
 ともあれ1月から春を告げる花として咲き続けており、感謝! 
そしてバトンタッチ。 
写真は、前夜から蕾が開いていた伊藤芳夫氏作出の春眠丸。二年ぶりの花となりました。
1704_2


 * 縮玉の前回記事は、こちら。 ”締め”の後は、アンコール。
 
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レブチアの種子が届く

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 先日注文していたレブチアの種子17種が届いた♪  S社の画像を見ながら、気に入ったオレンジ、サーモンピンク、黄などの花色サボをカートに放り込んだらこの数。 その内、塊根のピグマエア系は9種でした。  まだまだ興味は尽きませんね~
 
 写真は、実生5年になるピグマエア・ハーゲイ カナクルゼンシスです。 薄いピンクの花が年々大きくなってきたような気がします。
今回の種子が数年後、このような姿になって、写真におさめたい。
Canacruzensis1704cocolog
Rebutia pygmaea 'haagei' v. canacruzensis WR642(Cana Cruz-Camargo,Bol)


 一方、1年先輩のロビビア、マキシミリアナ・インターメディアが、色鮮やかな花を咲かせてきました。 見ごたえある花ですが、隠れている根が長くて太いので困っています。
Intermedia1704cocolog
*Lobivia maximiliana v. intermedia KK784、Challuanca, Peru 3000m
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軒下黄裳丸カキコの大輪花

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 朝から快晴ゆえ、軒下放置の黄裳丸カキコの蕾が開きだしました。 未だ褐色肌のトゲトゲなのですが、親に負けないくらいの大輪花(初花)となりました。
花サボテンゆえ咲くのは当たり前といえば、そうなんですが・・・ここでも咲くと確認できたことが嬉しいです。
1704
 

一方軒下の白花黄裳丸や赤裳丸の実生苗は、太い刺を出して生長し始めてきました。
通風や直射日光、適度な雨水で丸々、調子良いようです。 
目標の紅白黄が少し近くなってきたような気分です。


1704_2
* Lobivia aurea v. albidiflora GC950.06(Agua de Ramon, Arg)
 
*黄裳丸とアルビディフローラの先月の様子は、こちら
 
 
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ロビビア ハーゲアナ繋がり

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 東ドイツの古切手(1974年)のロビビア ハーゲアナLobivia haageanaを調べて、 ワルサー ハーゲ(1899-1992)や欧州最古のサボテン農場とかを知り、手元のロビビアやレブチアの種名について、初めて理解したという内容です。
 
 以前バッケベルグの記念印のある絵葉書を紹介しましたが、同じ図柄でロビビア ハーゲアナの切手が貼ってある封書を入手しました。

Ddr1974s
このロビビア ハーゲアナは、ワルサー ハーゲWalther Haageの名前を冠して1933年にバッケベルグが命名しました(現在ではエキノプシス マルソネリ)。
 
ということで、封書を眺めるとワルサー ハーゲと、経営していたサボテン農場 ”KakteenーHaage"のシールが貼ってありました。 
 
あらためて、彼の名前が付いた今年の実生種子とか軒下サボテンになったロビビア マルソネリLobivia marsoneri v. iridescens WR38も元気に育つよう気を配りたいと思った次第です。
以上、表面的ですが彼の没後25年(4月22日)になって初めて知った次第。 まだまだ繋がりがありそうですが、長くなるので私の無知はこの辺で留めます。
 
最後は、今朝開いていたレブチア ピグマエア ハーゲイ エオスです。
Eos1704cocolog
* Rebutia pygmaea 'haagei' v. eos RH326(Mal Paso,3700m,Bol)
 
*バッケベルグの記念印の絵葉書は、こちら。 図柄はロビビア ハアゲアナとわかりました。
 
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サボテンの蕾が開いて驚いた

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レブチア ナルバエセンシスの初花から1週間後、一斉に蕾が伸びだしてきました♪ 
その開花した姿は、白と薄いピンク一色。本体見えません。
2年目の初花にしては、元気良すぎ、 お見事、脱帽です。
 

 なお左隣の鉢は、新種?と記載されているレブチア(実生3年)。 全体少しにピンクがかっている以外、花の感じは、良く似ています(5輪)。


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* Rebutia narvaecensis MN528(narvaez, Tarija, Bolivia)
*  Rebutia spec. Lara & Aguilar (Tarija-Narvaez, Tarija, Bolivia)
 
 
次は群開ではなく、色違いで驚いた花です。
中指の先程度のエビサボテンのシャーピィに大輪花。 しかも、花びらが予想した白色ではなくて、薄い桃色になっていました!
 
昨年とは別の株が開花したかもしれませんが、余りに小さい苗だし、まだ花は2つ目なので、よく判っていません。
1704_2
* Echinocereus pulchellus v. sharpii, very tiny stem, white flower

 
ともあれ、冷蔵庫に保管中のシャーピィと各種レブチアの種子を来月には蒔きたいと思ってます。

* Rebutia narvaecensis MN528の前回記事(初花)は、こちら
*Echinocereus pulchellus v. sharpiiの前回記事(初花)は、こちら


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ワルドローニアエ 垢抜けてきた

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2年前、人気のカフェオーレとはどういう感じかなと、手始めに荒玉系リト2種を実生しました。
なにしろカフェオーレは高価だし、種子も手に入りません。その周辺、それでも4倍ほど割高でした。
 
写真は代表種のワルドローニアエ。つい1年前は、パットしない土くれでしたが大変身。灰白や桃白肌に細かな線模様が現れてきました。
Waldroniae1704cocolog
* Lithops gracilidelineata waldroniae C189 finely knobbled top
 
写真下は舞嵐玉。 黄褐色と赤黒い線枝模様が独特でした! 割れ目が短い個体も混ざってます(こちらが普通)。

Brandbergensis1704cocolog
* Lithops gracilidelineata brabdbergensis  C383 subtle orange tops
 
ともあれ、他にはない色合いと雰囲気、実生は正解でした。
まだ生長中なので、ふっくらとした姿を目指してゆきたい。

余談ですがワルドローニアエに近寄ると、表面は水泡状の細胞の”ぼつぼつ”だらけ!
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* ワルドローニアエの前回記事(昨年3月)は、こちら
 
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紅大内玉が妙なことになりました

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リトープスの脱皮は紅大内玉を残して、おおむね順調に推移してます。 今季は窓が4つ以上の珍しい苗(多面体)が現れてきましたので現状報告です。
 
現在一番驚いているのが、2頭立てが4頭立てになる予定だった紅大内玉。 最近、新葉が傾いてきたので、目を凝らすとおかしなことに!
吸収しきれない旧葉との隙間に、もう一つ新葉が隠れていました。 結局6頭立となります!  目一杯にならんで、これからどうなるんでしょう。ポロといきそう。

1704kcocolog
*Lithops optica cv. Rubra
写真下は3面体大津絵アクアマリーンが分頭した苗です。 こちらは順調に脱皮が進み、新葉3頭が放射状に並んでいるのがはっきりしてきました。
意外にしっかり生長しました。

1704cocolog
* Lithops otzeniana 'Aquamarine' C128A, metallic grey-green
最後は、5面体が2つも出てきた紫大津絵。 今の所、順調に生育しています。 新葉が小さいので、上手く夏越し出来ればいいんですが。
1704cocolog_2
* Lithops otzeniana Czesky Granat pink-red form dark pink body
 

以上、多面体の現状報告でした。 
日差しも強く、暑くなってきましたので、そろそろ寒冷紗を被せる準備に取り掛かりたいと思ってます。
 
*これらの苗の脱皮段階の前回記事は、こちら。紅大内玉アクアマリーン紫大津絵
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パキポディウムの椅子

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一月前から咲きだしていたパキポディウム・恵比寿笑いの花も、そろそろ終盤となってきました。
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 右手前の小苗(実生4年)は初花一輪です。 後ろの大苗は最後となる蕾が膨らんできました。  今年は嬉しいことに、葉陰には結実した小さな鞘二本(^^♪
 
左はロスラーツム(実生4年)、花茎が23センチほどに伸びて風にゆらゆら。
 
・・・まだ日中のみ外に置いております。植替えは、もう少し暖かくなってからと思ってます。
 
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快竜丸に蕾二つ

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昨年末に購入したばかりのギムノの快竜丸に、小さな蕾が二つ見えだした(^^♪  茶褐色一色なのに、季節を感じているようだ。 フレーム内の海王丸や緋花玉にも蕾。
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一方、実生してから半世紀、ず~と軒下の新天地は一足足早く開花中。 軒下3兄弟の内、日照の差なのか?例年西側のこの株が一番早咲き。
30年振りに配置換えしてみよう! 
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軒下の紫花 ビオラセア

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今朝はロビビアの2種が開花してきました。フレーム内のマキシミリアナのオレンジ花と軒下サボテンのロビビア・マキシミリアナ ビオラセアの紫花です。
 
このオレンジ花は疑問符のマキシミリアナですが、中心部の黄白色のリングが魅力的です。

R1705
*Lobivia maximiliana R202 Lago Titicaca shiny orange petals

軒下のマキシミリアナの方も、なかなか趣のある小さい一輪です。
ここまでナメクジに齧られないよう夜間は高所に移動したりしてフォローしてきました。
1705
*Lobivia maximiliana v. violacea WR735  very rare lilac flower with White throat


ところで、ビオラセアは子吹きが盛んなため、実生1,2年の頃、カキコを軒下で放置しておりました。その一つに、蕾が初めてつきました。しかも4個!   
どうも、蕾のつき方に偏りがあるように感じてます(置き場所ではなく、個体差)。


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ロビビア レプタカンタの花色いろいろ

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今朝、ロビビアのレプタカンタLobivia schieliana v. leptacantha ES144、3株が同時に開花しました。蕾の段階から予想しておりましたが、黄色、薄オレンジ、オレンジ色とそれぞれ異なる花色です。
微妙な色合いの差が、お互いに引き立てており、こういう開花も良いなと思った次第です。
Leptacantha1705cocolog
Lobivia schieliana v. leptacantha ES 144 (Huancarane-Paucartambo ,Peru)

S社のカタログの赤色は出てきませんが、その代わりに白色が早々と咲きました(珍しい?)。

Leptacantha1704cocolog_2

ということで、実生の楽しみの一つ、花色いろいろの写真を添付しました。

花後の植替えで、いじけた根・・・

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軒下サボのロビビア・マキシミリアナ ビオラセアLobivia maximiliana v, violacea WR735は、花後、早速植替えをしました。寄せ植えなので、根の多少はあるかもと思っていましたが、写真下のような状態でした。
一昨日開花した苗は、一番根が少ない状態でした。厳しい環境に曝されている個体に花が咲いたということになります。 
昨年も同じ個体が咲き、その後同じ環境下で植え替えして再び・・・
調子が悪いのかな?

Violacea1705kokorogu

 しかし、これとは真反対、実生苗の中で一番大きい苗(写真は下記参照)は、今年も元気に蕾を4つ付けてきました。 今度も”いじけない”ように、余裕をもって植込みしたい・・・ 

蛇足: 皆、立派な黒トゲが発生してきました(軒下の成果)。
 
*一昨日開花した花の姿は、こちら
*一番大きな苗の開花状態は、こちら
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