リトープス実生、やっと発芽し始めた
自家採種のリトープスを蒔いて三週間、気温が低下し始めるとともに、少し動き始めました。 写真はコールオルムSH1500。ポツポツと発芽し始めている様子です。 親には蕾、いい季節になってきました。 さて、この遅い発芽は、10月になっても夏日が続いていたことと関係しているのではないかな~。 一方、同じような自家採種でも、遅れて蒔いた紅大内玉や、アミコルムTS67(写真下)などは、すぐ発芽。...
View Articleデロスペルマ沙地桜のアンテナ突起
先月末、リトープス種子と同時に蒔いた、おまけ種子Delosperma sawdahens(沙地桜)の様子です。 ほぼ発芽は終盤、早いものは、子葉から本葉が出始めています。 キラキラしている双葉を拡大してみると・・・水を貯めこんだ、初々しい突起が沢山! ミクロの世界は新鮮、衝撃だった! 花は薄紫美花のようで、来年はバザーに出せるかもしれない。 ところで、最近見つけられたとかで、”Mesembs of...
View Article気に入っているリトープス、単頭のまま14年
きょうは小雨、玄関先で避難しているリトープスの棚を眺めています。 小さいまま、膨らんでいない苗が、まず気になります。 発根不十分なので、とりあえず上から少々の水。 次いで単頭。 写真の不明種は実生14年。ず~と単頭。なぜかな~ 頂面は平たく、網目模様の綺麗なリト。それも4センチほどの大きさ。 増えれば結構な明るさになるはず。 花も咲かず、思い通りにゆきません。 *画像はクリックで拡大します。...
View Articleアルブカの楽しい時間
先月末、植え替えたケープバルブは、現在新芽が伸びだしている状態になってきました。 中でもコンコルディアナには癒されますね~ 球根の大きさによって、新芽の幅や巻き方が違っていたりして、苗それぞれの表情は見飽きません。 右上一鉢はスピラリス。 雲間からの朝日を浴びて、黄緑色が光っていました。 もう一段大きくなると、垂れたり、青虫に狙われたりして崩れだすのでね~ 小さな苗の記念写真です。...
View Articleカイツブリ 鮎壺の滝上流で漂う
いつのも散歩コース、”鮎壺の滝”上流の牧堰付近にカイツブリが一羽遊泳していました。 対岸にゴミが漂っているのかな~とカメラを向けると、この場所で初めて見る姿であった。 カイツブリは撮る瞬間が無いほど頻繁に潜水するのだが、今回は羽繕いしたりして漂っていた・・・ゴミから幸運になりました! 非繁殖羽の地味な色だけど、クリクリした目が可愛いです。 しかも、傍には、コガモ4羽やマガモ3羽も休んでいました!...
View Article富貴玉の花とハナアブ
リトープスの花も徐々に増えてきました。 きょうは被せていた寒冷紗を取り除き、たっぷり日を浴びせました。 夕方、実生14年の富貴玉は、大きな黄花満開。 香りも漂っていました。 そこではフタホシヒラタアブ(多分)が花粉を食べていました。 ゆったりした、癒しの時間です。 *画像はクリックで拡大します。 *ご訪問ありがとうございました。
View Article最小型種フレデリッキーに蕾が見えた
神笛玉系リトープス フレデリッキー(Lithops dinteri subsp. frederici)に蕾が見えだしました リトープス最小型種、実生4年目の大変化。 二重脱皮の形態ですが・・・黄花、どのくらい小さいかな~。 小さな頂面の斑点や赤い線などで個性を発揮。 集団の魅力、分頭はいつかな。 *実生以来3回目の登場、前回記事(クロヒラタアブが止まる)は、こちら。 *画像はクリックで拡大します。...
View Articleコールオルムとテキサスローズの花と子葉
そろそろ一月となる今年のリトープス実生。 気温が低くなるとともに、コールオルム(下左)やテキサスローズ(赤花朝貢玉、下右)は発芽し始めています。 その親たちにも蕾が伸びてきています。 これは、コールオルム。皆揃って卵型、そこに色づいた蕾です。 赤花朝貢玉には赤い花。 雲映玉の蕾も伸びていますが、実生の方は、小型種の割には大きな子葉が数個発芽している程度。 気長に待つことしかありません。...
View Articleディンテランタス妖玉 開花しだす
ディンテランタス妖玉(D. microspermus ssp.puberulus)の蕾も順調に伸び、開花し始めてきました。 薄いピンクも混じった白花。 非対称の花ゆえ、弱弱しい感じを受けますが・・・ そのうち、ピンク色が濃くなって、結構長く開花し続けます。 今季は三本伸びていますので、当分鑑賞することができます。 なお、同期の稜耀玉も開花中です。 *妖玉の前回記事(蕾発生)は、こちら。...
View Articleリトープス弁天玉三輪開花中
紫勲玉系リトープス 弁天玉は、めでたく黄花三輪となりました。 暗緑色の大きな窓のマライシータイプ。 単頭で仲間入りして10年程。 今季、三頭全て開花、やっと馴染んできたんだな~という気分になった。 その記念写真です *画像はクリックで拡大します。 *ご訪問ありがとうございました。
View Article雑草かな?ラッパ状花のルコウソウ
ゴミステーション傍の雑草に混じって、赤いラッパ状の花が1輪咲いていた。 10センチ丈位なのに、しぶとい!・・・ヒルガオ科のマルバルコウソウというものであった。 南米からの帰化植物で、江戸末期ごろ渡来したそうだ。 そういえば・・・ふた月ほど前、県道わきでも同じような花を見た! こちらは、葉が羽根状に裂けたルコウソウ、同じ仲間だった。 木にツルを絡んで繁茂していた。...
View Article恵比寿笑い それぞれの紅葉
少しづつ気温が低くなり、パキポディウムの葉も紅葉や落葉し始めています。 この恵比寿笑い(白花、黄花)の葉も、それぞれ変化。 中で目立つのは、右下の黄葉・・・レウコキサンツムとして実生したが、エブルネウムのような幹で、今季白花が開花。 この落葉の時期でも、違いが現れていました。 右上、艶々の葉を維持している苗は黄花だが、元気過ぎます。...
View Articleケイリドプシス翔鳳の親と子
ケイリドプシス ペクリアリス(Cheiridppsis peculiaris 翔鳳)の現在、新葉の様子です。 大きく展開した葉の間から、蕾が伸びる予定の葉が見えだしました。 いよいよ変身の始まりです。 昨年の実生子苗の新葉からも次の葉が伸びだしています。 子苗なので、この葉が大きくなって夏を迎えます(予想)。内部には来年度の新葉を包んでいるので、脱皮の一形態かな。...
View Articleリトープスの花にセセリチョウ
リトープスの花にチョウ!という初めて見た光景。 セセリチョウがリトープス棚の花の蜜を吸いに忙しく飛び回っていました。 柘榴玉や麗虹玉や招福玉、雲映玉などの黄花や寿麗玉、福来玉などの白花に次々訪れていました。 あちこち飛び交うのは困りものだけど・・・こんな珍しいこともあるもんだと・・・カメラも忙しかった。...
View Article最小型種フレデリッキーの 初花
実生4年目になる神笛玉フレデリッキーが初花を迎えた。 リトープスの最小小型種ゆえ、どれほど小さいかと思っていたら、 *Lithops dinteri subsp. frederici 、2017年実生 ・・・それなりに大きな黄花だった。 1バッチ、29苗の仲間が未だ健在なので、来年はお花畑かも。 *どれほど小さい苗か、昨年の8月の姿は、こちら。 *画像はクリックで拡大します。...
View Articleリトープス コールオルムの花殻
きょうは小雨。リトープスの閉じた花や蕾などを眺めて気が付いたこと。 先日まで咲いていたコールオルム(Lithops coleorum)の花弁が、針状になっていました。 花弁が大きく長いと、垂れてしまうのですが、小花なので、いい表情になりました。 咲いた後も楽しませる、しっかり者でした。 *画像はクリックで拡大します。 *ご訪問ありがとうございました。
View Articleアルブカ コンコルディアナの葉
ケープバルブのアルブカ コンコルディアナを植え替えて一月経過。 添付写真は、小さな球根(5-10mm)を廃棄せず、寄せ植えした鉢の様子です。 数本の葉が出てきている球根や一本だけの葉も! 既に、らせん状になっていて感心させられます。 日が経つごとに、葉が多様に変身! まさに自然の妙味です。 ということで 小さな球根ゆえ花は期待できませんが、新葉の変化を楽しんでします。 <追記>...
View Articleグラキリスとレウコキサンツムの子苗
今春実生したパキポディウム二種(グラキリスとレウコキサンツム)の現在の様子です。 昨年植替えに失敗したグラキリスは再挑戦中。子苗の葉は紅葉・落葉しだしています。 細長い幹は、現在の心境そのもの。 レウコキサンツムの方は5粒中4粒が丸い小玉となっています。 今までのレウコの実生では生長が早すぎる苗で、疑問を持っていましたが・・・今回は小玉、この面では安心してます。 ということで...
View Article渋いリトープス・寿麗玉フスカス三種 今季の様子
リトープスの帳面の色や模様それぞれに妙味があると思いますが、私は落ち着いた赤褐色の地味色に魅力を感じています。 今回、そのようなリトープス寿麗玉の様子です。 この混合種由来の実生14年のリト。手前苗は線模様に特色があります。奥は端正な網目模様が魅力です。 *Lithops julii 'fuscous' mottled milky grey brown top,2015年実生...
View Articleコノフィツム アクツム、緑の透明感が良いな
現在、コノフィツムはポツポツ咲いていますが、一番光っているのがアクツム(C. acutum) 艶々の窓、透明感に惹かれてしまいます。 ジッと眺めていると、割れ目が開いていそう・・・蕾らしきものが見えました。 仲間入りして10年、今年も元気です *昨年11月、開花中の様子は、こちら。 *画像はクリックで拡大します。 *ご訪問ありがとうございました。
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