リトープス、次の世代へ
リトープスの黄微紋玉Lithops fulviceps f. aurea C363の脱皮が進行し、割れ目から黄色の新葉が見えだしました。大きい苗では分頭していました。 着々とバトンタッチしてます。 実生丸4年となる来年は白花!と期待が膨らみます。明日は大晦日。 今年はメセン類の夏越しに失敗し、多数消滅させてしまいました。この経験を来年に生かしたいと思ってます。...
View Article正月のツルビニ三種
ツルビニカルプス三種が三が日に咲きだしました。 他のツルビニは寒さで縮んでいるのに凄いな~・昇竜丸の花の前回記事はこちら。ディキソニアエはこちら。ハウエルニギーはこちら。
View Article柘榴玉 実生1年
一昨年播いたリトープス柘榴玉Lithops bromfieldii 'Welgevonden'の実生経過報告です。 現在、殆どの苗は生長が停まって、脱皮準備中です。 一つだけ早々と新葉が生長して、頂面が見えてきました。 旧葉を押しのけながらの脱皮です。 テカテカしていませんが、茶褐色の模様が新鮮です。...
View Article紅大内玉C287の着蕾
リトープスの紅大内玉Lithops optica cv Rebra C287に蕾が見え出してきました。2012年に実生したC287として、初めての出来事となります。*紅大内玉C287の前回記事はこちら
View Article縮んだエビサボ・モリカリー
今週になって、冷え込みも厳しくなってきました。外に放置中のエビサボテン達は、ますます縮んで寒さを耐えております。写真は、刺の無いエビサボテンも良いかなと、2012年に種をまいたモリカリーEchinocereus viereckii ssp....
View Articleエビサボの冬姿:曲る
昨日は、縮んだエビサボテンの冬姿でした。 今日は曲った(頭を垂れた)紐サボテンの報告です。写真は、ワルデイシーEchinocereus waldeisii RH119。 銀紐より細い幹は、冬の間、先端が南向きに曲っています。 これも初春に水やりすれば、そぐ真直ぐになります。2013年の実生苗。 そろそろ薄黄色の初花と思っているのですが、花芽はまだ見当たりません。...
View Article緑のメセン 天女舞
昨年秋に播いたアロイノプシスの天女舞、Aloinopsis villetiiは、現在も成長し続けて緑色の葉を重ねています。冬に、この緑は良いですね。春にかけて更に葉の枚数は多くなリ、ボリューム感が出てくると思ってます。*Aloinopsos villetii Nelswerwe ,Loeriesfontein, tiny form, very nice*天女舞の前回記事、実生2ヶ月の姿はこちら。
View Article軒下のレブチアにも蕾
フレーム内のレブチア数種の内、マルソネリーと偉宝丸に蕾が見え出してきました。 外に放置中の偉宝丸子苗にも赤い小さな点。 寒さや乾燥に強いようなので、これからは軒下サボテンです。*偉宝丸の前回記事、赤花開花時の姿はこちら。
View Article手代観音競馬場
郷土史に聞きなれない手代観音競馬場の記述。 現場確認しました。ここは昭和38年、東名高速道路工事で走路が横断されてしまいました。現在のグーグルアースでは、コースが辛うじて推測できるかなという程度まで、その後の開発で寸断されています。 昔の写真が無いので、昭和36年の国土地理院提供の空中写真を探して、楕円形のコースがやっと確認できました 。 添付写真はコーナーの痕跡。...
View Articleスプラサイド乳剤を購入
印鑑と免許証を持って、サボテンや多肉植物のネジラミ用として殺虫剤”スプラサイド乳剤40”を農協で購入した。販売中止となったダイシストンの代替。暖かくなって水やりするとき、1000倍液を散布する予定。また昨年、メセンの芯部が萎れる被害にあったので、殺菌剤ジマンダイセン水和剤も購入。これらで解決できるかどうか判りませんが、被害にあってから慌てることのないよう一応準備を進めています。
View Articleバオバブの紙幣
セネガルの国章や南アフリカの勲章に多肉植物・バオバブがデザインされていることを以前紹介しました。 今回、紙幣や硬貨にも登場していたことに気が付きました。 バオバブがデザインされた紙幣は西アフリカ・コートジボワール共和国COTE D'IVOIREから1991年に発行された切手によって判明。...
View Articleおもてなしの花、シャコバサボテン
昨年7月、日本郵政より発行された”おもてなしの花シリーズ第4集(シール式)”の82円切手にシャコバサボテンが登場していました。添付画像はそのFDCです。シャコバサボテンはクリスマスカクタスとも呼ばれ、この寒い時期に欠かせない花ですね。他の4種はダリアとコスモス、ユリとカスミソウ、パンジー、コチョウランです。なお、クリスマスカクタスの花切手は、スウェーデン、サモア、米国でも発行されております。
View Article軒下サボテンなったロビビア
サボテンフレーム内が窮屈になり、1昨年に軒下サボテンとなったロビビア マキシミリアナ 2種の現状報告です。 ライラック色の花が咲くロビビア・マキシミリアナLobivia maximiliana v. violacea WR735は、良く子吹きします。そのカキコが軒下サボテンです。 色艶良く、元気に生長しています。親の方もフレーム外になるかも。 左に一部写っているのはL. maximiliana v....
View Article無形文化遺産のポーチュラカ
2010年に地中海料理がユネスコの世界無形文化遺産に登録された。ポルトガルからは、スベリヒユ科・ポーチュラカを用いた地中海料理の切手5種が発行されました(2015年7月)。ポルトガルのアレンテージョAlentejoではハナスベリヒユPortulaca oleraceaを用いたBeldroegasというスープがあるようですね。...
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