レブチア幼苗 艶々
今年実生したサボテンの苗は、現在窓際の衣装ケース内で生長し続けております。半年ではまだ小さいので、少しでも、この調子で!と願っているところです。添付写真はその一つ、ボリビア・タリハ産のレブチア種Rebutia spec. Lara & Aguilar(Tarija-Narvaez, Tarija,...
View Articleリンゴ狩りに出かけた
この3連休初め、オーナー木のリンゴ”サンふじ”収穫のために青木村へでかけた。早朝のリンゴは冷え冷えでしたが、収穫した籠の中のリンゴは、まさに赤いフルーツ。摘み終って農園の人と懇談・・・袋がけしない”ふじ”を”サンふじ”ということを知り、鳥が突っついたリンゴは甘いということを実感。リンゴ狩りの写真が無かったので青木三山の子檀嶺岳(こまゆみだけ)標高1223メートル(道のえきから)。なお田沢温泉の少し硫...
View Articleリトープス実生苗の植替え
リトープスの種を蒔いてほぼ一月半、少し太ったなと感じられるようになってきました。プラグトレー内も窮屈そうなので、4倍ほど大きなプラ鉢に植替えしました。幼苗を一つ一つ慎重に掴み、また2,3センチほどの長い根が絡まない様にして植替え。気を張り詰めた二日間でした。これで来春まで一安心です。写真はノーリーニアエLithops naureeniae。 実生一月頃の姿はこちら。
View Articleメセンと「女仙」を入手
リトープスの実生栽培を継続しておりますが、今月幾つか子苗を購入する機会がありました。伊豆の園芸店では菊章玉、麗虹玉、緑李夫人。長野のHカクタスガーデンでは頂面の色が気に入った美薫玉、巴里玉、福来玉などを入手しました。リトープスはハオルチアに比べて値段も手ごろで助かります。それと、メセン専門の古書「女仙 正木五郎、田中喜佐太著 錦園...
View Article熱海サボテン公園のパンフレット
伊豆玄岳の中腹にあった熱海サボテン公園の古いパンフレットを入手しました。伊東市の伊豆シャボテン公園とは別経営母体です。当園は昭和42年(1967年)に開業しましたが、3年後には経営に行き詰まり廃業となってしまいました。当時、近郊に住んでいましたが訪れたことは無く、ただスッタモンダの再建騒動のみが記憶に残っています。...
View Article菊章玉 開花中
昨年仲間入りしたリトープスの菊章玉に白花が初めて咲きました。今季、5個の苗が分頭して10頭、それに1輪です。福来玉系の白花で特段珍しいことではありませんが、小さい苗が一人前になってホットしてます。なお、頂面の色や模様がより明瞭な3頭を今月購入し、根切りして植え替えています。
View Article「あさぎり」と下土狩駅
11月30日はJR/小田急直通特急「あさぎり」のラストラン。以前は毎日、小田急新宿~沼津間を走っていましたが、これが本当の見納め。それも御殿場線80周年にあわせて臨時急行としての運行でした(11月下旬の祝日、土日の5日間、一日1往復)。写真は、80年前までは伊豆の玄関口・東海道線「三嶋駅」だった現御殿場線「下土狩駅」を出発する「あさぎり」です(ラストラン前日)。...
View Articleパキポ 落葉
今日は寒風が吹き、寒くなってきました。晩秋に恵比寿笑い実生苗が数個消滅し、気が滅入っていますが、4か月振りにパキポの現況です。恵比寿笑いやホロンベンセ、ロスラツムは既に白い幹に。サンデルシーやサキュレンタムの葉も萎れだし、落葉し始めています。一方、ラメレイ・ラモスムのオールのような葉は濃みどり色。まだ夏の雰囲気残ってます。しかし、あと一月もすれば、みんな銀白色になって冬籠りです。
View Articleチタノプシスの実生 2か月
チタノプシスTitanopsis hugo-schlechteri SB1342の実生を始めて2か月経ち、最近、双葉の子葉から疣疣の本葉が見え出してきました。凸凹の葉を写真に撮ると小玉がびっしり!同時に蒔いたフェネストラリアFenestraria rhopalophylla subsp. aurantiaca...
View Articleモダニズムのさぼてん
趣味のサボテン切手の絵解き。ブラジルの作家・劇作家オスワルド・デ・アンドラーデOswald De Andrade(1890-1954)の生誕百年記念切手には、ハシラサボテンが描かれています。なぜ、この絵と一緒? これは切手デザイナーMartha Poppeによるものですが、基になった絵は1928年、ラテンアメリカの現代美術家タルシラ・デ・アマラルTarsila de...
View Article野生馬とサボテン
今日はサボテンフレームの防寒対策としてアルミシートの内張りをした。 保温効果? 気休め程度と思ってます。さて、今年も残り少なくなってきましたので、干支とサボテンの組み合わせの話題。サボテンや多肉植物の日本切手は数少ないのですが、1964年発行の日南海岸国定公園切手には、堀切峠からの波状岩とリュウゼツランAgave...
View Articleナスカのハチドリ
今週、世界遺産”ナスカの地上絵”区域にグリーンピースが侵入し、地上絵・ハチドリ付近で示威行動を起こしたとのニュースがありました.環境保護どころかこんな環境破壊テロを起こす団体や輩たちは信用できません。2か月ほど前に訪れたばかりなので一層憤慨!ペルー政府が激怒するのも当たり前です。画像は礼儀正しく訪れた時のナスカへのセスナ搭乗証明書と、撮ったハチドリColibri Hummingbirdです。
View Articleヒツジとサボテン
先日は馬とサボテン切手でした。今日は来年の干支・羊とサボテン切手の話題です。ただ、この組み合わせは大変少なく、マダガスカル発行のヒツジとウチワサボテンの切手くらいかなと思っていました。それが最近、4年前に紹介したアルバから1999年に発行されたクリスマス切手。この3枚組の一枚、ベツレヘムの星を眺める人物の左足下の白い物体が、ヒツジだということが判りました(FDCのカシェから)。そして、この4人は羊飼...
View Articleアクアマリーン実生 丸1年
昨年秋に蒔いたリトープスのアクアマリーンLithops otzeniana"Aquamarine" C128Aは、前年の実生大津絵C128やSH531に比べると小さいのですが、それなりにしっかりしてきました。ただ色がバラバラ、これがmetalic grey-green ? これがアクアマリーン? 良く判りません。ただ来春の脱皮後を待つのみ。...
View Articleバーバンクウチワ 防寒
今週は一段と寒くなり、霜柱が立ってきました。サボテンフレーム内は4℃くらいに低下しました。それゆえ置きっぱなしのバーバンクウチワを不織布で覆って、防寒・寒風対策しました。昨年、この姿で冬越しできたのでこのまま放置するつもり。・・・・・・添付画像は、Luther...
View Article”蜂鳥とサボテン”の水彩絵
最近、蜂鳥とサボテン、この組合せだけでも魅力的な水彩画を入手しました。愛知県長久手市出身の画家・伊藤高義氏(1926-2011)がメキシコの情景として描かれた水彩画の一つです。慌ただしく飛び交うハチドリがユーモラスに静止していて、時間も雰囲気もゆったりしています。伊藤氏のことを調べてみると、メキシコと瀬戸をテーマにした油絵、水彩画、版画を数多く発表しておりました。そしてごく最近、あるオークションサイ...
View Article雪晃に蕾でてきた
軒下に置きっぱなしのパロディアの雪晃に赤い蕾が見え出してきました。径6センチの実生苗に2つほど。例年この時期に発生しますが、心が温まります。なお、ツルビニのバラ丸にもゴマ粒の蕾がでていました。
View Articleミノムシも齧りつく肌
花も終わり、リトープス棚は静かになってきました。柔らかい日差しの下、頂面の汚れた花がらを除去し、側面のゴミも摘まんだらミノムシ!ベージュ色の柔肌に齧りついていて穴が開いていた!この棚まで、数メートル歩いて来たの!ヨトウムシに比べれば可愛いもんですが、それにしても偶々見つけて良かった。*割れ目のゴミくずがミノムシです。
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