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Channel: 仙人の12ヶ月
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モニラリア クリソロイカの水泡様細胞

モニラリア クリソロイカ(Monilaria chrysoleuca)の実生を始めて4カ月。  3ミリほどの極小苗は真っ赤なまま生長せず。残りの4株も一対の本葉が出てから休止中。 もう秋まで動かない・・・そこで、特徴的な葉表面に接近してみました。 結構大きな水泡様細胞(water-cells、bladder cells)が多数、...

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ヒトツバタゴの雄花、両性花について

当地、池田ひいらぎ通り沿いの”ヒトツバタゴ”並木が今週満開になっています。 ヒトツバタゴには、雄花が咲く木と両性花の木、二種類あることを知り、どうすれば識別できるのか? 雄花は2つの葯のみ、両性花は二つの葯と雌しべ・・・ということで、花弁を摘まんで抜いてみた。 残った萼片部分を眺めると、この差は歴然 雄花(写真左)は萼片以外何もなし、両性花(写真中)では薄緑色の丸い子房と花柱。...

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絶滅危惧種切手2023年にアロエ フェロックス

趣味のサボテン・多肉植物切手の話題です。 今年3月3日にワシントン条約CITES発行の50周年記念として国連郵便局(UNPA)から、野生動植物保全の成功事例として12種の切手が発行されました。 ニューヨーク本部からの4種は、アロエ・フェロックス(Cape aloe)、モレレクロコダイル(Crocodylus moreletii)、ハクトウワシ(Haliaeetus...

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パキポ エニグマチクムの蕾はどうなったか

実生三年目になるパキポディウムのエニグマチクム(Pachypodium enigmaticum)の現状報告。 花芽らしき新芽が見えて、四月には蕾が伸びているだろうと楽観視したが・・・ その薄黄緑色の新芽中心部が褐色となって、萎れてしまった。 一方、別ルートで入手した種子の実生苗では、まだ堅いなりにも花芽の雰囲気。 同期の恵比寿笑い(P.brevicaule)は元気に開花しているのにな~...

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恵比寿笑いは満開状態

三週前から咲き始めていたパキポの恵比寿笑い(Pachypodium brevicaule)は、次々と蕾が膨らみだしています。 この実生14年になる株は、一番花の後も開花中で現在10ほど。 ということで、今が盛りの姿です。 *一番花の様子は、こちら *画像はクリックで拡大します。 *ご訪問ありがとうございました。

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軒下エビサボテン コッキネウス二株目が開花

実生10年目になる軒下エビサボテンのコッキネウス(Echinocereus coccineus JRT593)、二株目が開花しました。 白花にピンクがほんのり射して、上品な雰囲気と思います。 コッキネウスは雌雄別花も有るといわれていているんですが、この株も雄しべ、雌しべとも正常でした。 *薄紅色のパステルカラーの花(一株目)は、こちら。 *画像はクリックで拡大します。 *ご訪問ありがとうございました。

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ロビビアの美花二株

暖かい日差しを浴びて、軒下サボテンのロビビアが咲きだしています。 今日は華やかな二株が開花。 これはロビビア ゼケリ(Lobivia zecheri、実生12年)。 中白の花弁に赤い雌しべ、惹きつけられます。 ゼケリでも花のタイプは色々なんですが、この株が一番のボリューム感。 一方、こちらも負けず。ロビビア シンプレックス(L. hertrichiana v. simplex ES142...

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ハキリバチ、古サボテン新天地で巣作り

軒下サボテン歴六十数年のギムノカリキウム新天地、今春蕾が出てこなかった古株のこと。 傷んだ箇所の穴(数ミリ径)でハキリバチが巣作りをしていました。 写真は新葉を抱えて穴に運ぶ様子(赤矢印が巣穴)。 近くに柔らかい葉の植物があるはず・・・スズラン群落脇のタチツボスミレの若葉を切り取っていました。 巣穴には何重にも巻いた葉の円筒形カプセルが入っているはず。...

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実生グラキリスの初蕾

二年前に実生したパキポディウム グラキリス(Pachypodium rosulatum ssp. gracilius)の現状報告。 細長い新葉が10枚ほどになり、10株全て順調に生長中です。 今朝、一番大きな一株に毛玉のようなものが付いているのに気が付きました・・・横から見ると花茎! 同期の恵比寿笑いと同様、意外に早く開花年齢に達するんですね~ 今春の植替えは、この細すぎる花茎の決着がついてから。...

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牧堰上下流部でカジカガエルの鳴き声を聴く

二年前の豪雨により破壊された黄瀬川堤防工事も完了し、取り付け道路の撤収のみとなってきました。 これで住民の安全は確保されたし、野鳥もまた戻ってくるのではないかな。 さて、堤防の遊歩道を散歩していると、偶に川の方からコロコロと涼しげな鳴き声が聞こえてきます。 カジカガエルの鳴き声、そのものであった。清流のカエルがここに・・・、嬉しくなった。 そこで、思い出したのが、「沼津雑誌、岩城魁編...

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軒下エビサボテン・コッキネウスの珍しい花色

実生エビサボテンのコッキネウス(Echinocereus coccineus JRT593)、三株目が咲き始めています。 こんどの苗は白花、幾分小さ目です。しかも、短幹なので、幾分ひっそり感あり。 けれど、大変珍しい花色だそうだ。 ということで、同じフィールドナンバーのコッキネウスが咲き終わりました。 *今期のコッキネウス、薄紅色のパステルカラー花は、こちら。白に紅がさす花は、こちら。...

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パロディア金晃丸の花色

昨夜からの豪雨で軒下サボテンの花は傷んでしまった。 そこで、昨日まで開花中のパロディアの金晃丸です。 薄い花色、光を反射してキラキラしています。 *画像はクリックで拡大します。 *ご訪問ありがとうございました。

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今年も恵比寿笑いの白花

パキポディウム恵比寿笑いの白花が開花してきました。 7年前、ホームセンターで購入した子苗が白花だったものです。 もう結構な貫禄です。 さて、この株の子。 昨年蒔いた実生苗、元気に葉を伸ばしております。 そろそろ、植替えしたい。 *恵比寿笑い白花の子苗の前回記事は、こちら。 *画像はクリックで拡大します。 *ご訪問ありがとうございました。

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軒下サボテン、オレンジ色の美花です

今朝開花した実生12年になるロビビア ロツシーLobivia pugionacantha v. rossii VZ072a、オレンジ色の大輪花です。 くすんだ幹になっているので、一層鮮やかに映えています。 ボリビア3800mの高地で咲いている雰囲気です。 *ロツシーVZ0702aの前回記事(三年前の三輪美花)は、こちら。 *画像はクリックで拡大します。 *ご訪問ありがとうございました。

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遊歩道に水生昆虫・フタツメカワゲラ

”鮎壺の滝”の遊歩道を散歩していると、見慣れぬ虫を発見。 ドクダミの葉を慌ただしく歩き回っていました。 渓流に住むカワゲラの一種、フタツメカワゲラでした。 セキレイやカワガラスが川虫を探っている光景は良く見かけますが・・・ 写真はカゲロウとトビケラの幼虫をくわえた子育て中のセグロセキレイ。 ということで、川の小石の下に住む、普段見慣れぬ水生昆虫に焦点。 *カワガラスの子育て風景は、こちら。...

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どうなるパキポの白花

五年前に実生したパキポディウム(Pachypodium)の白花、太い花茎を伸ばして元気に開花中です。 生長が早く、エブレネウム(P. ebuuneum)と思ってます。 こちらの4つの子苗は、レウコキサンツム(P.brevicaule ssp.leucoxanthum)という購入種子を一昨年実生したもの。 生長ゆっくり、白花かどうかの決着が待ち遠しい。...

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小さな紅大内玉の分頭

他のリトープスに遅れて(Lithops optica "Rubra" 自家採種)が脱皮中です。 四年前(2019年)の実生苗の鉢では、12苗中8苗が分頭。 昨年分頭したものも含めて、全て二頭以上の顔になりました。 しかし、それぞれが小さな苗。 心配の種は尽きません。 *赤くなった幼苗の初回脱皮の様子(2020年1月23日)は、こちら *画像はクリックで拡大します。 *ご訪問ありがとうございました。

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軒下サボテンの黄花三輪です

軒下サボテンのロビビア シーリアナ(Lobivia schieliana v. leptacahtha ES144、2011年実生)は、三輪開花中です。 フレーム内で、ひょろ長くなり、見苦しいので外に出しています。 その結果、鼠色の幹になって、さらに見苦しい。 それでも、他に負けずと美花三輪です。 *ご訪問ありがとうございました。*画像はクリックで拡大します。

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今年も一輪 軒下トリグロチディアツス

軒下エビサボテンのトリグロチディアツス(Echinocereus  triglochidiatus SB1067、2010年実生)の様子です。 4月には三株に赤い蕾が覗いていましたが・・・二株は数ミリだけ伸びて萎れてしまった。 蕾発生段階は、鉢を動かさず、水やりもしない静置状態ですが、結局、今夕の一株のみ。 しかも例年開花する苗でした。 体力だけの問題でもなく、開花に至る要因はなんだろう。...

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グロテスク、可憐と清楚な花三種

伊豆半島ジオパークの“鮎壺の滝”付近の散歩途中で見つけた花三種です。 法面の雑草に埋もれたニセアカシアかなと思っていた苗木に、尻尾のような花穂が伸びていました。 マメ科のイタチハギ(鼬萩)という名前も色合いも不気味な種でした。 ついで、公園内に回ると足元に可憐な白花。 単なるニワゼキショウではなく、セッカニワゼキショウ(雪花庭石菖)でした。 こ開花時期で、初めて気が付きました。踏みつけていてゴメン。...

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