リトープス・紫李夫人の実生苗です
今年蒔いたリトープスの発芽と生育は、例年になく順調♪ その一例報告です。 写真は紫李夫人Litops salicola " Bacchus"の実生2か月の様子。 一袋蒔いて12個の小苗、揃って大きくなりました。 発芽率120%? 昨年蒔いたバッチは、生え揃わず、生育も不要で、結局消滅。 正直、驚いています(種子の新鮮さ?)。...
View Article生え揃わなかったオプツーサ錦
もう2か月も前、急遽思い立って蒔いたオプツーサ錦の、その後。 写真の一苗がピンと伸びている以外、まったく動きがなくトホホ状態。 オプツーサ錦x特丸紫と欲張ったし、初体験なので、まあ良いか。 ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜ ところで、来年後期のNHK朝ドラは、インスタントラーメンの創始者、安藤百福さんとその妻の半生をモデルにするようですね。...
View Article赤黒い葉の恵比寿笑い♪
一段と寒くなってパキポは夜間室内に移動させていますが、屋外放置の苗や萎れた葉を見ながら、こういう紅葉を目指すべきだと思ったこと。 ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜ まず、丸々太って鉢一杯になった実生六年の恵比寿笑いです。 まだ葉は多数残っています。 注目はその葉色、緑色が赤黒くなっています。 2,3日前まで外に放置していたホロンベンセ挿し木の葉も、同様に大変元気。...
View Article晩秋に一輪 昇竜丸
先日、蕾が伸びてきたツルビニカルプス昇竜丸が咲きだしました。 刺が邪魔してますが、一輪です。 ハウエルニギーやディキソニアエの花と1年ぶりの再会となりました。 一方、軒下ではロビビア マキシミリアナR202の真っ赤な花。 刺は伸びておりますが、これが最後の花となります。 以上 これから春先まで咲く花と、これが最後となる花の話題でした。 * それぞれのリンク先が前回記事(蕾)となります。...
View Articleギムノの”おでき”を切除した
軒下のギムノ、新天地古株に出ていた”おでき”(腫物、疣、子、モンスター?)が、腐りだしてきたので、カッターナイフで外しました。 これで二例目。 前回(三年前)同様、数センチ大になって突然側面から腐りだしています。 この”おでき”は五年前、(二度咲きの)蕾になるはずが分化せず、その内トゲが伸びてきたものです。 脇の小さなものも同時期に発生しましたが、生長停止中です。...
View Article腐っていなかったカルクルス
実生三年経過し、未だ鳴かず飛ばずの丸い玉、コノフィツムのカルクルスのこと。 先月植え替え後の水やりで身割れし、てっきり腐ったと思っていた小球の旧皮を取り除くと、緑色の半球が現れてきました♪ 逞しい! どうなるかわかりませんが・・・ ・・・今朝、小玉たちは、朝日を浴びて神々しい姿になっていました。 良いな~ *身割れした玉(右上)には殺菌剤の粉をまぶしております。...
View Articleハチドリとウチワサボテンの赤花
サボテンの蜜を吸い、受粉を仲介するハチドリ・・・ 実物は見たことありませんので、南米パラグアイから今年発行されたサボテンの花とハチドリの切手です。 ハチドリはPicoflor、ColibriとかTrochilidaeなどと表記され、赤花ウチワサボテンの蜜を吸っている瞬間です。 いつか見たいと思っても中々なので、その周辺です。 なお、白花大輪の柱サボテンは多分 Cereus...
View Article”奇想天外”のバスケットボール
アフリカ・アンゴラ共和国から、奇想天外なバスケットボールの切手が発行されていましたので、趣味の多肉植物切手の話題です。 男子バスケットボールのアフリカ選手権がアンゴラで開催された時に発行されたものです(1999年7月)。 この大会でアンゴラチームは優勝していますが、切手のデザイン、シュート体勢の”奇想天外”には驚きました!...
View Article一年ぶりのスルコレブチア
昨年10月に衣装ケース内で生長していたスルコレブチア2種の現状報告です。 その頃は細長く、弱弱しい姿でした(これが普通と思いますが)。 春の植え替え後、フレーム内で育成した結果、 スルコレブチア ロベルト バズクエジイ(Sulcorebutia Robert-vazquezii LH1424)は、つるつる肌と櫛状の白い刺が魅力的になりました(写真下奥)。 まったく予想外の変貌です♪...
View Articleムンダム 赤い実が色っぽい
今秋、コノフィツム ムンダム実生苗の初花は、派手なところがなく静かに夜咲いていました。 咲くに任せていたら、結実してきました。 *Conophytum obcordellum 'mundum' BM7923 Pakhuis Pass bright spots 赤く色づいた実は緑の葉に映えていました。...
View Articleサボの刺 長さ比べ
もう12月、サボテンの生長や花は期待できませんので、今日は刺比べ。 一番長い刺のサボテン探しです。 ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜ 最初は三位タイから。五センチ長の金鯱とマキシミリアナ。 金鯱の刺は、短そうに思いましたが、意外。 ロビビア マキシミリアナ インターメディアは、二本だけ長い刺が伸びていました。 *Lobivia maximiliana intermedia...
View Articleホロンベンセ 刺に刺
パキポ実生苗ホロンベンセの立派な刺に刺が出ていました。 真っ白で気が付くのが遅かった・・・ *刺に刺は左苗、写真中央に2か所、その他小さい刺も3か所出ています。 他の苗より大きく、またノコギリクワガタを思わせる曲がった刺、そこに鋭い刺が一本枝分かれしていました。 真っ白の幹にトゲトゲ、この性質が来年度も保存されますように。 ということで、 変わり刺もあったという連絡です。...
View Article伊豆半島ジオサイト”鮎壺の滝”の別称”富士見の滝”(2)
マニアックな地元ネタ。伊豆半島ジオサイト”鮎壺の滝”の別称”富士見の滝”を古地図で確認する作業続編です。 今回の資料は、湘南地方と箱根・伊豆方面の温泉場、名勝地を案内した”豆相遊覧案内地図”(大正15年版)です。 画像は表紙と、沼津町、三島町、長泉村辺りを拡大したものです。 長泉村辺りに、名勝”富士見滝”の赤字表記を確認できました(明治42年版でも同様の表記)。...
View Articleコノフィツムの葉 神々しい中身
コノフィツム・桃園の一葉が吸水せず萎れたままなので、茎をカットしました。 茎は痛んでいたので、この際、葉を割いて中を覗いてみました。 みずみずしい中に新葉が鎮座しており、その上には道、下には茎が! 一センチ程の堅い茎もできているんですね~ 当たり前のことでしょうが・・・ 初めて見る姿、実に神々しいものでした。 ご訪問ありがとうございました 継続の励みとなる”応援ポチ”...
View Articleリトープス・オリーブ玉 実生三年
三年前、リトープス・オリーブ玉の実生を行い、それなりの姿に太ってきましたので初報告。 張りのあるオリーブ肌に、ブルーの窓をイメージして、種子(フィールド番号SB1998)を蒔きました。 現在、生育中の苗全体がこれ。* Lithops olivacea SB1998 Onder Namies blue eyed Windows 上半分の苗は順調に生育し、プックリ姿。内縁に沿った白点模様もグー。...
View Articleケイリドプシス ペキュリアリス 変身中
徐々に寒さ厳しくなってきました。それゆえ、昨日のオリーブ玉に続いて、青々として元気一杯と思われるメセンの現況報告です。ケイリドプシス ペキュリアリス(Cheiridopsis peculiaris, 翔鳳)は、下部からの新芽が膨らみだし、更に、発生中の新葉の脇から一対の葉も伸びてきました。前年度の姿から、大きく変身するようです。写真は朝日を浴びるケイリドプシス...
View Articleロビビア・ラウシー 黄金色の刺発生中
今朝はこの冬一番の冷え込みとなりました。 この寒さでも元気になのが、外に放置中のボリビア産のサボ達です。 ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜ 実生5年を経たロビビア ラウシーLobivia raushii WR635の群生株は、黄金色の刺を出しています。 水やりなどしていませんが・・・ * Lobivia rauschii WR635 (South of Culpina ,...
View Articleリトープスの水滴
リトープスの花は、ほぼ終了。 見苦しくなった花びらを整理しているとき気が付いたこと。 *一月前(11月7日)、開花しているときの様子。 その作業中、花紋玉系朱唇玉(手前右)の果肉表面を傷つけたようで、すぐ樹液が出てしまいました。 葉を傷つけても、身割れしても、水が出たことがなく驚きました。 ・・・どうやら、未乾燥の雌蕊を抜いたためらしい。 そのままにしていたら、固まってました。 * 今朝の様子...
View Articleメセン三種の子葉
一層冷え込んできましたので、昨日はフレームの内張やディスコやメロの防寒対策を行いました。 今朝は、どんよりした天気、フレームの外蓋はそのままにしています。 そこで、この秋に実生したメセン(リトープス以外)三種の現況報告です。 ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜ *Pleiospilos compactus ssp canus 10k eRietbron red-bronze...
View Articleお隣の雪晃さん
フレーム外蓋のスタイロホームが薄っすらと凍る今朝の冷え込み。 朝日を浴びた雪晃の刺はキラキラ。 一月前見つけた赤い蕾も映えてきました。 そろそろ雪晃の蕾と待っているのですが、どういうわけか、この苗のみ先行してます。 お隣の雪晃は悠然と丸々、大きくなりました(実生11年、4号SN鉢)。 ご訪問ありがとうございました 継続の励みとなる”応援ポチ” のクリック、よろしくお願いします にほんブログ村
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