金紐の吊り鉢
金紐と間違えて購入してしまった黄金紐Hildewintera aureispina(Cleistocactus winteri) は、フレーム内で自由奔放。垂れ下がるわけでもなく、中途半端に伸びるので鉢を固定するのに大変です(2重鉢にしています)。直射日光を嫌うとのことで、まだ居場所が決まっていません。さて、金紐の方は爺さんの隠居部屋壁際で静かに垂れ下がっている姿が思い出されるだけです・・・...
View Article瑞々しいパロディア セント・ピエアナの小苗
現在、今年のサボ実生苗は室内窓際のプラスチック小箱に入れて養生しております。 ここに、昨年の実生苗パロディア セント・ピエアナparodia saint-pieana...
View Article銀てまり 詰め込みすぎ
軒下に放置状態のマミラリア・銀手毬が開花してきました。 しかし、鉢一杯の開花は、ずっと期待はずれ。写真のように蕾が付いているのは二本だけ。この親指ほどの太さの株は中刺が伸びて一人前の様相ですが、七年前に中刺が出現してから変わっていません。他は細長く伸びて子吹きしているだけです。外れた子を挿して密植していると世代交代せず、細いのは細いままなんですね。やっとわかりました。...
View Article恵比寿笑いが、早々と動き出す
久しぶりに恵比寿笑い(パキポディウム ブレビカウレ)の話題。葉をすっかり落とした恵比寿笑い大株の瘤が、アザラシの頭のように見えたので記念撮影しました。すると、白肌に茶色の汚れ! 瘤の一つに、紫色の葉に包まれた緑の蕾が伸びていました(白丸印)。 若い苗が動かないよう注意していたので、全く予想外。 どうして、こんなに早いのだろうか?無加温、乾燥など、これからが厳しい3か月間。...
View Article縮玉 幸先良し!
フレーム内の実生九年になるステノカクタス・縮玉の刺の間から赤褐色の蕾、数個が見えました。もうそろそろと、当りを付けた実生苗の方は? 綿毛の中に隠れているのかもしれません昨日の恵比寿笑いの蕾は、あまりに早すぎて痛し痒しですが、こちらはシーズン初めの幸先良い動きです。*縮玉の前回記事(綿毛一杯)は、こちら。‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆...
View Articleサボテン玉子 困った
昨夜の雨と強風のため早起きして点検。 幸い、一鉢倒れたぐらいでした。 雲が吹き飛んだ空には月と木星が輝いてました。 今日は、室内のプラスチック小箱内で育成しているサボテン実生苗の状況報告です。左下のパロディア(一昨年の実生苗)以外、すべて今年の実生苗、レブチア六種、スルコレブチア二種、ロビビア一種、エキノケレウス二種、アカントカリキウム一種です。...
View Article黄裳丸 トゲトゲの子
フレーム内で冬越し中の、いわゆる南米病に罹っていたロビビア黄裳丸実生苗の現状報告です。春先から夏にかけては、生長点がつぶれていた影響で身割れするほど太ったり、エネルギーを花に向けていました。花後になって、0.3%ホウ酸水処理を継続して施していた効果が表れ、子吹きしだした次第です。それから4か月、バランスの悪いトゲトゲの子になっておりますが、この刺を待ち望んでいたんです。ここから再スタートです。*生長...
View Article青王丸の鋭い赤
朝日を浴びた軒下サボテンの青王丸実生苗が赤く染まっていました。 こんなに濃い赤色の刺だったのかと、初めて気づきました。 この鋭く伸びた赤い刺の姿、冬の厳しさそのもの・・・・・と思った。*青王丸の前回記事(午後の椅子、今年6月)は、こちら。*青王丸の春先の赤い刺は、こちら。‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆...
View Article黄微紋玉 一鉢全て分頭
花がほぼ終わったリトープスの現在の状況報告です。 開花株はシワシワとなり、実生子苗では、下膨れあるいは身割れして新葉が見えだしています。脱皮が早く進行している写真の黄微紋玉実生苗Lithops fulviceps f. aurea C363では、何と6個すべてが分頭しているのがわかりました。調べると4年前の実生苗30個中20個が同じように分頭してました。...
View ArticleHammerのTitanopsis
一昨年実生したメセンのチタノプシスTitanopsis hugo-schlechteri SB1342(天女扇)2株は、無事夏を乗り越え、現在生長中。ただし、葉が肉厚でなく、間延びしていて本格調子ではなさそう。どこかおかしい。・・・もっとお近づきになりたいので、Steven A Hammerの”Mesembs The Titanopsis...
View Articleハマールビーの小苗
昨日はSteven A HammerのTitanopsisでしたが、今日はリトープス。 といってもハマーの著書ではなく、4年前と1年前に種を蒔いたハマールビー(紅菊水玉) Lithops meyeri cv Hammeruby SB1125Aの現状。 それぞれ、相変わらず難渋しておりますが、紫色の特徴ある姿で3個ほど生き延びております。...
View Article今年のサボテン ビックリ3点
今年もあと3日。 一年間を振り返って、自分なりにビックリした成果3点をピックアップしました。 その1は、実生4年のエビサボテンの実生苗Echinocereus mapimiensisの初花。初日茶褐色の極めて渋い花が、2日目にはテカテカした2色の花に変身しました。 青磁色の体色、長くて白い刺などに加えて、花の魅力が加わりました。 その2は、実生3年のエビサボテンEchinocereus...
View Article今年の多肉 ビックリ3点
昨日のサボテンに引き続き、1年を振り返って今年の多肉植物でビックリした3点の紹介です。 その1は、実生丸2年のリトープス雲映玉L. werneri C188が開花したということ。小型リトなので頑張りました。以前、紅大内玉も同様で、脱皮を繰り返すと早く開花するようです。 その2は、実生4年を経たパキポディウムのサンデルシーPachypodium...
View Articleホムセンでサボタニ購入
買い物ついでにホームセンター園芸コーナーのサボテン・多肉植物の棚を覗き、エビス笑いとか買ってしまった。定番のエケベリア、クラッスラ、セダム、ハオルチア等が色鮮やかに飾られておりました。脇の三角屋根の棚を見ると、パキポのエビス笑いの小苗(2年苗)が6鉢置いてあった。しかも高価、ビックリ!このままでは萎れるのがオチなのにな~・・・と思いつつサボテンにまわると100円台の小苗達の傍に、太った紫太陽や平べっ...
View Article福寿トリ
新年おめでとうございます。本年もどうぞお付き合いの程お願い申し上げます。今年も普段のお世話を通じて、多肉やサボテンの世界にもう一歩近づきたい♪サボタニとともに楽しみながら暮らしてゆきたいと思っております ^-^ div>‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ ご訪問ありがとうございます応援の”バナー”をポチッとしていただくと、嬉しいですありがとうございました♪にほんブログ村
View Article羽ばたけ翔鳳
今朝も快晴。暖かいお正月です。今日は酉年にちなんでケイリドプシス ペキュリアリスCheiridopsis peculiaris (翔鳳)の登場です。寒くなって元気一杯、葉が厚くなりました(^-^*) ただし、葉にアカダニがついていたので、点検はかかせません。*ケイリドプシス ペキュリアリスの前回記事は、こちら。11月時点より見違えるようになりました。 ‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆...
View Article紅葉してきたリトープス
天気の良い三が日となりました。 今日は、この頃体色が変化してきたリトープスの様子です。緑色が魅力だったオリーブ玉C055は、開花後一月余りで赤くなりながら脱皮が進行してきました。 これはこれで、この時期しか味わえませんね♪下の細かい網目の巴里玉は、全面ピンク色となり一層目立ってきました。写真奥の黄巴里玉実生苗 Lithops hallii 'Green Soapstone"...
View Articleアロエベラの硬貨
抽選で当たった東京2020オリンピック競技大会記念千円銀貨プルーフ貨幣セットが届きました♪ 開けるとプルーフ銀貨が汚れるので、中身は未だ見ていません。極めて個人的な満足なので申し訳ありませんm(_ _)m...
View Article内裏玉、初登場です
昨年末仲間入りしたサボテンの一つが、マミラリアの内裏玉。実生主体の栽培なので親指の先程度の小苗、¥178でもじっくり考えてしまいました。 春先に咲くマミは景清、金松玉しかなく、隙間の紫花を期待されて仲間入りです♪しかし、それは当分先のこと。じっくり育てたい。 ‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆...
View Articleチタノプシス 初蕾かな
チタノプシスの天女扇Titanopsis hygo-schlechteri SB1348の中心部に普段の新葉とは違って、少し膨らんだ蕾らしきものが出現してました! 6枚のガク?に守られているように見える。これが蕾だとすると新葉はどこ?と探すと脇の葉の付け根付近に小さく控えていました(写真では見えませんが)。実生2年3か月、やっとオレンジ色の花に会えるかもしれませんね♪新年早々の吉報です( ^-^)...
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