リトープス この姿とパワーは初めて
お花畑のリトープス棚の一鉢、初めてお目にかかった姿の報告です。 花紋玉系白薫玉は、増えもせず、実生13年間生き延びています。 例年通り脱皮途中で停止し、夏越し・・・そして今、蕾が二つ!! 隣の苗も脱皮中止し、蕾! 脛限り状態の親子で花咲くの? 威勢はいいですが・・・リズム変調は気掛かり。 以上、実生や生育も相性悪い白薫玉のパワーでした。 *画像はクリックで拡大します。...
View Article紫のリトープス二種、ついに初花♪
リトープスの棚は今も花盛り。終わる苗もあるし、蕾が伸びだす苗もあり。 *花紋玉系の琥珀玉、美薫玉、トップレッド、不明種など色々、黄花は灰色招福玉のリハビリ苗 そんな今夕、紫色のリトープス二種が初花を迎えました。 紫大津絵CzeskyGranatに黄花です! 六年前の実生苗、発芽不良でこの一苗のみ。翌年の苗は未だ開花せず・・・ こちらは、実生七年の紫李夫人Bacchusの白花。...
View Articleディンテランサス幻玉に変化あり♪
初めて結実した幻玉wilmotianusの実生は、二か月近くなりました。今朝様子を見ると、20個ほど発芽してきました。 今後さらに増えると思いますが・・・ 幼苗は極小なので、見失いようにしたい。 そして、気長、年単位で生長を見守るつもり。 なお、親株の方は蕾が伸びてきました。 *Dinteranthus wilmotianus, 2012年実生 今季は稜耀玉や妖玉も開花したので気分も良好♪ 以上...
View Articleリトープス初花三種の姿
今季、初花を迎えたリトープスの内、三種の記念の姿です。 各種タイプの大津絵が初花を迎えていますが、こんな姿の花も。 *Lithops otzeniana Towskoppie,2014年実生 分頭して中央に花、バランスよく?咲きました♪ *L.bromfieldii v glaudinae C393,2016年実生 頂面が濃紫で平べったい柘榴玉系グラウディーナエも、実生4年目で初花♪...
View Articleこの変化!見飽きないリトープスの華
花盛りのリトープス棚の一苗に、今回注目してみました。 そのリトはグレー招福玉C250、地味な名前ですが、これが良い味だすんです~ 何しろ灰色なので目立たず渋い、近寄ると招福玉の赤い線模様が艶めかしい。 実生以来六年間、増え続けてて、現在小さな11頭立て・・・それが、赤褐色の初蕾♪ 招福玉なので花は、まん丸!均整の取れた黄花。 夕方には、雄しべが凛々しく。...
View Article緑のオリーブ玉実生苗が開花した♪
実生六年、オリーブ玉SB1998が開花(初花)し始めました。 *Lithops olivacea SB1998、2014年実生 緑色リトープスの定番ゆえ実生しましたが、現在日焼けしています・・小さい苗がやっと一人前になった!という達成感あります。 *L olivacea C055、2012年単頭で購入 それまでは、緑のオリーブ玉C55が偶に咲くのみで淋しかった。 *L. olivacea...
View Article幻玉の開花初日は、こんな感じだった?
夕日を浴びてディンテランサス幻玉の蕾が少し綻びだしました。 * Dinteranthus wilmotianus 、2012年実生 しかし思っていたのと違って、花弁は小さく、黄色というより橙色! 雄しべは固まって、柱頭は小さすぎ! 昨年12月の初花の黄花三輪(写真上)とは、違った花のようでどうなっているの? これから発達するんでしょうけれど(多分)、その変化か楽しみです。...
View Article晩秋のパキポ白馬城に濃赤紫色の鞘
夏型多肉のパキポディウムは落葉中ですが、まだ花が咲いている白馬城サウンデルシーの様子の紹介です。 緑の葉は数枚、花は三輪、蕾は一つとなりました(添付写真は二株の一部枝先)。 そして、今年も枝先には一対の鞘。 今迄で最長、3センチほどに伸びています。 ツヤツヤの濃赤紫・・・愛嬌のある長い顔になっています。 無加温栽培ゆえ、突然萎れてしまう可能性大ですが、結実しているのかな~ ということで...
View Articleケイリドプシス翔鳳の実生、本葉現れる
ケイリドプシス ペクリアリス翔鳳の実生を始めて一月半。 発芽は順調、大きい双葉からは本葉が見えてきた。 本葉の発生は、これ一枚。合着したまま1,2センチ伸びて今季は終了。 あっけないんですが、その内、個々の模様が浮き出てくる姿が楽しみです。 片親の翔鳳実生苗にも、葉芽、花芽が出ています。 *Cheiridopsis peculiaris, 2015年実生 ということで...
View Articleなかなか咲かないリトープス三種
紫大津絵やアミコルム、バッカス、テキサスローズなどが開花したリトープス棚も、そろそろ終盤となってきました。 そこで、今季も空振りになったリトープス(留蝶玉、紅菊水玉、ペパーミントクリーム等)の静かな姿の紹介です。 * Lithops ruschorum , 2013年実生 実生7年の留蝶玉は、一回り大きくなった苗も黄花はお預け。綺麗なお肌だけ日に輝いています。 * L. meyeri cv...
View Article今日の黄花、幻玉とノーリーニアエ
五日前に開花したディンテランサス幻玉の花の生長報告です。 初日の花弁は小さく、柱頭は伸びず、葯は固いままでしたが・・・ 写真の通り、もう柱頭や葯、花弁は何事もなく普通の黄花になっています。 リトープスと違ってディンテは、あわてんぼう? 花終盤のリトープスですが、ノーリーニアエnaureeniae(2016年実生)は、深い割れ目に挟まって開花中。...
View Article帝玉、紫帝玉や鳳卵など、堅そうな新芽
新芽が発生中、あるいは開花中のプレイオスピロス四種の現況です。 *帝玉(Pleiospilos nelii )と紫帝玉(P.nelii `Royal Flush') この三月Webシャボテン誌より帝玉と紫帝玉を購入しました(初デビュー)。 夏越しと植替えをクリアー。一回り大きくなって新芽が見えました。ツヤツヤで順調そうです。 *P.bolusii, 2018年実生 奥の花びらはカヌス...
View Articleリトープス日輪玉、四タイプ仲間入り
今月、リトープス日輪玉の”迫力Lithops赤&黒セット”をWebシャボテン誌より購入。 手っ取り早く代表的な四タイプを揃えました。 ジャスピライト(左上)、レディシュフォーム(右上)、光陽玉(下左)、窓陽明玉(右下)。 割面の様子から実生三年ぐらいかな。これから一段と大きくなって迫力が出れば良いな~ 日輪玉の先輩は名前不明の4頭立て(実生13年)と今年初花になった’manyading'。...
View Articleエケベリアのグリーティング切手
趣味のサボタニ切手の話題。米国からブートニエールboutonniereのグリーティング切手(2020年4月2日発行、写真中央)が送られてきた。 *これはエケベリアのグリーテイング切手(三種)をまとめたものです ジャケット襟元の飾り花として、緑色のエケベリアであった! 赤花は判りません 三年前のブートニエール切手(2017年発行、写真左)にもエケベリアが使われており、永遠の緑色が好まれたのかな。...
View Articleリトープスの白花、雄しべ雌しべの姿
リトープスの花も終盤、結実しているもの、咲き続けているもの、遅れて咲くものなど色々。 その二三の花の姿を撮ってみた。 この夕日を浴びる終盤の白花・・・雄しべが円柱状に開き、清涼感が漂っていました。 咲き続けた琥珀玉C143Aの花は萎れだし、窮屈そうに雄しべが一直線。 咲き始めのアボカドクリームC370A、花糸はギューと締まって富士山! てっぺんには黄白色の雪も 以上、今日のリトープスの花姿でした。...
View Article落葉中のパキポに緑を見つけた!
室内、戸外へと毎日、移動しているパキポディウムの緑色を見つけたということ。 この実生三年の恵比寿笑いでは、新芽部分が幾分緑色になっていました! 花芽が既に動き出しているようです。 この白馬城の枝には、まだ緑の葉が残っています! 他は落葉しているのになぜ? ところで、この苗の幹下部には大きな傷(長さ13センチほど)があります。 昨年春先、幹と塊根まで達した腐敗部分をえぐり取った跡です。...
View Articleリトープスの花粉を食べるハナアブ達
リトープスの花に三種のハナアブが訪れていましたので、その表情を。 琥珀玉、オリーブ玉とプレイオスピロス カヌスの花にはホソヒラタアブです。 そして夕方、カヌスの花はフタホシヒラタアブが独り占め。 羽を閉じて、じっくり食事していました。 オリーブ玉と白薫玉にも・・・フタホシと腹部の模様と色が違うハナアブが訪問 以上、無風快晴、暖かい今日の微笑ましい光景でした。 *画像はクリックで拡大します ☀...
View Article一葉、一輪、一鞘の白馬城
落葉中のパキポディウム サウンデルシー(白馬城)は、とうとう最後の一葉になりました。 咲き続けていた白花も、てっぺんの一輪を残すだけ。 そして、晩秋にもかかわらず枝先に付いている一対の鞘・・・ということで、珍しい光景を一枚に。 *上に一輪、中央に一葉、下は一鞘です。 明後日は師走。まだ瑞々しい120°に開いた鞘、萎れる前に弾けて欲しい! *画像はクリックで拡大します ☀...
View Article久しぶりにコノフィツムの薄紫
今季は、なにゆえかコノフィツムの開花が少ないです。 とうとう、例年最後となるルゴサの花の番になってしまった。 こちらは、日焼けしても花つきは良好でした。 桃園も巻花となって数輪・・・うん、なかなか良いな~ 以上、咲き続けていた白花黄花のリトープスと違って、紫系の可憐な花に新鮮さを感じました。 *画像はクリックで拡大します ☀ ご訪問、どうもありがとうございました😃 にほんブログ村へ
View Article昭和天皇巡行時の三島駅(現下土狩駅)駅舎のこと
マニアックな地元ネタです。 手元にある大正から昭和の初めの東海道線三島駅(現御殿場線・下土狩駅)の古い絵葉書(一部拡大)を見て調べたことです。 その時代の昭和5年6月3日(1930年)、昭和天皇は静岡県行幸時、三島駅を乗降したことが知られているので、駅舎の写真は?と・・・...
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