ローマ蝦の目隠し
今季、十数個の蕾がついたエビサボテンのローマ蝦、一斉とはいかず、ポツポツ開きだしています。 色鮮やかな花弁や雄しべ、・・・まさにサボテンらしいサボの花!といつも思ってしまう。 しかし、きょうは展開中の花弁の姿に焦点! 覆い隠している一瞬の表情が可愛いしな~ 小雨で肌寒いので・・・多分、この体勢で日差しを待っているのでしょう *ローマ蝦の前回記事(一週間前、蕾)は、こちら。...
View Articleレブチアの花 色鮮やかな黄色と橙色
今朝は快晴、気持ちよくサボテンが開花中です。そのうち、黄色からオレンジ系のレブチア三種が咲き始めていましたのでご紹介。 * Rebutia malochii SL 31-06 最初は実生三年目の珍種 レブチア マロチイRebutia malochii。 ダニ被害で黒い幹が白くなっても鮮明な黄花です。 *Rebutia pygmaea 《torquata》 FR1117 こちらは同期のピグマエア...
View Articleエビサボ・御旗の大輪花!忘れてはいませんが!
エビサボテン・御旗が突然開花しました。実生から9年目の慶事です。 全く気が付かず、当然蕾も見ていません。 なにしろ、横縞がでている普通のエビサボでしたので、ブログ登場は実生2年目以来の事(植替えは毎年してますが)。 この2月、米国から発行されたサボテンの花切手の御旗を見ても、他人事だったんです・・・失礼しました。 * Echinocereus dasyacanthus SB242 以上...
View Article今朝のマツカナ 白い初花
朝から肌寒い雨のなか、フレーム内のマツカナを見に行く。 なにしろ、待望の白花奇仙玉の蕾が開き始める日なんです。 * Matucana madisoniorum 2015年実生 実生四年目の初花、同時に二苗です。 先日まで、玉は調子悪そうに縮まっていましたが、水やりでふっくらしてきました。 こちらの花弁は先端が尖って、スッキリした雰囲気。...
View Articleうるわしいサボテンの華
うるわしい和の時代の始まりにちなんで、きょうはサボテンの華を。 橙色の美しいレブチア、光り輝く花びらを取り入れてみました。 *Rebutia falvistyla BLMT769.07 *Rebutia pygmaea 《torquata》FR1117 *マイフォト ”サボテンの華”に、この二枚を追加しました・・・PC版左上欄に掲示しています。ご興味あれば...
View Articleエビサボ 白花コッキネウスの初日
今朝は一転、無風快晴。 軒下サボテンは気持ちよく開花中です。 エキノケレウス コッキネウス(緋蝦)白花の蕾も開きだしました。 * Echinocereus coccineus JRT593 スッキリした大輪美花です。 米国発行のサボテの花切手には赤花(緋蝦)が登場しましたが、わが家の軒下では音沙汰無し。 * Echinocereus dasyacanthus SB242...
View Article柔らかな花色のサボで和む日
沼津港湾へ食事の為出かけましたが、道路は渋滞し、GWの混雑を経験しました。 一転、店内に入ると普段通り、ゆったりした気分で食事をすることができました。 それゆえゆったり続き、開花中のサボテンのうち、柔和なピンク系の花色を選んでみました。 *Lobivia wrightian KK1545 (Huancavelica,2800m, Peru) *Lobivia pentlandii JK481...
View Article小さなサボに薄紫
今朝も快晴、サボテンは赤や黄と色鮮やかに咲いています。 一方、雑草の陰でヒッソリ咲いている雰囲気・・・マツカナの小花も魅力的でした。 昨日の白花奇仙玉と同期の実生4年苗。マツカナでは珍しいピンク系の紫色と花びらです。 * Matucana oreodoxa ssp. roseiflora GC1084.04 こちらは、ご存知マミラリア姫春星、昨年親から外した小苗です。...
View Article朝日を浴びるディスコカクタスの白花
昨日は急に雷と共に雹が降り、パキポ、リトの取り込みに大変でした。 今朝は快晴となりましたが、ひんやりした空気が残ってます。 そのためか、ディスコカクタス 金子ギガンティア実生苗の一番花が、まだ開いていました。 朝日を浴びるディスコの花、初めてみました。 蛇足:昨日水やりしましたが、植替え前で幹の状態は悪いです。あしからず。 [E:#x2600]ご訪問ありがとうございました[E:#x1F603]...
View Article新天地古株の一番花、そして半世紀ぶりに種を播く
ギムノカリキューム 新天地が開花し始めました。 今年も30数個の蕾、しかし冬の管理がまずかっため、株が歪んでしまいました。 他の二株は、頂部疣が褐色となって更に調子悪く、蕾もでてきません・・・数十年来の初めてのこと。 とうとう、これが運命、最後かと重苦しくなりましたが・・・ 昨年初めて結実した1500程の種子を思い出し、急遽、15粒ほど播ました。...
View Articleレブチア ピグマエアの初花 サーモン色とは?
2年前に実生したレブチア ピグマエアMN142が咲きだしました。 サーモン色とはどんな色?と選んだもの。 ・・・昔懐かしい塩鮭ではなく、盛り合わせ定番の刺身でした。 透明感のあるところが魅力です。 * Rebutia pygmaea MN142 ところで、 この苗、昨年夏はだらしなく徒長、冬に縮んで玉になり、そして春には優等生顔で開花。 その豹変ぶりに驚きましたが結果オーライ。良い経験になりました。...
View Article輝くサボテンの蕾 ロビビア五種
今朝は快晴。澄んだ大気で富士山は真っ白く輝いていました。 サボテンの蕾も朝日に輝いていました。 開花寸前、膨らんだ蕾のテカテカした雰囲気に惹かれましたので、ロビビア5種の様子です。 まず最初。軒下放置が一番合っているマキシミリアナ カエスピトサは開花中。 花も蕾も幹も細長く伸びてま~す! *Lobivia maximiliana v. caespitosa WR957...
View Article実生プレイオスピロスと群玉 癒しの緑
今朝は曇り空、花の写真もパッとしません。 それゆえプレイオスピロス二種とフェネストラリア群玉の春の姿です。 まず、昨秋に播いたプレイオスピロス ボルシィは元気一杯、少し肉厚の葉を伸ばしています。 * Pleiospilos bolusii 余裕をもって半年前に、深鉢に植え替えたのに、脱落するものなく鉢一杯になってしまいました。 これからは生長は止まり、夏越し体勢になると思うのですが・・・...
View Articleエビサボ華山、こんな大輪花!
二か月前に初蕾が見えた軒下のエキノケレウス パピロースス(華山)。 順調に膨らんで、快晴の今朝、予想外の大輪花となりました。 朝日を浴びる蕾も、幹に比べて大変大きいものでした! どこにこんなエネルギー!と驚くばかり 黄味がかった白い花弁は大きく展開して輝き、中心部は赤褐色。 コントラスト強すぎ、豪華すぎます! まさに、サボテンの華 *Echinocereus papillosus(W. La...
View Articleエビサボ コッキネウス 花弁の色変化
エビサボテンのコッキネウス(白花緋蝦)は、二輪目が開きだしました。 それとともに一番花は、薄ピンク色になって閉じようとしています。開花8日目、結構花の寿命は長かった。 紅白そろった花、良い雰囲気です。 * Echinocereus coccineus JRT593 一方、同時に開花したコッキネウス別苗の花色は、初めからピンク色!...
View Articleあか抜けてき渋い和風のリト 寿麗玉フスカス
日中暑くなり日差しも強いため、脱皮が完了したリトープスの棚(上面と西側)を30%ほど遮光しましたので、久しぶりに現況報告します。 それも私の好み、渋い和風の寿麗玉系フスカスを。 *Lithops julii 'fuscous' mottled milky grey brown top、2015実生 これは4年前に播いたフスカス。 赤褐色の模様や窓一面などを完全アップしました。...
View Article気になるパキポディウムの蕾
最低気温が15℃を上回ってきましたので、パキポディウムは夜間も外で管理しています。 朝夕の出し入れが無くなるだけでも、気分が楽になっています。 *Pacypodium succulentum, 2012年実生 そんなパキポ、現在新葉を伸ばして生長中。 サキュレンタムは、もう蕾が多数見えてきました。 小さな花、毎年の事でも有難い。 * ホロンベンセ 2009年実生と挿し木(右)...
View Article白花恵比寿笑い咲いた! レモンイエローだった!
そろそろ咲くのではと思っていたパキポディウム 白花恵比寿笑いは、早朝から開花中でした 気になる色は・・・クリーム色というよりレモンイエローだった *恵比寿笑い(実生2年、左)と白花恵比寿笑い(右) 実生2年目の黄花と比べると、花弁も色も爽やかな雰囲気・・・これもありかな。 サボでいうと黄裳丸と白麗丸の花色の差ぐらいです ということで、...
View Articleマミラリア姫春星を挿し木した
咲き誇っていたマミラリア姫春星の花も終わり、今は子株が数輪咲いている程度になってきました。 これらは白い、丸い、刺さらないので子供に安心、そのうえ沢山咲くということで、バザーでは大人気でした。 そこで昨年同様、親株を植え替えるタイミングで子を外して、挿し木をしました。 サボタニ用市販用土に芝目土を上層し、切り口を乾燥させた子株をチョコンと。...
View Article紫盛丸、蕾と花びらと花
今日は快晴、開きかけていた紫盛丸実生苗の花弁が、ほころびだしました。 日頃フレーム上から蕾や花びらを眺めていますので、この急変を撮ってみました。 三日前は、膨らんだ蕾先端から花弁が見え出して、独特の表情[E:#x1F603] しかし翌日からの雨で足踏み。 今朝、伸びた花びらは、バラのように優雅な姿に変身 そして昼前には大きく展開。爽やかな感じです。...
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