金盛丸 飛んだ蓋の上で一輪
昨日は台風24号の後始末。秋の七草”ふじばかま”の枝先の蕾は強風で枯れてしまいました。 サボタニには被害少なく、傾いたバーバンクウチワ、飛ばされたフレーム蓋の固定など。 今朝は一転、風も無く快晴、富士山もクッキリです。 蕾が伸びて避難させた金盛丸には、真っ白な一輪。 朝日を浴びていたので、ポリカーボネート上で撮ってみました(蓋は見えませんが)。...
View Article「富士箱根伊豆案内図」に藍壺滝
マニアックな地元ネタ、郷土史です。(長文失礼します)現在、ボランティアガイドの傍ら、、伊豆半島ジオパークの一サイト”鮎壺の滝”について、戦前の旅行案内地図には、どのように表記されていたのかを調べています。この地域は、東海道線と豆相線の三島駅開業(明治31年)、丹那トンネル開通(昭和9年12月)、更には富士箱根国立公園化(昭和11年2月)にともなって、名勝、名物等を記載した多様な観光案内地図が発行され...
View Article季節外れ?エビサボ大輪美花
フレーム内ではロビビア、ツルビニさらにエビサボに花となりました。 特に、夏の間、生長が止まっていたエビサボ シウルス(銀杯、Echinocereus sciurus)の蕾が、急に色付いてきました。 これが結構な美花なんです♪ * Echinocereus sciurus SB1258、 実生8年苗 写真左奥は大仏殿、その向こうの白花はアジサイ ”墨田の花火”。...
View Articleツルビニ ハウエルニギーの小花
やはり秋はヒッソリ咲いているのが良いな~ ツルビニカルプスのハウエルニギー実生苗の小花です。 ざわついている世間とは別世界、変わらぬ渋い花です♪ ということで、 今秋もハウエルニギーが咲いてくれました、 * ハウエルニギーの前回記事(一月前)は、こちら。。 ご訪問、どうもありがとうございました(^ ^♪
View Articleケイリドプシス翔鳳の旧皮が割れた!
深鉢に植え替えたケイリドプシス ペキュリアリス、古皮が破れだしました。カビが生えてボロをまとった姿ですが (*´ェ`*)・・・現れた青緑の新葉、一層大きくなっています。* Cheiridopsis peculiaris (翔鳳、実生3年)昨年の脇芽(奥)も動き出しました。まだ気温が高いけれど良い季節になってきました。...
View Articleリトープス緑福来玉に黄色の苗出現!
涼しい空気に包まれてメセンを静かに愛でたいところですが、台風の影響で今朝も蒸し暑いですね~ 今日は、先月植え替えたリトープスが、良い色合いになってきた報告です。 *Lithops julii fulleri cv fullergreen C56A この実生五年になる緑福来玉も良い感じです♪ 黄緑~黄色が目立つ苗も、小さいながらも二頭立て。...
View Articleリトープス柘榴玉の初黄花♪ 祝・同期一同
まだ暑い中、リトープス柘榴玉が咲き始めました。 渋い頂面に小さな黄花、夕日に輝いてます♪ * Lithops bromfieldii Welgevonden very very nice ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜ 実生四年の初花記念に、同期柘榴玉系の現状です。 * Lithops bromfieldii v. insularis 'sulphurea' C362...
View Articleリトープス コールオルムの初蕾♪
昨日に次いで、四年前に蒔いたリトープスの話題です。 小型のリト、 コールオルムに蕾が伸びてきました。 渋くて独特の姿ですね~ * Lithops coleorum SH500 ところで、先日、コール夫妻のサイン本を紹介しましたので、夫人の名前にちなんで命名されたノーリーニアエも登場させました。 これも同期のリトになります。 葉もたっぷり広がり、頂面の模様も鮮やかになりました。...
View Article白花奇仙玉の蕾は白かった♪
根ジラミ対策としてアクリテック希釈液を散布した数日後、子サボの様子を見ると、マツカナ白花奇仙玉の様子が? フレームの蓋をずらして目を凝らすと、刺の陰に蕾一つ♪ * Matucana madisoniorum, pure white flowers 今年、長い刺が三本伸びた実生三年の小苗に、嬉しい初蕾となりました。 他にも少し大きい白点が? う~ん、赤くないので刺座の綿毛と区別つかず・・・紛らわしい...
View Article月世界、子だくさん!
エピテランタの月世界、フレーム内では名前の大きさとは裏腹、片隅に置かれています。 なにしろ、何時動くのか、相変わらず良くわかっていません。 実生以来、12年間付き合っているのに恥ずかしいかぎり(;д;) 偶々、赤い実が目に留まり、隣の苗へ、 恐ろしほど子だくさん! 小さい子が25個! 赤い実も出てきませんが、ともあれ、元気な子なので、これはこれとして・・・ *...
View Articleパキポ白馬城の蕾も赤くなってきた♪
今日は暑い日差しもなく、サボタニの鉢を洗ったり、後かたずけしていました。 庭では葉枯れした藤袴やホトトギスが咲きだし、やっと秋らしく♪ パキポディウム サウンデルシー(白馬城)の枝先の蕾も赤く色づいてきました。 これが咲けば、いよいよ晩秋ですね~・・・そんな気分ではないんですが。 * 白馬城の前回記事(蕾発生?)は、こちら。 ご訪問、どうもありがとうございました。
View Article杏鶴丸の赤い子
枯葉の掃除中、外に置いてあるロビオプシス杏鶴丸の赤い子が活き活きとしていたので撮ってみました。 この子だけ新刺を発生している最中です。 どうしたんでしょうね~ ということで 春先ではその他大勢ですが・・・秋本番で、お休みのサボも多い中、この赤刺は結構目立ちましたという話題でした。 *リンク先は杏鶴丸の前回記事です。 ご訪問、どうもありがとうございました。
View Articleリトとコノ、 花より蕾♪
リトープスとコノフィツムの蕾が伸びだした苗が、少し増えだしました。 皆一斉に出れば良いんですが、もったいぶった出方、これが可愛いですね~ リトープスでは日輪玉や富貴玉実生苗等。 下の日輪玉は順調に脱皮し、今年も蕾がでました。 コノフィツムでは、巻き花”てまり”や”浅間に虹”とか・・・ ”てまり”は、4年ぶりでした♪ ということで 蕾を発見し、ワクワクした嬉しい瞬間でした。...
View Article浮き出た象牙丸の花♪
フレーム内の安宅象牙丸、もう何輪目か忘れるぐらい咲き続けています。 特別気に留めていませんでしたが・・・ 写真の花、結構色も出て、浮き出るように咲いていました・・・うん、なかなか良いな~ 茶褐色の中心部もバックアップ。 ということで ペチャとなりがちな大輪花、瑞々しく浮き出るように撮れました♪(自賛) * 安宅象牙丸の前回記事(昨年12月)は、こちら。 ご訪問、どうもありがとうございました。
View Articleフランスの木 バオバブ
趣味の多肉植物切手の話題。 フランス、木シリーズの切手12枚の中にバオバブが描かれていました(2018年8月3日発行)。 フランスにバオバブ?・・・インド洋にある海外県レユニオンには自生しているようです。 やはり絵になりますね~ * Adansonia digitata(left), Olea europaea(middle), Ginkgo biloba(left)...
View Article恵比寿笑いの花茎!
戸外のパキポの葉、気温が低くなるとともに少なくなってきました。 この実生7年になる恵比寿笑いも、白い本体を晒しだしました。 順調に大きく丸々♪ この苗、今年初めて自然に結実。 蒔いた時期が遅かったのですが、その小苗は元気に光ってます。 ところで、 萎れるはずの親の花茎は、未だ元気なんです。 今頃色艶良くなってます・・・来年、ここから芽が出てくる? ・・・という勢い!...
View Article2階建てムンダムに蕾♪
今朝は快晴、冠雪した富士山がくっきりみえました。 今季一番の輝きです!★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜さて、実生4年になるコノフィツム ムンダムに赤い花芽が発生してきました。 * Conophytum obcordellum 'mundum' BM7923, Pakhuis Pass,bright...
View Articleリトープス、長らく待って初蕾です♪
棚のリトープスは、少しずつ数が増え、白花の蕾も現れてきました。 今回はここ数日、実生以来初めて蕾発生となった苗のご紹介です。 最初は神笛玉系の惜春玉(実生三年)、初デビューです。 小さいながらも丈夫、黄花になります。 * Lithops dinteri subsp. dinteri v. brevis C84 ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜...
View Articleリトープス赤花朝貢玉の”こぶ”
今日もリトープス、それも頂面の話題です。 六年前に蒔いた赤花朝貢玉は、春に全て分頭し、元気に生育中です。 そろそろ予定の蕾は?・・・ ・・・と眺めたら、個々微妙に異なる頂面の姿に惹きつけられました(この程度ですが)。 * Lithops verruculosa ”Rose of Texas” 名前(verruclosa)の通り、灰青色の瘤が目立つ苗も出てきました。 このゴツゴツ感♪...
View Article”古地図で巡る鮎壺の滝”
明日から始まる町民文化祭用に”古地図で巡る 鮎壺の滝”の展示を行った。 伊豆半島が世界ユネスコジオパークに登録されて半年になりました。 その登録記念に、その一サイトの歴史(滝の名称の変遷他)を、古地図や絵葉書、書籍をコツコツ調べた結果報告です。 * 中央の冊子がメインです。...
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