色づくキール、翔鳳の蕾
ケイりドプシスの翔鳳(Cheiridopsis peculiaris)から伸びてきた葉の塊は、この頃蕾ではないかと思うようになってきました。 写真中央の蕾と推測した葉、キール部分は赤黒くなっています。 それにしても、くびれている葉、幅広い葉、合着した葉、肉厚の葉、三枚葉など色々ありますね。 ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜...
View Article異形リトープス三種の現在
昨年春、脱皮したリトープスに出現した異形三種(紫大津絵、アクアマリーン、紅大内玉)の現在の姿です。 この紫大津絵は窓が五つの苗、タコの足を裏側から見ているような感覚。 中央の口が少し開きだし、脱皮準備中です。多分、正常な姿に戻るはず(先例あり)。 こちらの寄り添っているアクアマリーンは、一見すると異形ではないように見えますが・・・...
View Article縮むエビサボ青花蝦にも春かな
寒さと乾燥のため縮んでいるエビサボテン青花蝦の様子です。 今はトゲトゲの塊となって潜んでいますが、蕾らしきものも出ている苗も。 *Echinocereus viridiflorus RP65 、 赤刺タイプです。 私は青花蝦系の香り付き緑の小花が結構好みで、色々実生して楽しんでいます。...
View Article初めはこんなもんかな?と内裏玉
マミラリア内裏玉の紫の蕾がポツポツと開きだしました。 指先程度の小苗が、翌年開花株になるなんて予想外なんですが・・・ 蕾が多数発生した割には、一斉開花とならず残念。 フレーム環境を何年か体験する必要がありますね~ 上からの窮屈な写真は、鉢底から根が張って動かせないためです。 隣は同期のマミ、カルメナエです。 *内裏玉の前回記事(初蕾発生)は、こちら。 にほんブログ村
View Articleポカポカ陽気でまん丸 メセン三種
昨日までの寒風は治まり、暖かい日差しとなりました。 窓際のアルギロデルマの脱皮も進んできましたので、まん丸いメセン三種の現状報告です。 最初は昨年秋に実生したアルギロデルマ銀鈴(Argyroderma testiculare)。 子葉が吸収されて、丸い玉になっています(大きさ数ミリ)。 三枚葉(中央上)も丸くなっています(*^-^) * Argyroderma testiculare...
View Article長城丸二輪 華やかですね~
寒波も緩んできたようなので、ここでツルビニカルプス長城丸の花です。 ・・・といっても町の河津さくらは遅れています・・ フレーム内の長城丸大輪花、やはり美しいですね~ 例年機械的に植え替えの準備を始めるのですが、今年はサボと私の体調を見ながらゆっくりと進めたい。 にほんブログ村
View Articleアロイノプシス天女舞初花 輝く金銀メダル!
午後昼過ぎ、アロイノプシス天女舞(Aloinopsis villetii、2015年実生)の蕾が開きだしました。 黄色の花びらは光っているし、金色の花糸とか葯の銀色もあって、窓際の花なかなか良いですね~ 丁度満開時に羽生選手の連覇、金メダル! 宇野選手の銀メダル!お祝いの金メダル、銀メダルとなりました♪ 以上 ホムセンでも見かける苗ですが、初めての実生で金銀メダルの初花となりました。...
View Article果実が伸びた冬のメロ
当地の今朝は、風もなく春の陽気となりました。無加温フレーム内のメロカクタス層雲は、赤紫の実が目立ってきました。12月初め、不織布を防寒対策(気休め)として被せた時から動き出したものです。実生苗ゆえ、結構寒さに耐えられるのですが、本体が動き出す前に実は勝手に熟すんですね~以上、色鮮やかなものが少ない冬場で、目立っていた姿を取り上げました。*このメロの前回記事(花座が赤く盛り上がる)は、こちら。...
View Article縮んでも動いたパロディア セントピエアナ
フレーム内の実生パロディア セントピエアナ(Parodia saitpieana)は、寒さゆえかシワシワとなって縮んでいます。 その中心が生気ある黄金色に輝いているようなので覗き込むと、蕾が2つほど伸びてました♪ * Parodia saintpieana DH183 (N Salta, Arg) 側面の子は色が悪いのに、意外に早い着蕾となりました!(2015年実生苗)...
View Articleサボタニ、これからの黄花応援
平昌五輪での更なる活躍を願って、黄金色の花が咲くサボタニから応援です。 まずサボテン界からは、マツカナ ウエベルバウエリとロビビア黄裳丸の花芽です。 手前のサボは黄金紐、まだ音沙汰無し。黄裳丸は寒冷ストレスで赤くなってます。 多肉界からは、そろそろ黄色のメダルとなりそうなケイリドプシス翔鳳とチタノプシス天女扇です。...
View Articleノト吉兆丸も応援してます!
ノトカクタスの吉兆丸やスミレ丸の花芽が見え出してきました。 写真の吉兆丸は五年前に出てきたカキコ、初花となります。 小さいのに良く育ちました(それだけ丈夫だったということ)。 中心が黄色の美花。 今夜のパシュートの吉兆期待してます。 *吉兆丸の美花は、こちら。 五年前のカキコの姿は、こちら。 にほんブログ村
View Articleボゴール植物園のサボテンの裏側
昨日の日経朝刊”グローバル時代を開く”でのインドネシア・ジャワ島にあるボゴール農科大 熱帯バイオ製薬研究所の紹介記事に目が留りました。 ウコンやショウガ等を使った伝統薬を家畜感染症を予防に使えないか研究されているようです。 私はこの分野とは無縁ですが、丁度ボゴール熱帯植物園を調べていたからです。 画像は植物園のサボテンと子供を抱え、買い物袋を提げたご婦人の絵はがきです。...
View Article富士山の日にエリオシケの蕾
フレーム内のエリオシケ・ニグリホリダ(Eriosyce subgibbosa v nigrihorrida FK22)に赤紫の蕾が伸びだしてきました。 花はもちろん、蕾も魅力的で華やかです♪ 早春には欠かせないサボです。 ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜ ところで、当地は”富士山の日”で休日。 無風快晴、暖かい春の日となりました。 写真は鮎壺の滝からの富士山。...
View Article桃輪丸 痛んだ刺座から花芽
今日も暖かくなりました。 軒下のサボ達もホット一息かな。 その一つ、ロビビアの桃輪丸(Lobivia wrightiana KK788)には、花芽がたくさんでています。 (といっても、昨年は既に開花していたので遅れ気味です) 特に写真の赤紫色になった苗は、灰褐色に痛んだ刺座からも赤い花芽が! 刺座部分のみ灰色に痛んでいるのは納得できませんが、よくぞフォローしてくれました♪...
View Article天女扇 二つの黄金色
暖かい午後の日を浴び、チタノプシスの天女扇(Titanopsis hugo-schlechteri SB1342 2014年実生)の蕾が開きだしました。 オレンジ色の鮮やかな二輪です。 昨夜マススタートで金メダル二つ目となった高木菜選手を祝っているようです。 茶褐色の葉も良い感じなんですが・・・ カーリング女子を祝う銅色の花の蕾も膨らんでいますよ! にほんブログ村
View Articleパキポのサキュレンタムを枝切りした
日中は暖かい日が続いていますので、動き出す前にパキポのサキュレンタム(天馬空)の枝切りを行いました。 昨年も行いましたが、この一年で2,30センチ伸びて乱れているためです。 写真の苗は、三本立ちになりましたが、好き勝手に伸び放題。このままでは更に伸びるだけ。 芽の向きを考えてバッサリ剪定、切り口には殺菌剤ペーストを塗っています。...
View Article傷ついたリトープスの脱皮
暖かい日差しが続いてメセン類は大助かり。 リトープスの脱皮も順調に進んできました。 今回はトラブルあったリトの脱皮です。 * Lithops bromfieldii v mennellii C283 Hebrew script 写真上のリトは柘榴玉系の雀卵玉(2016年実生)。昨年秋、西日で側面が茹で上がったしまった苗も脱皮が進んできました。 根元までは痛んでいなかったのが不幸中の幸い。...
View Article教えてください 白馬城の仕立て方
今日はパキポの白馬城(Pachypodium saundersii)を、どう仕立てたら良いのかと迷っていることです。 実生6年になる白馬城は、根茎もボリュウム感あるし、秋には白花が群開するので結構気に入っています。 写真の苗は根元は9センチほどに♪ しかし、上にも伸びて50センチほどに! 根茎部には脇芽(側枝)も伸びているので、主幹を切り落とせばバランス良くなるのではと思っていますが・・・...
View Article”鮎壺の滝” 虹と絵はがき
今日は地元ネタ。 地元を理解する一環として、伊豆半島ジオサイト”鮎壺の滝”の古い資料を集めています。 その一つは名所をアピールする絵はがき。画像は100年ほど前に発行された絵はがき”(富士十勝)三島鮎壺の瀧の富士”。 富士絶景十選か、やはり良いな~、三島ではないけど・・・...
View Article明石丸のサイン
街中の河津桜も咲きだして春めいてきました。 フレーム内ではエビサボ明石丸の刺座上が膨らんで、茶褐色になっています。 次の期待も膨らみますが、”さあ動き出しますよ”というサボのメッセージ自体が大変うれしいです。 にほんブログ村
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