サボテンの花と刺の華
サボテンの白花も良いけど、白い刺は一層良いな~と思ったこと。 雨天の中、フレーム内で咲いている花を玄関内で撮ってみました。 * Lobivia schieliana v.leptacantha ES144,2011年実生 ロビビアの白花三輪は、爛熟した豪華さに変身。 引き立て役は薄紫の萼片でした! このネオポルテリアの紫も、しっとり感。 *Neoporteria taltalensis...
View Articleきょうのサボテンの華、ウチワサボテンかな
昨日までの雨が止み、今朝は気持ち良く快晴。 大きなバーバンクウチワには、細かい水滴がビッシリ! そういえば・・・こういう姿は見たことがなかったな~・・・ 記念に一枚。 一方、フレーム内では、実生ロビビアの美花! *Lobivia maximiliana intermedia KK784, 2011年実生 中央の雌しべ、雄しべを囲む赤橙色の花弁に焦点をあてました ということで...
View Articleサボテン蕾の棘
フレーム内サボテンの花の種類も増えてきましたが、個人的には蕾の段階が一番ワクワクしています。 今日は、そんな感じの蕾4種の様子です。 * Echinocereus viridiflorus RP65、2011年実生 これは、エビサボテン青花蝦、蕾の緑と白トゲそして本体の赤トゲ。 この瑞々しさが一番! これは、ノトカクタスすみれ丸の蕾。茶色の綿毛のフワフワ感を狙った。 細い黒トゲも生えているんですね~...
View Article恵比寿笑の白花は、どこ?
現在、三年前に実生したパキポの恵比寿笑い小苗は、次々黄花を咲かせています。 それと同時に、白花恵比寿笑いも一輪(右手前)、といってもレモン色ですが・・・ 右奥、三年前の実生恵比寿笑いに比べればという程度。 写真左側の二鉢は、二年前に実生した白花恵比寿笑い(レウコキサンツム)。 それぞれ種子購入先は違うけれど、今一の姿。...
View Article香っているかな青花蝦の花等
開花中のサボテンの花写真三種です。 最初はエビサボ青花蝦。明るい場所だと花弁が輝過ぎて・・・ 玄関内では金属光沢! * Echinocereus viridiflorus SB213,Taos Co, NM lemon scented fl, 2011年実生 同じようにテカテカした兜丸の花を撮ると、花弁の薄さ!(そこだけに注目してくださいね) * 大白点兜、2007年実生...
View Articleケイリドプシス翔鳳の大輪花にアブ
予定通り実生ケイリドプシス ペキュリアリス(翔鳳)二株、4輪が咲きだしました😃 何しろ一番大きい葉物メセンに花茎は10センチ超、それも方向バラバラゆえ、集合写真はあきらめた。 調子に乗って水やりをし過ぎてしまった・・・来年は辛目になるだろう その花に1センチほどのヒメヒラタアブ! 花粉をなめて(食べて)いた。 *Cheiridopsis peuliaris, 2015年実生...
View Articleエビサボテン、それぞれの赤色
軒下のエビサボテン ローマ蝦に一輪。 10個程の蕾、今年はナメクジに齧られず順調に膨らんでいます。 緑に赤い蕾と花、目を惹きます😃 * Echinocereus coccoineus JRT593, 2013年実生 このコッキネウスは赤い蕾が発生してきた段階。 これが赤花ではなく、白花になります! *E, viridiflorus RP65, 2011年実生...
View Articleモニラリア実生幼苗がへたる、そして
生長が止まっていた幼苗モニラリア モニリフォルミス、植え替えずそのままにしていたら・・・ 葉が萎れだしダウン、腐ったか!😞 *Monilaria moniliformis、2019年実生 そういえば、この変化は先輩たちの言っていたことかもと・・・ 見直すと・・・下部の両脇が膨らんでいた!・・・分枝です😃 この秋には、深鉢で間隔をあけて植え替えてやりたい ☀ ご訪問、どうもありがとうございました😃...
View Articleもう一押し、トリグロチディアツス
軒下サボテンのエキノケレウス・トリグロチディアツスEchinocereus triglochidiatusの刺座が膨らんで、割れだしてきた。 この段階で昨春は冷たい雨に打たれ、ストップしてしまったので注意したい。 * Echinocereus triglochidiatus SB1067、2010年実生 他には・・・あれ? 刺にハナアブ!・・・逃げる様子もなく、初めて見る姿です。...
View Articleリトープス黄鳴弦玉の透明点と、一挙四倍増
脱皮中のリトープスを眺めると、萎れた旧葉も目に入り、へ~そうなんだと気が付いたこと。 * Lithops bromfeldii insularis 'sulphurea' C362, 2014年実生 写真は脱皮中の黄鳴弦玉4苗。花殻が3個ついて薄汚れた感じです。 左上の旧葉は褐色の斑点が結構目立ちます。今まで暗緑色で気が付かなかった透明点が褐色になったんだと。...
View Article春ラララ、レブチアの花
暖かい陽気で咲きだしたレブチアを眺め、春の気分を満喫しています。 サクラ色のレブチア、群開一歩手前の様子・・・咲き始めが一番スッキリ。 *Rebutia spec. Lara & Aguilar, 2014年実生 色鮮やかな黄花のフラビスティラ、今年も多数開花。 緑の疣もお気に入りです。 * Rebutia flavistyla BLMT769.07、2016年実生 以上...
View Article熱いです!ロビビア豪華大輪花
昨日とは一転、天気が悪くなってきました。そこでロビビアの熱い花で気分をアップ。 * Lobivia pampana WR433, 2012年実生 このパンパナ、花弁中筋の赤橙色と柱頭の薄緑色が、適度にバランスをとっています。 * L. schieliana V. leptacantha ES144, 2011年実生 この赤橙色の花は、先の白花シーリアナの色違い。...
View Article脱皮終盤、埋もれるリトープス
今日は雨ゆえ、リトープスの脱皮中の様子です。 色鮮やかでなく、軽石に埋もれている姿は自生地の雰囲気かな~と、リトープス本「WOLD LITHOPS」を眺めています。 何しろプクプクして、立ち上がって入ませんからね~ * Lithops ruschirum, 2013年実生 白い頭をチョコンと出ている留蝶玉。擬態しているような気分・・・ *L. helmutii EH65 ex TL、2014実生...
View Articleギブアップ寸前、三色の黄裳丸
一昨日はロビビア シーリアナの橙色花でしたが、今朝赤花が咲きだし、赤白黄花が揃いました😃 *Lobivia schieliana v. leptacantha ES144, 2011年実生 また、ロビビア黄裳丸の大輪花も・・・、 そこで、数年前、黄裳丸系で三色の花!を目指した現況です。 黄花大輪花となるシャフェリ群生株は花芽発生中です!(丸印) 花数は少ない一方、子吹きは盛んで直ぐ鉢一杯です。...
View Article実生恵比寿笑い色々、春の姿です
背中が熱くなるくらい日差しが強くなり、パキポの恵比寿笑実生苗は、現在元気に開花中です。 ハナアブも、忙しく飛び回って蜜を吸っていました。 そこで今回、印象に残った若い実生苗の姿を! そろそろ丸三年になるトッピン苗です。長径8センチほど、自家採種苗より二倍ほど大きいです(プレステラ90深鉢を使用)。 この苗は今年一月まで、青々とした葉が残っていた苗でした。...
View Articleメストクレマ マクロリズムの白い花弁
メストクレマ マクロリズムは何時咲いたのか気づかないうちに結実するというので、注視していました。 そこで今日は、実生半年でもう咲いている花の構造をチョット覗いた。何しろ蕾はたくさん。 上から眺めると、蕾に1ミリの穴、中央奥に黄色が見え、周囲は白い花弁。 萼片が白いのかと思って、剥ぐと長さ4ミリほどの花弁が壁を作っていました。その数30数枚。 花弁の内側には雄しべ、黄色の葯も!...
View Article化粧しすぎ!ロビビア美花です
暖かい今日はフレーム内の清掃。 雑草やナメクジを駆除、トカゲ3匹を追い立て、新しい人工芝を敷いた。 鉢を一つ一つ戻した後、今日の一輪です。 *Lobivia hertrichiana v simplex ES142、2012年実生 濃赤や緑、黄、白などの原色! 化粧しすぎ!なんですが、個性的。 ま~、この一輪で満喫・・・次の蕾さん、ゆっくりで良いですよ ☀ ご訪問、どうもありがとうございました😃...
View Article荒天にレブチア美花
昨夜からの豪雨、突風も15時頃には止み、日が射してきました。 フレーム内では、少し開いたレブチアの美花😃肌色、色気ありますね~ 早速一枚 *Rebutia pygmaea 'haagei' v.pallida WR645、2017年実生 それから散歩。 昼頃に氾濫注意水位を上回った黄瀬川の”鮎壺の滝””です。水煙が舞っていました!...
View Article今年のリトープス、数比べ
リトープスの脱皮が進み、新葉の頂面が現れだしたので、何頭立てになったかチェック。 群生株の頭数ベスト5の結果報告です。 ベスト5は繭形玉C163の10頭、この脱皮で倍増しました。 ベスト4は、グレー招福玉(2014年実生)の11頭(+2頭) 小型で着実に増えていますが、同期苗とは違って、黄花は未だです。 ベスト3以降は古参(2007年実生)の不明種です。...
View Articleレブチアの花の魅力に気が付いた
この時期はレブチアの蕾がほころび出し、多彩な表情を見せています。 しかし、毎年撮っていると視点が固定し、1年振りの晴れ舞台であるという出会い、感激が出せません。 ・・・そして、自分なりに気が付いたこと・・・ レブチアの花は、そっくり返るということ(全てではありませんが)・・・雄しべ、雌しべが花弁より立ち上がるということ、ここも魅力なんではないかと。...
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