恵比寿笑いの三角紋様いろいろ
落葉終盤、露わになったパキポ恵比寿笑いの白肌頂部を眺めた。 開花後の生長具合は、どうかな? 今季初花で白花だと判った頂部は3つの新芽に分かれ、境界部が三等分、線状にわかれていた! こんなこともあるんだ!・・・他は? この小苗の境界部は、かさぶた状? こちらは新芽の周りが盛り上がって三角形が見えた! こちらの脇芽だらけの苗は、境界部ぼんやり・・・ だが、周囲がおむすび! ということで...
View Articleリトープスの蕾、伸びず、開かず
リトープスは麗典玉系ケネディーやノーリーニアエが開花中ですが、ほぼ終了となりました。 そこで、蕾が割れ目から見えるんですが・・・もう断念した心苦しい様子です。 福来玉系菊章玉は、蕾が引っかり茎だけ光ってます(やけど跡は気にしない) この巴里玉も同じ状態で停止中。片割れは初花殻です。 雲映玉C188は、今シーズンも真っ先に開花したのですが、この花びらは開かず停止。 以上...
View Articleモニラリアの実生、1年過ぎて
モニラリア モニリフォルミスの実生を始めて一年。 夏越した苗の葉は7センチほどに伸び、驚くほど(水やりすればするほど伸びるようだけど(-_-;)) 屋外に置いていても意外に大きくなるんですね、しかも身割れせず・・・緑色の魅力発散中です。 窓際に置いていた頃の身割れは、早すぎる生長ゆえのようだ。 さて、今秋も行った実生は戸外で行っていますが・・・...
View Article熱海サボテン公園の絵葉書
マニアックな地元ネタ、趣味のサボテン郵趣品に関する話題です。 六十数年前、静岡県熱海市にあったサボテン公園の絵葉書、「新しい名所 熱海 熱海サボテン公園 世界最大熱海高原ロープウェイ」(日本旅行出版部発行)を入手しました。 それを見ると、園内大ドーム二つには金鯱や弁慶柱、吉祥天など巨大なサボテン群や、パパイヤ、ハイビスカスなどが植えられていました。 今から見ると陳腐すぎますが・・・ もう一つの目玉、...
View Articleパキポに見たことないアブラムシ!(注意)
根茎植物パキポのサウンデルシー(白馬城)、初冬の出来事です。 殆ど落葉中なんですが、数枚残っている黄緑の葉裏に、見たことのない異様なアブラムシが集っていました! 濃い黄色の体で、脚、触覚、尾片、角状管などは黒色! キョウチクトウ科、ガガイモ科などを寄生植物とするキョウチクトウアブラムシAphis neriiというものらしい。...
View Articleディンテランサス幻玉 蕾どうした?
ディンテランサス 幻玉は、現在二株開花中。もう一苗の遅れて出てきた蕾は、月初から引っかかって難渋しています。 *Dinteranthus wilmotianus, 2012年実生 それでも昨日より少し盛り上がってきたので、もう少し。頑張れ!思わずリキんでしまいます。 ところで、今秋行った実生は、2か月半経過しました。 極めてゆっくりしたペースで発芽し、70個ほどになりました。...
View Articleリトープス 命の滴
リトープスの棚は現在花殻が一杯。無残な姿のようにも見えるし、頂面が汚れるので、偶に摘んでいます。 きょうは、その後に現れた蒴果の様子です。 小粒の招福玉系絢爛玉C249では、赤褐色の表皮が実を盛り立てていました。 新鮮さを感じさせた緑の実には・・・滴!・・・ そうか、まだ花殻を摘むのは早すぎたということなんだ。 ということで、 リトープスの生命の水の表情でした。 *画像はクリックで拡大します...
View Articleリトープスとクロヒラタアブ
早朝、リトープスの花粉を食べにハナアブが飛び込んできました。 腹の筋模様からクロヒラタアブと名前が判り、一安心。 もう不審者ではなくなりました。 一月前の開花中の様子です(左下の花にハナアブが訪問) なお、実生13年のリトのお名前、花紋玉系朱弦玉ということにしています。 そう、こちらも不明種のままでは、ユラユラするのでね。 以上 *画像はクリックで拡大します ☀ご訪問、どうもありがとうございました😃...
View Articleやっと解放された妖玉の蕾
ディンテランサス妖玉の引っかかっていた蕾が午後になってやっと解放されました。 まだ蕾の先は曲がっていますが、ゆったりした気分になりました。 あとは開花するだけです。 なお、開いた割れ目から新葉が見えました。 ・・・そうか!蕾が引っかかった原因は、新葉が早く生長開始し、脇に追いやられてしまった結果なんだ。 以上 *画像はクリックで拡大します ☀ご訪問、どうもありがとうございました😃 にほんブログ村へ
View Article冬も元気! 軒下サボテン
久しぶりにサボテンの話題。 軒下サボテンの雑草をピンセットで摘まんでいたら、肌ツヤツヤで刺発生中のロビビア発見! *Lobivia maximiiana v. violacea WR735, 2011年実生 今春、子を全て外して植え替えたんですが、もう3株で12個ほど育っています。 親はそれほど大きくならず、子は丸々 (蛇足、フレーム内ではキュウリ様になります)...
View Articleプレイオスピロス紫帝玉の実生10日目
師走だけれど、急遽、プレイオスピロス紫帝玉の実生を始めました。 発芽は三四日で始まり、10日目の今日全て出そろいました(但し1個は糸状菌が発生したので処分)。 夜だけ玄関に取り入れるだけなんですが、生長早そうです。 一つ一つ確認すると、子葉が赤いのがありました(白矢印)。 遅れて発芽しているし、どうなるかな~ 以上 ☀ご訪問、どうもありがとうございました😃 にほんブログ村へ
View Articleリトープスの樹脂
樹脂粘土で作ったリトープスのことではありません。 先日、傷ついたリト絢爛玉の果実からでてきた汁の続報です。 丸い水滴はそのまま、・・・触っても潰れません。 単純な液滴では無かったんですね~、 他には・・・光っていた花紋玉トップレッド(朱唇玉)の果実を見ると・・・ ひび割れた果実に透明な樹脂、気泡入り! そう、樹液が固まった”かさぶた”ということでした。...
View Articleバラ丸の蕾 出てました
ツルビニのバラ丸に黒い蕾が見え出しました。 小さな体に、沢山の黒点 頑張り屋さんです! これから本格的に寒くなるのだけれど、春を感じますね~ 以上 ☀ご訪問、どうもありがとうございました😃 にほんブログ村へ
View Articleパキポディウム白馬城の果実
今月初めまで咲き続けていたパキポディウム サウンデルシー(白馬城)は花も葉も落下し、白い肌が露わになっています。 しかし今年は特別、濃赤紫の実が未だ付いています! 一対の鞘は140度ほどに開き、この一月で2センチ伸長し、5センチ長程に! 今日は寒風、一番の冷え込み・・・早く弾けないかな~ こちらは長さ7,8ミリほどの実(多分結実していない)。...
View Article富士山の雪化粧
きのうきょうと西風が強く、一段と寒く感じられてきました。 冠雪の少なかった富士山は東側(御殿場側)のみ白く雪化粧しています。 初めて見たような、偏ったコントラスト・・・西風が強いためのようです。 中腹の噴火口は宝永火口。1707年(宝永4年)のきょう12月16日に大噴火しました。 普段は、スコリア(黒い富士砂)に降り積もる雪で火口の様子が良く見えるのですが ・・・霊峰のチョットした姿も気になります。...
View Articleモニラリア、今朝一番の冷え込みで危機
当地の今朝は厳しい冷え込みでした。 玄関外に置いていたモニラリア ピシフォルミスの葉がシナシナで垂れ下がってしまいました。 今までは朝は元気一杯で直立していたので・・・慌てて室内窓際に置き直しました。 夕方には葉が立ってきたので、とりあえず一安心。 この機会に耐寒性を調べると零度、生長温度は5℃以上だった。...
View Articleディンテランタス幻玉 最後の一輪
今朝は初氷。一番の冷え込みでした。玄関先のメセンの様子が心配でしたが、昼には黄花(⌒∇⌒) 蕾が引っかかって順調に伸びなかったディンテランタス幻玉も開花してきました。 同鉢の苗に比べて、一月遅れたけれど障害をクリア出来て良かった。 咲き誇っていたリトープスの最後の花はノーリーニアエの黄花。中白がくっきり。...
View Article臥牛の切手
来年の干支は丑。年賀状には牛のデザインで投函し、一段落。 そこで、牛に関する趣味の多肉植物切手の話題です。 添付画像は南アフリカから1990年に発行された臥牛Gasteria armstrongiiの通常切手です。 これを眺めると、ガステリアを育てていた10代や、消化管ホルモンgastrointestinal hormon研究時代を思い出してしまいます。...
View Article木星と土星の大接近を撮ろうとしてます
明日夕方は木星と土星が超大接近! 約397年前以来、次は60年後というからには、記録しておこうと・・・ 今年初めに購入したミラーレスデジタル高級一眼で撮ることを試みた。 天体写真の撮り方を付け焼刃で調べ、三脚を使い、マニュアルモードでISOも決めてシャッターを押したが・・・ どうも、カメラが勝手に自動調整しているようで(有り過ぎる!カメラ機能を理解していないので)・・・思い通りにゆかず、苦戦!...
View Article柘榴玉、黄花の花びら
渋さが魅力のリトープス柘榴玉(Lithops bromfieldii 2014年実生)の花色について判ったこと。 添付画像は二か月前、早々と咲き始めた二輪。なかなか均整の取れた美花です。 その1週間後には、群開しました。 今眺めると、この花の様子が?・・・気が付かれましたか? 手前の左苗のみ、黄色い花弁の中心部が白い!(念のため、白い花糸のことではありません)...
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